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村山トンネル工事安全祈願祭

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東北中央自動車道・東根―尾花沢間(23キロ)の村山トンネル工事安全祈願祭が村山市名取の現地で行われ本格的な掘削工事が始まりました。 村山トンネルは、村山市名取から村山市本飯田までで長さ396メートル。 機械掘削で進められ、工期は2016年2月26日までを予定。 同区間のうち最北部の尾花沢インターチェンジから村山大石田インターチェンジの間(5.3キロ)は2017年度に開通する予定。 これより南側に位置する村山北、村山、東根北、東根の各インターチェンジまでの供用開始時期は未定。 村山トンネルは、村山北インターチェンジ付近に位置します。 村山トンネル工事安全祈願祭は、発注者の国土交通省山形河川国道事務所や施工者の東亜建設工業(東京都)の関係者、志布隆夫村山市長らが出席。 神事を行い、山形河川国道事務所の広瀬健二郎所長が「交通の代替性や救急医療、地域産業など非常に期待の大きい道路と感じている。一日も早く供用目標を宣言し、完成に向けて加速させていきたい」とあいさつしました。

給食にインゲンパン登場

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鹿児島県垂水市の小中学校でインゲンを練り込んだパンが給食に登場しました。 子どもたちに地元の特産品をアピールしようという取り組みで、パンに使うのは初めてということです。 垂水市によると、インゲンの生産量は年間約2100トンで出荷額は12億円以上。 農業が盛んな市でも群を抜く規模となっています。 パンは垂水市内の業者が加工用にペーストしたインゲンを生地に練り込んで焼かれ、約1100食が提供されました。 インゲンの匂いが苦手で、この日の給食が憂鬱だったという岩山彰希君は「パンだと匂いもしないしおいしい。これなら食べられる」と話してくれました。 垂水市給食センターの職員は「インゲンはビタミンが豊富。給食の材料でもよく使うが、残す子も多かった。パンにするのはいいアイデアだと思う」と話しています。

出世大名家康くんプレミアム付商品券経済波及効果41億円

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浜松市や浜松商工会議所などが発行する「出世大名家康くんプレミアム付商品券」(使える期間は7月14日~10月末)が浜松市内にもたらす経済波及効果は41億円に上るとの試算を静岡県西部地域しんきん経済研究所が発表しました。 内訳は、商品券がすべて使われた場合の直接効果が28.8億円で、原材料の仕入れ先などを含む間接効果は12.9億円になると算出しました。 商品券のお値打ち感や話題性によって新たに消費を喚起する効果は、波及効果全体の約3割に当たる13.3億円とみています。 購入する品目別の割合は「食料」が56%と圧倒的に多くなるとみています。 内訳は、生鮮食品が37%で飲食店などの外食が10%、総菜店などの中食が9%。食料のほかに「衣類」が9%、「教養娯楽」「家電・家具・家事用品」が各8%になると試算しました。 出世大名家康くんプレミアム付商品券は、1冊が1万円で、浜松市内で1万2000円分の買い物ができます。 発行は24万冊、6月1日から購入の事前申し込みが始まります。 地域振興が目的のため、買い物対象となる店舗は、9月末までは浜松市内に本社を置き、店舗面積が1000平方メートル未満の店に限定されています。 商品券の内 容商品券名 出世大名家康くんプレミアム付商品券 発行者 出世大名家康くんプレミアム付商品券事業実行委員会(浜松商工会議所・市内各商工会・浜松市で組織) 販売総数 24万冊 販売額 1冊10,000円(額面12,000円分)【1,000円券×12枚綴り/2,000円分お得】 使用方法 購入者は参加店舗において現金と同様の使用が可能(釣銭は出ない) 使用期間 【第1期】平成27年7月14日~9月30日  ⇒「地元資本かつ小型店」の参加店舗のみ使用可能  ※小型店は店舗面積1,000m2未満の店舗とします。 【第2期】平成27年10月1日~10月31日  ⇒「すべて」の参加店舗で使用可能 ご注意点 一人一回のお会計での利用上限は、36,000円分(3冊)です。 本券の交換または売買、現金との引換えはできません。 釣り銭は出ません。 表紙のついた綴りから切り離された商品券は、原則利用できません。誤って切り離した場合はその商品券と綴りの両方を提示し店員の確認を受けて

