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幻のびわ蜜!立石靖司さん

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ビワ農園を営む長崎県西海市西海町黒口郷の立石靖司さんがニホンミツバチの養蜂に取り組んでいます。 花が咲く晩秋にビワの蜜だけを集め「幻のびわ蜜」としてブランド化を目指しています。 入り江を見下ろす丘にある立石靖司さんのコピエの丘農園では、現在かぶせた袋の中で果実が育っています。 そのすぐそばに約2万匹が"入居"する巣箱を50個並べています。 6年前に在来種のニホンミツバチが農薬などの影響で激減していることを知りました。 自らの手で増やそうと一つの群れ(約2万匹)から飼い始め、年々増やしながら蜜を採取。 当初はさまざまな蜜が混じった「百花蜜」を販売していましたが、3年前にビワに着目しました。 長崎県特産のビワは10月末から花をつけます。 ハチは、気温が10度以下になると活動が低下します。 このため市場に「びわ蜜」の商品は出回っていませんでした。 しかし立石靖司さんは、この時季農園周囲にほかの花がほとんど咲かない地理的な有利さを生かして昨年秋に試験的に取り組みました。 10月末の開花に合わせて、それまでに集めたほかの花の蜜と混じらないよういったん蜜を採取。 11月末にハチが集めた蜜を搾り、黄金色で濃厚な味わいに手応えをつかみました。 立石靖司さんは「国内に出回っている蜂蜜の9割以上が輸入品だ。国産のメーンはセイヨウミツバチでニホンミツバチそのものが貴重」と指摘。 蜜源をビワに限っっているのでさらに高級品になると考えて一般的な蜂蜜の2~3倍に当たる1キロ1万2千円で約100キロ売り出す計画です。 立石靖司さんは、西海町内にある田舎暮らしの体験拠点「さいかい元気村」の運営メンバー。 昨年度は、新たに養蜂講習会を開いて巣箱の作り方を伝えました。 夏には、元気村に隣接する耕作放棄地を活用し「和蜂の森」をオープンする予定。 30群の巣箱を置き、間近で観察したり蜜を搾って味わえたりするようにします。 「全国でも珍しい『体験養蜂』でまちおこしをし、自然豊かな西海市を養蜂の中心地にしたい」と夢を語る立石靖司さん。 「もともとニホンミツバチは里山の生物。『人との共生』をテーマに、里山保全に力を注ぎたい」と話してくれました。

こいのぼり列車出発進行!鹿島臨海鉄道、時刻表あります。

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大小のこいのぼりが車内を泳ぐように飾られた「こいのぼり列車」が鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸-鹿島神宮駅間で運行が始まりました。 乗客の目を楽しませています! 乗客に車窓の風景と一緒にこいのぼりを楽しんでもらおうと鹿島臨海鉄道が企画。 今年で2回目です。 沿線の大洗町では「端午の節句」に大漁旗を飾る習慣があることから車内には色鮮やかな大漁旗も展示されています。 こいのぼり列車の運行について 日程・平成24年4月18日(水)~5月7日(月) 20日間 場所・車両内(#6016)1両 特徴・飾り付ける大漁旗は大洗町の中山染工場製です。 こいのぼり列車内に平成23年度に実施した「鹿島臨海鉄道をゆく」フォトコンテストの入賞作品(11点)を併せて展示します。

あゆみ工房本格的に加工品販売!川の駅よこた

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あゆみ工房(岩手県陸前高田市横田町)は、今春近くの「川の駅よこた」で本格的に加工品販売を始めました。 4月28日の川の駅6周年イベントでは、試行錯誤を重ねた「万能ダレ」を発売。 地道な研修を経て地場産の野菜や果物を使ったアイデアあふれるおかずや菓子を発案し仮設住宅や復興事業関係者に「母の味」を届けます! 事業の助成金約240万円を活用し、冷蔵庫やオーブン、レンジなどの調理場機器を購入。 大船渡市農協の協力を得て、陸前高田市横田町の旧農協支所調理場を改装し工房を整備。 お煮しめやコロッケ、サラダなどの総菜のほか、地場のリンゴを使った「あっぷるぱい子」や「シフォンケーキ」「クッキー」などの菓子類を川の駅よこたで既に販売。 改良を重ねた「万能ダレ」も完成しました。 川の駅よこたは、開設以来、加工品充実が課題。 東日本大震災後は、陸前高田市横田町に仮設住宅が建設され工事関係者もおり加工品の需要が高まっていました。 川の駅 よこた 〒029-2202 陸前高田市横田町字砂子田169 TEL:0192-59-2918 営業時間 4月~9月 9:00~18:00 10月~3月 9:00~17:00 定 休 日:12月29~1月3日

全日本こけしコンクール入賞者発表!

