南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練
宮崎市佐土原町二ツ立地区で南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練が4月に完成した津波避難タワーを使って初めて行われました。
住民約100人が参加しました。
発生時は津波到達前に避難できるよう真剣に避難の手順を確かめました。
二ツ立地区は、南海トラフ巨大地震発生時に約25分で津波が到達すると予測されています。
訓練では、開始後15分での避難完了を目指し、約14分で完了しました。
訓練は、地震発生の5分後にサイレンを鳴らして開始。
「大津波警報が出ました。避難してください」との放送が流され、住民は避難タワーに向かいました。
自治会によると二ツ立地区には車いすなどの要支援者が約10人おり、この日は地区の自主防災隊がリヤカーで搬送するなどしました。
家族4人で避難した介護施設職員は「家族を探すのに手間取った。本番は落ち着いて行動したい」と話していました。
住民約100人が参加しました。
発生時は津波到達前に避難できるよう真剣に避難の手順を確かめました。
二ツ立地区は、南海トラフ巨大地震発生時に約25分で津波が到達すると予測されています。
訓練では、開始後15分での避難完了を目指し、約14分で完了しました。
訓練は、地震発生の5分後にサイレンを鳴らして開始。
「大津波警報が出ました。避難してください」との放送が流され、住民は避難タワーに向かいました。
自治会によると二ツ立地区には車いすなどの要支援者が約10人おり、この日は地区の自主防災隊がリヤカーで搬送するなどしました。
家族4人で避難した介護施設職員は「家族を探すのに手間取った。本番は落ち着いて行動したい」と話していました。