南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練

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宮崎市佐土原町二ツ立地区で南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練が4月に完成した津波避難タワーを使って初めて行われました。 住民約100人が参加しました。 発生時は津波到達前に避難できるよう真剣に避難の手順を確かめました。 二ツ立地区は、南海トラフ巨大地震発生時に約25分で津波が到達すると予測されています。 訓練では、開始後15分での避難完了を目指し、約14分で完了しました。 訓練は、地震発生の5分後にサイレンを鳴らして開始。 「大津波警報が出ました。避難してください」との放送が流され、住民は避難タワーに向かいました。 自治会によると二ツ立地区には車いすなどの要支援者が約10人おり、この日は地区の自主防災隊がリヤカーで搬送するなどしました。 家族4人で避難した介護施設職員は「家族を探すのに手間取った。本番は落ち着いて行動したい」と話していました。

イッシー号 鼻の捜査官

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寺嶋剛さんのシェパード、イッシー号(雌、7歳)が鼻の捜査官として犯罪捜査などに協力する三重県警嘱託警察犬に選ばれました。 三重県鈴鹿市で行われた審査会を優秀な成績で突破し6年連続で選抜されました。 引き続き6月1日~2016年5月1日、鋭い嗅覚を生かし、犯人や行方不明者を捜します。 2014年8月には、三重県鳥羽市内で行方不明者になった70代の男性を見つけてお手柄を上げました。 名張署で委嘱式があり、イッシー号を訓練する碇良博さんは「臭気の判別に安定感が出てきた。良い仕事をしてくれるはずだ」 金川雄一署長は「昨年も大活躍だった。また今年も自慢の鼻で力を貸して」と話してくれました。

キャリアチェンジ犬飼い主募集

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盲導犬の訓練を受ける過程で、性格面で適性がないと判断されたキャリアチェンジ犬の飼い主を、神戸市西区押部谷町押部の社会福祉法人兵庫盲導犬協会が募集しています。 対象は1、2歳のラブラドルレトリバーで、兵庫盲導犬協会の審査やマッチングを経て、新しい飼い主へ引き渡されます。 兵庫盲導犬協会は、兵庫県内を中心に16頭の盲導犬を視覚障害者に無償で貸与しています。 盲導犬は生後2カ月から約10カ月間、一般家庭で育てられた後、兵庫盲導犬協会で半年~1年間訓練を受け、利用者に引き渡されます。 兵庫盲導犬協会によると、訓練を受けた犬のうち、最終的に盲導犬として活動できるのは、半数に満たないそうです。 あまりに好奇心旺盛だったり、臆病すぎたりすると、適性がないとされます。 年間十数頭はキャリアチェンジ犬となり、大半が一般家庭に引き取られます。 兵庫盲導犬協会の高橋誠之さんは「盲導犬になれなくても、介助犬として活躍する犬もいる。犬と飼い主の良い出会いを実現させたい」と話しています。 現在、兵庫盲導犬協会のキャリアチェンジ犬は2頭。 お申込み条件 室内飼いをしていただけること 留守がちなご家庭でないこと 健康管理をきちんと行うこと 譲渡が決定した際に年会費6000円にご協力いただけること 譲渡は無償ですが、医療費、育成費の一部負担をお願します(目安として5万円前後) 協会職員からの助言をきちんと守っていただけること 面接、譲渡の際には兵庫盲導犬協会までご来所いただけること お問い合わせ 社会福祉法人 兵庫盲導犬協会 〒651-2212 兵庫県神戸市西区押部谷町押部24番地 TEL 078(995)3481 (受付時間 9時〜18時) FAX 078(995)3483 E-MAIL info@moudouken.org