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第55回全日本こけしコンクール(全国最大規模のこけしの祭典)の入賞作品62点が発表されました。 最高賞の内閣総理大臣賞に青森県黒石市の阿保六知秀さんの津軽系伝統こけしが選ばれました。 阿保六知秀さんの受賞作品「くびれダルマ絵10号」は、頭部と胴部を同じ材料で仕上げた一木造り。 胴の模様にねぷた絵を取り入れています。 「赤と青のろくろ線を調和よく配置し、木肌の美しさも感じさせ、空間処理が巧みである」と高く評価されました。 河北新報社賞は、大崎市の柿沢是隆さんの鳴子系伝統こけし「勘治型原寸(11.5号)」が受賞。 「形態、描彩とも安定し、鳴子系伝統こけしの名品として高く評価できる」との講評を受けました。 伝統、新型、創作、木地玩具、ろくろ応用品の5部門に全国から延べ179人、880点の作品が寄せられました。 元日本玩具協会専務理事の岡野泰三氏ら18人が審査しました。 全日本こけしコンクールは、5月3~5日、 白石市のホワイトキューブ で開かれます。 主な入賞者は次の通り。(敬称略) 経済産業大臣賞 渡辺雄二(白石市)阿部陽子(湯沢市) 農林水産大臣賞 新山真由美(白石市)岡本弘行(群馬県榛東村) 国土交通大臣賞 鈴木征一(山形県大蔵村)加藤学(群馬県渋川市) 文部科学大臣賞 牧野均(山形県川西町)阿部進矢(鶴岡市) 中小企業庁長官賞 岡崎幾雄(山形市)保坂虎男(前橋市) 林野庁長官賞 佐藤保裕(白石市)沖いづみ(群馬県渋川市) 経済産業省商務情報政策局長賞 矢作一子(東京都八王子市)信太昭(群馬県桐生市) 東北経済産業局長賞 高橋通(南相馬市) 東北森林管理局長賞 高橋義一(大崎市) 宮城県知事賞 佐藤勝洋(宮城県蔵王町)高橋とし子(白石市) 東日本旅客鉄道賞 佐藤良子(宮城県蔵王町)北村克晴(神奈川県厚木市) 全日本こけしコンクール会長賞 鈴木明(仙台市)加藤初江(群馬県渋川市) お問い合わせ先 全日本こけしコンクール事務局(商工観光課内) 〒989-0292 宮城県白石市大手町1番1号 白石市役所2階 電話番号:0224-22-1321

四国大学女子寮で防犯講習会

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徳島北署は、徳島市応神町の四国大学女子寮で防犯講習会を開きました。 寮生約50人に犯罪から身を守るための対処法を指導しました。 署員が、性犯罪に遭わないための心構えをアドバイスした後<、実技で腕をつかまれたときの護身術を紹介。 不審者に遭遇した際は、相手との距離を保つことが大切と強調し「大きな声を出したり、物を投げたりして相手をひるませ、とにかく逃げて」と訴えました。 生活科学部1年の大谷未怜さんは「いつ犯罪に巻き込まれるか分からないので、しっかり覚えておきたい」と話してくれました。

