クマガイソウ 釜井庵

釜井庵の庭で貴重な山野草、クマガイソウが咲き始めました。

環境省レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているラン科の多年草。

横向きに咲く袋状の花の形が、源平合戦の武将熊谷直実が背負った母衣に似ていることから、この名が付けられたということです。

釜井庵を管理する本洗馬歴史の里資料館で、指導員を務める中原文彦さんによると、五年ほど前、地元の住民が自宅に自生していたクマガイソウ五株を移植したのが始まり。


現在は五十株ほどに増え、毎年かわいらしい花を咲かせています。

中原文彦さんは「五月中旬までは楽しめる。貴重な花なので大切に見守りたい」と話しています。

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