フクロナデシコ見頃 一面ピンク色

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長野県辰野町伊那富の宮所地区にある遊休農地でフクロナデシコの花が見頃を迎えています! 新緑の里山のふもとは、一面ピンク色。 約30アールの畑は、花のじゅうたんが敷きつめられたようです。 遊休農地の有効利用などを目的に住民有志でつくる「宮所里山愛護会」(堀内武男会長)が2013年に栽培を始めました。 1年目は冬に多くを枯らせてしまいましたが2年目の今年は会員たちの努力が花開きました。 6月初旬まで楽しめます。

永尾まりやさん スイカやミニトマトPR

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千葉県芝山町は、農産物直売所、空の駅 風和里しばやまと成田空港でPRイベント「初夏の味覚召し上がれ」を開催しました。 芝山町観光親善大使のAKB48永尾まりやさんと芝山町職員ら14人が芝山町特産のスイカやミニトマトを振る舞い芝山町の魅力を伝えました。 今回で芝山に来るのは5回目という永尾まりやさん。 空の駅 風和里しばやまでは、自らスイカを食べ「とてもおいしい」とPR。 来場者との握手にも気軽に応じ、笑顔でスイカを手渡していました。 成田空港では第二、第三ターミナルを歩きながら、ミニトマトを配りました。

わっはっは えんにちでんしゃ

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貸し切り電車に障害のある人たちを招きレクリエーションを楽しんでもらうイベント「わっはっは えんにちでんしゃ」が京阪坂本~石山寺駅間で開催されました。 約50人が参加し、電車に揺られながら車内アナウンスやヨガを体験しました。 こいのぼりや竜を模した連だこで車内を飾った2両電車が坂本駅を出発。 アナウンス体験では、参加者が自己紹介したり、歌を披露したりしました。 折り返しの石山寺駅からはヨガ講師の美濃佳奈子さんが、ヨガの呼吸法に笑いの動作を取り入れた「笑いヨガ」を紹介し、全員で「はっはは」と声を出しながら、手を上げたり伸ばしたりして楽しみました。 地域住民と交流を深めてもらおうと、京阪電鉄や大津市社会福祉協議会などの実行委員会が毎年実施しています。

イタリアンジョブ

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1975年までに生産されたイタリア製クラシックカーの展示会イタリアン・ジョブが岐阜県揖斐川町鶴見の藤橋城・西美濃プラネタリウム駐車場で行われました。 北海道から広島県までの愛好家が運転し96台が集合しました。 新緑の時期に合わせ、自然豊かな地域のにぎわいづくりや同じ趣味を通じた交流づくりにつなげようと毎年開催しています。 今回のメインはルパン三世の愛車として知られるフィアット500。 来場者は、所有者にボンネットの中を見せてもらい、維持管理や修理、部品調達の方法などを尋ねていました。 家族や友人一家と訪れた岡本薫夜さんは「左ハンドルもあって面白い。ちっちゃい車がかわいく、ルパン三世と同じ車に乗ってみたい」と話してくれました。 クラブマザーヘッドの佐々木謙一代表は「参加者の輪が毎年広がり、みんなに和気あいあいと楽しんでもらえた。今後も続けたい」と話しています。 岐阜、愛知県の愛好家らでつくる団体クラブマザーヘッドの主催。

まんまるゆべっち 雑穀ゆべし

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一野辺製パンは、岩手大生が考案した雑穀ゆべし「まんまるゆべっち」を販売しています。 岩手県が開発したアワの新品種「ゆいこがね」を使い、もっちりとした食感に仕上げました。 「岩手県北特産の雑穀の消費を盛り上げたい」との若者と地元企業の思いが、優しい味わいに込められています。 雑穀の新菓子開発は、岩手大地域課題解決プログラムとして農学部の学生12人が企画し1年かけて進めてきました。 3年の村田青葉さんが「雑穀ゆべし」を提案し一野辺製パンが商品化を決定。 試食会を重ね、学生のニーズに応える味や食感を目指しました。 材料にした「ゆいこがね」は軽米町で生産され、粘度の高さと鮮やかな黄色が特徴。 米粉と三温糖とともに練り上げ、香ばしさと色合いを加えるためにいった粒も加えました。 濃口しょうゆと薄口しょうゆの二つの味のセットで、標準価格150円(税別)。 まんまるゆべっち 岩手大学との共同開発商品です。 アワ(岩手県産ゆいこがね)を使用したゆべしです。 濃口商品と薄口醤油の2種類の味が楽しめます。 一野辺製パン株式会社 岩手県二戸郡一戸町一戸字越田橋44 TEL:0195-33-3131