オリザー閉店

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江戸時代から歓楽街として栄える盛岡市八幡町で、50年以上続いた飲食店「オリザー」が4月27日閉店します。 老夫婦が営む店には、別れを惜しむ常連客が連日訪れています。 オリザーは、1958年の創業。 下田文子さんと、夫の立身さんが切り盛りしています。 建物の歴史はさらに古く、明治時代の後期には既に文子さんの祖母ミエさんが遊郭を営んでいました。 ミエさんの死後、文子さんの母が旅館業に転向。 その際に建物を増築し、「オリザー」を始めました。 旅館は80年に閉館したが、飲食店は長女の文子さんに引き継がれました。 オリザーが最も繁盛したのは65~70年ごろ。 サラリーマンを中心に、多い時で1日50~60人の客が訪れ、店内で社交ダンスを楽しんだそうです。 その後、市中心部への人の流入が少なくなり、客も減りました。 建物も老朽化し、年齢的にも営業を続けるのが難しくなり、閉店を決意。 オリザーのシンボルは、壁に描かれた縦約1.6メートル、横約5メートルの裸婦像。 盛岡市の美術家柵山龍司さんが開店に合わせ木炭とコンテで描きました。 柵山さんは当時30歳で、本格的な制作活動を始めて間もないころ。 借金をしていた市内の画材店に頼まれ、返済の一部と引き換えに作品を手掛けたそうです。 柵山さんは23日、数十年ぶりに来店。 「思っていたよりも保存状態がいい。新鮮な感じがする」と、作品との再会を喜びました。 「お客さんと話すことで、世の中を教わった。ありがたいこと」と文子さん。 立身さんは「寂しいけれど、たくさんのお客さんと出会えたことが、何よりの財産です」と。 夫妻によると、店の入る建物は既に買い手が決まっています。 老朽化しており、取り壊される可能性もあるということです。

猪キラーマンでイノシシ撃退!

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佐賀県太良町大浦の授産施設「佐賀西部コロニー」が開発したイノシシ撃退装置の一般向け説明会が4月25日午前10時から佐賀西部コロニーで開かれます。 トウガラシの一種ハバネロをおがくずなどと混ぜて燃やし、臭いでイノシシを寄り付かなくさせる効果があるそうです。 装置の名前は「猪キラーマン」。 昨秋完成した製品に改良を加えました。 本体にセットした混合物700グラムを炎に落として10秒間燃焼と10分間停止の間隔で動きを繰り返します。 1回の燃料補給で約2週間動き続けます。 佐賀西部コロニーの村井公道理事長は「仕上がりは完璧。使ってみて効果を実感してほしい」と話してくれました。 基本セットは、6万5千円。 お問い合わせは 社会福祉法人 佐賀西部コロニー 〒849-1615 佐賀県藤津郡太良町大字大浦乙1840番地2 TEL 0954-68-3211 FAX 0954-68-3212

マスコットとロゴ決定!高松市スポーツ振興事業団

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高松市スポーツ振興事業団(高橋久夫理事長)が募集していたマスコットキャラクターとロゴマークが決まりました。 マスコットは大阪市のデザイナー塩崎歩美さんの作品。 ロゴマークには高知市のデザイナー浜口温男さんの作品が選ばれました。 高松市スポーツ振興事業団は、本年度から公益財団法人に移行するのに伴い、1月上旬にマスコットなどのデザインを公募しました。 応募のあったマスコット139点、ロゴマーク232点から、最優秀賞各1点のほか、優秀賞と佳作計8点を選びました。 最優秀賞に選ばれた塩崎歩美さんの作品は、活発に運動を楽しむ子どもの姿を描いたもので、頭の部分には瀬戸内海の波や市特産の黒松をデザイン。 浜口温男さんの作品は、青とオレンジ色を使って高松の「高」の文字を表現し、爽やかさと情熱を感じさせる点などが高く評価されました。 高松市福岡町の高松市総合体育館であった表彰式で、高橋理事長が浜口さんら入賞者に表彰状を手渡しました。 浜口温男さんは「大変光栄。より多くの人にスポーツに親しみを感じてもらえれば」と喜びを語ってくれました。 塩崎さん、浜口さん以外の入賞者は次の通り。(敬称略) 【マスコットキャラクターの部】 優秀賞 河内英之(大阪府) 佳作 木本英輔(大分市)中村高之(東京都)西岡龍美(高松市) 【ロゴマークの部】 優秀賞 井口やすひさ(群馬県) 佳作 藤沢知佳(高松市)児島満(宮崎市)高橋俊哉(京都府)

岡電3010号生まれ故郷へ!