薩摩川内ふるさと旅行券 30%お得

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鹿児島県薩摩川内市は、薩摩川内市内のホテルや旅館で利用できるプレミアム付き旅行券「薩摩川内ふるさと旅行券」を4月27日から販売しています。 30%のプレミアムが付き、1万円で購入し額面1万3千円分の券として利用できます。 薩摩川内市は「国定公園に指定されたばかりの甑島への旅行などにぜひ活用してほしい」と話しています。 薩摩川内ふるさと旅行券は、額面1000円の券が13枚つづり1セットで1万円。 購入できるのは原則市外在住者で、薩摩川内市観光物産協会や券を利用できる加盟店11店舗で販売しています。 5月20日~7月20日は全国のローソンの端末でも購入できます。 国の地方創生交付金を活用し、プレミアム分を薩摩川内市が助成します。 薩摩川内市は計1万セットを発行し、プレミアム分を含めた総発行額は1億3千万円。 薩摩川内市内の旅館やホテル、物産館など約50施設で利用できます。 甑島への高速船運賃や薩摩川内市観光物産協会が企画する旅行商品にも使用できます。 使用期限は2016年1月31日まで。 1人当たりの購入上限は10万円(旅行券10枚セット)。 お問い合わせは、薩摩川内市観光物産協会 電話0996-25-4700。

ランチパック コーヒークリーム&ホイップ

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日米珈琲のレギュラーコーヒーが、山崎製パンのランチパックと合体しました。 職人が炭火で焙煎したコーヒー豆の粉末をクリームに練り込み、濃厚なコクがパンに合います。 5月末まで、近畿のスーパーやコンビニなどで販売されています。 ランチパックのご当地商品で、コーヒークリーム&ホイップ 神戸珈琲職人のコーヒークリーム使用。 神戸珈琲職人は日米珈琲のブランドで、同社とクリーム製造業者が山崎製パンに商品化を提案し、実現しました。 袋を開けると、コーヒーの深い香りが漂います。 しっとり、ふわふわのパンをかじると、コーヒー粉末入りのクリームとホイップのとろけるような食感です。 日米珈琲の北浦正英社長は「神戸の名を出すからには本格的なものを提供したい。コクと苦み、豊かな香りを楽しんで」と話しています。 コーヒークリーム&ホイップ(神戸珈琲職人のコーヒークリーム使用) スイーツシリーズ、ホイップクリームと神戸珈琲職人のコーヒー入りクリームをサンドしました。 栄養成分表示 1個当たり 熱量:157kcal たんぱく質:3.2g 脂質:5.8g 炭水化物:22.9g ナトリウム:140mg 140円(税抜き)

松浦博さん富山の写真集を自費出版

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松浦博さんが8年かけて撮りためた作品をまとめ自身初となる写真集を自費出版しました。 写真集は、A5判、カラー刷りで96ページ。 300部作成。 軽くて手軽にどこでも持ち運びができることから、比較的安価で軽量な富士フイルム社製のデジタルカメラ3台をズボンのポケットに入れて富山県内各地で撮影しました。 富山市の松川べりの夜桜や、魚津市の蜃気楼、滑川市の菜の花畑を走行する特急「はくたか」、紅葉が美しい称名滝、白銀の呉羽山など富山の四季折々の姿、170点を掲載しています。 富山市役所展望塔の望遠鏡にカメラをつけて撮影した、夕日の中に浮かぶ高岡市の二上山や、立山連峰を背景に富山市の岩瀬浜海岸の波打ち際を写した作品は富山市のポストカードなどに採用されました。 ほとんどの作品が、色調補正をしていないということです。 「北陸新幹線開業と、自分が古希を迎えたのを機に出版した。作品を見せる機会ができて、うれしい。構図と天候で作品は決まる。これからも感動を与えられるような写真を撮っていきたい。」と松浦博さんは話してくれました。 お問い合わせは、松浦博さん、電話076(442)9301。