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岡山市中心部で約40年活躍し、生まれ故郷の栃木県日光市に帰ることが決まっている岡山電気軌道の路面電車「岡電3010号」(1両)の搬出作業が東山車庫(岡山市中区徳吉町)で行われました。 職員や鉄道ファンらが別れを惜しみました。 午前9時ごろから約20人が作業。 車両を台車から外した後、クレーンを使って大型トレーラーに積み込みました。 車庫には、ファンら約30人も訪れ、旅立つ姿をカメラに収めていました。 岡電3010号は、日光市の東武鉄道日光軌道線を走っていました。 路線廃止に伴って岡電が購入。 1969年から2011年まで使用。 昨年6月、岡電の運行開始100周年記念事業の一環で、日光市の観光施設への無償譲渡が決定。 3月17日から4月7日まで限定復活し、雄姿を披露しました。 4月24日朝に到着し、5月5日から展示予定。

白神あわびまつり!秋田の新たなブランド食材

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秋田県八峰町でアワビの陸上養殖を手掛ける日本白神水産(東京)と秋田市の中心市街地再開発地区「エリアなかいち」の飲食店5店が、「白神あわびまつり」と銘打って、八峰町産アワビを使ったオリジナルメニューの提供を始めました。 日本白神水産は、東日本大震災で大船渡市など三陸地方のアワビ養殖施設が大きな打撃を受けたことから、アワビの保全とリスク分散のため設立。 八峰町にふ化施設や養殖施設を建設し、昨年11月に操業を始めました。 白神あわびまつりは、日本白神水産のアワビを秋田の新たなブランド食材として普及させることを目的に企画。 5月6日まで秋田市の飲食店5店で地鶏とアワビのパスタ、比内地鶏とアワビのしゃぶしゃぶ、酒蒸し、3種盛り、お造りなどを提供します。

中間貯蔵施設立地調査・環境省

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環境省は、福島県大熊町で福島第1原発事故の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の立地調査を始めました。 調査開始は、楢葉町に続き2町目。 調査地点は、大熊町大和久地区。 地質、水質調査が中心。 初日は、地層から岩石を採取し、ため池から水をくみ上げました。 3カ月後をめどに調査結果をまとめ、適地かどうかを検討します。 環境省中間貯蔵施設チームの藤塚哲朗チーム長は「調査に全力を挙げ、検討材料を整えたい」と話しました。 町内の立地調査候補地は、大熊町大和久地区を含めて6カ所。 他に楢葉町に1カ所、双葉町に2カ所設けられています。

ご当地ナンバー・!蛇口禎治さん

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岩手県一関、奥州、金ケ崎、平泉の岩手県南4市町などは、原付きバイクなどに交付するナンバープレートのオリジナルデザインを平泉町で発表しました。 図柄は、平泉の世界遺産をイメージしました。 4市町は共通のデザインで、各自治体のご当地ナンバーを7月1日から交付します。 自動車のご当地ナンバー「平泉」実現を目指す4市町と商工団体の組織が、自動車に先駆けて導入を決めて公募しました。 全国から寄せられた125点から、岩手県大槌町のグラフィックデザイナー蛇口禎治さんの作品を選びました。 中尊寺金色堂のシルエットやハスをデザイン。 東日本大震災の津波で自宅が全壊し、父が行方不明という蛇口禎治さんは「世界遺産登録が自分のことのようにうれしかった。プレートが今後の地域振興に結び付けばうれしい」と話してくれました。

ゴールラインテクノロジー

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サッカーのイングランド・プレミアリーグは、ゴール判定で審判を補助する最新技術を来季の試合から導入すると発表しました。 「ゴールラインテクノロジー」(GLT)と呼ばれる技術で世界各国のリーグ戦で採用が決まったのはイングランド・プレミアリーグが初めて。 導入は、イングランド・プレミアリーグに属する全20クラブの会長会議で決まりました。 「ゴールラインテクノロジー」(GLT)には、複数の方式があります。 イングランド・プレミアリーグが選んだのは、英国企業が開発した計7台のカメラを使ってボールの軌道を正確に追う「ホークアイ」方式。 ゴールと認定した場合、審判や試合関係者の腕時計にシグナルを即座に送って知らせます。 プレミアリーグのリチャード・スキューダモア最高経営責任者(CEO)は、GLT導入の理由について、サッカーは基本的に得点が多いチームが勝つ単純なゲームと説明。 試合運営をあずかるものとして正確な判定を保証するためのあらゆる努力が必要とし、ホークアイ方式では、カメラがとらえた画像が試合中継などのテレビで再生出来るのが利点とも述べました。 ホークアイは、テニス大会などで既に導入済み。 国際サッカー連盟(FIFA)は今月初旬、ブラジルで今年6月開催の国際大会コンフェデレーションズカップでドイツ企業ゴールコントロールが手掛けたGLTを試験すると発表。 「ゴールコントロール4D」と呼ばれる技術で、スタジアム内に設置した計14個の高速度カメラを用いボールの位置を確認。 欧州の他の主要リーグでは、GLT採用について意見が分かれています。 ドイツのブンデスリーガ(1部リーグ)は、早くとも2015年までに導入する計画はないと言明。 イタリア1部リーグ(セリエA)の首脳は最近、採用する必要はないと表明。 スペイン1部リーグの幹部は、3年内に導入が実現することを期待すると述べました。