自然景観 PART-3

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自然景観 PART-3 自然景観 PART-1 自然景観 PART-2

自然景観 PART-2

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自然景観 PART-2 自然景観 PART-1 自然景観 PART-3

自然景観 PART-1

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自然景観 PART-1 自然景観 PART-2 自然景観 PART-3

デビルズハンドツリー開花

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水生植物公園みずの森で珍しい鉢植えのデビルズハンドツリーの花が開花しました。 南米原産のアオイ科の植物で、花の長い雄しべが爪の長い人の手のように見えることから「悪魔の手の木」とも呼ばれています。 学名は、Chiranthodendron pentadactylon。 英語名でDevil’s hand tree。 メキシコ南部や南アメリカ北部に自生しています。 水生植物公園は、2011年から栽培を始め、2014年に引き続き2年連続の開花となりました。 花は数日ほどでしぼんでしまいますが、つぼみが10個ほどあるため、しばらく楽しめそうだということです。 草津市立水生植物公園みずの森 〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地  (地図) TEL 077-568-2332 FAX 077-568-0955 (通常9:00~17:00)

おおくらくん 大蔵村公式キャラクター

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おおくらくん(山形県大蔵村の公式キャラクター)が誕生しました! 大蔵村で毎年造られている巨大雪だるま「おおくら君」をモチーフにした雪の妖精です。 村内外のイベントに登場し、村の盛り上げ役として活躍します。 2014年11月に大蔵村が東北芸術工科大グラフィックデザイン学科の中山ダイスケ教授と非常勤講師でデザイン事務所を営む萩原尚季さんに製作を依頼しました。 1995年に世界一の雪だるまとしてギネスブックに認定された「おおくら君」をアレンジしました。 おおくらくんは、村の特産品・トマトの形をした真っ赤な帽子とボタンが付いているのが特徴です。 冬の間に降った雪が解け、豊かな水を生み出すことから、お尻には蛇口をあしらいました。 好きなものはトマトと温泉。 ただ、温泉は体質的に入ることを止められているので、いつかは入ってみたいということです。 大蔵村総務課は「村のシンボルとなり、全国有数の豪雪地である村を元気にする存在になってくれたらうれしい」と話しています。

花山権現 花山行事

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こどもの日の5月5日福井市栃泉町で伝統の花山行事が行われました。 0歳児から小学6年生までの子ども43人が、竹にツツジの花を付けてやりに見立てた「花山」を手に町内を練り歩きました。 法被姿の子どもたちは地元の登知為神社で神事を終え一斉に町内に繰り出しました。 「花山権現」と声を張り上げながら歩くのがしきたりですがが、始まりは照れくささで声が出ない子どもも! しばらくして緊張がほぐれると、笑顔で大きな声を出していました。 花山行事は、平家の落人がかつての華やかさや優雅さを忘れられないよう、今から約750年前に始めたと伝わっています。 福井県の無形民俗文化財に指定されています。

バター作り体験

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牛の博物館は、バター作り体験を行いました。 バターは、容器に入った生クリームを振り、水分と脂肪分を分離させて作ります。 子どもたちは一生懸命に容器を振り、バターをパンに付けて食べました。 小学4年の男の子は「振るのは大変だったけど、買うものよりおいしくできた」と話してくれました。 牛の博物館 住所 〒029-4205岩手県奥州市前沢区字南陣場103-1  (地図) 電話 0197-56-7666 Fax 0197-56-6264

加西とまと 味に丸み

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兵庫県加西市内のトマト生産農家でつくる加西とまと出荷組合が、産品のブランド化を目指そうと、名称を加西とまとで統一しました。 加西とまと出荷組合は1954年発足。 当初、水稲の裏作として生産が始まりましたが、粘り気のある土壌や、寒暖差があって水害の少ない環境がトマトの育成に向いていることもあり、最盛期には約50人の農家がいたということです。 現在は、農家7人が加西とまと出荷組合の会員として活動しています。 加西産のトマトは「酸味が少なく、味に丸みがある」などとして評価が高く、テレビなどでも度々紹介され、知名度が向上しています。 そこで、生産したトマトを「加西とまと」と命名して売り出すとともに、小売りを意識して市場出荷用の化粧箱のデザインを変更しました。 絵は女性が水彩画で描いています。 加西とまと出荷組合顧問の岡田毅さんは「加西産を前面に出したかったので満足」、加西とまと出荷組合の本玉茂樹会長は「高級感もあり、田舎の温かみが出ている」と話しています。

クマガイソウ 釜井庵

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釜井庵の庭で貴重な山野草、クマガイソウが咲き始めました。 環境省レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているラン科の多年草。 横向きに咲く袋状の花の形が、源平合戦の武将熊谷直実が背負った母衣に似ていることから、この名が付けられたということです。 釜井庵を管理する本洗馬歴史の里資料館で、指導員を務める中原文彦さんによると、五年ほど前、地元の住民が自宅に自生していたクマガイソウ五株を移植したのが始まり。 現在は五十株ほどに増え、毎年かわいらしい花を咲かせています。 中原文彦さんは「五月中旬までは楽しめる。貴重な花なので大切に見守りたい」と話しています。

元祖あわまんじゅう岩井屋営業再開

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あわまんじゅうの元祖で平成25年10月の火災で全焼した岩井屋が1年半ぶりに営業を再開しました。 午前9時にのれんを掲げると、なじみの客らが次々と足を運び「あわまんじゅう」や「あゆもなか」を買い求めています。 須佐二郎さんは岩井屋の再開を心待ちにしていた一人。 買い物を終え「30年以上前からこの店でずっと買い続けてきた。また始まると聞いて飛んできた」と話してくれました。 岩井屋社長の沼沢和典さんは「お客さんの『待っていた』という言葉がうれしかった。気が引き締まる思い」と話してくれました。 岩井屋 福島県河沼郡柳津町寺家町147 営業時間、午前9時から午後5時まで。 不定休。 電話番号、0241-42-2107 FAX、0241-42-7878

バブルサッカー体験教室

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バブルサッカーの体験教室が常滑市南陵市民センターで開かれました。 バブルサッカーは、ノルウェーのテレビ番組の中で考案された新スポーツ。 ビニールの風船に身を包んでプレーします。 芯をくりぬいたリンゴのような形の風船(直径1メートル~1.3メートル、重さ13キロ)をかぶり、両脚の膝から下を外に出した状態でプレーします。 ボールに絡むプレーでの接触が許され、ゴールキーパーがいない点を除けば、ルールはフットサルとほぼ同じです。 転倒や接触による負傷の心配が少なく、経験や体格を問わず楽しめるバリアフリースポーツとして注目されています。 常滑市南陵市民センターが企画した教室には、常滑市内の小中学生や保護者らが参加。 競技の普及を図る企画運営会社ジェネリーの指導で、1チーム5人によるミニゲームを楽しみました。 参加した今井慶人君は「思うように体が動かせない分だけ、逆に楽しい。またやってみたい」と話してくれました。

セラミックス製バスマット 吸水、速乾性

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見谷陶器は、吸水、速乾性のあるセラミックス製バスマットを工業部品メーカーと共同で開発しました。 縦50センチ、横38センチ、厚さ1.6センチ。 正方形のパネル12枚を並べました。 表面の微小な穴が水を吸い発散します。 穴は土に自然に存在し、本来は焼成で閉じますが、土の配合と焼き方を工夫しました。 1400度の高温で焼き強度を高めています。 クッション性のある発泡ポリエチレンの枠にはめ、床を傷付けないよう配慮しています。 汚れた際はブラシか、漂白剤を用います。 「タオルマットは乾きにくく、衣類と分けて洗濯する人もいる。代替品として使ってほしい」とPRしています。 色は白と茶、白とピンクの組み合わせがあります。 12000円(税別)。 株式会社 見谷陶器 〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町585-8  (地図) TEL 0572-57-3515 FAX 0572-57-3598