龍馬に大接近!坂本龍馬像と同じ目線!

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龍馬に大接近が高知市の桂浜で始まりました。 坂本龍馬像と同じ目線の眺めが楽しめます。 大勢の観光客が龍馬になりきって太平洋を望んでいます。 「龍馬に大接近」は、約13メートルの高さまで鉄パイプなどでやぐらを組んで龍馬像と同じ目線で眺望を楽しんでもらう企画。 高知市観光協会が1993年に始め、観光シーズンの定番企画となっています。 朝から観光客が続々。 「海が遠くまで見える」などと感激しながら、龍馬像をバックに記念撮影しています。 大阪市から観光に来たという藤谷公一さんは、2回目の「龍馬に大接近」で「高知の海は大きくてほかと全然違う。龍馬と同じ目線で見られて気持ちも高ぶる」と話してくれました。 利用料100円で、龍馬のポストカードがプレゼント! 平日は午前9時、土日祝日は午前8時から午後5時まで。 4月27日~5月6日の大型連休中は、午前7時半から午後7時まで開催。 高校生以下と龍馬パスポートを持っている人は無料。 龍馬に大接近 ○概要 桂浜公園内龍馬像横の特設展望台から、龍馬の目線で太平洋をご覧いただけます。 特設展望台入場料:100円 (高校生以下無料) ○日時 平成25年4月20日(土)~5月12日(日) 平日 9:00~17:00 土日祝 8:00~17:00 特別延長 平成25年4月27日(土)~5月6日(月)7:30~19:00 ○場所 高知市桂浜公園内 坂本龍馬像横 ○問い合せ 社団法人 高知市観光協会 TEL:088-823-4016 ○交通 JR高知駅より高知県交通バス桂浜行35分 終点下車 周遊観光バス「MY遊バス」高知駅~はりまや橋~五台山~桂浜 車:高知道高知インターチェンジより30分 ○その他 雨天や強風時は中止する場合があります。 龍馬の視線の先をより遠くまでご覧いただくため、展望台に双眼鏡を設置しています。

出崎海水浴場閉鎖

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出崎海水浴場(岡山県玉野市沼)が閉鎖されたことが分かりました。 海水浴場を運営していた林原(岡山市北区下石井)が、両備グループで有料老人ホームなど運営の両備ヘルシーケア(同錦町)に一帯の土地を売却。 両備グループは「今後の活用策は未定」としています。 海水浴場がある出崎半島一帯の土地(約77ヘクタール)は旧・林原が所有。 2011年の会社更生法適用に伴い、事業を継承した現・林原が引き継ぎました。 林原は「運営の継続が困難になった」とし、海水浴場の閉鎖を決定。 3月末、両備ヘルシーケアに土地を売却しました。 海水浴場近くにあり、チンパンジーの研究で世界的成果を挙げてきた「林原類人猿研究センター」(玉野市沼、3月末で閉鎖)の跡地も含まれています。 価格は非公表。 出崎海水浴場は、地元有志が1951年にオープンさせました。 1994年から旧・林原が管理運営し、2005年には、犬用の「ドッグビーチ」も開設。 90年代には、年間15万人程度が訪れていましたが最近は1万人前後の利用にとどまっていました。 林原は「海水浴場は年々利用者が減っており、厳しい状況だった。類人猿研究センターも閉鎖し、土地を所有する理由がなくなった」と説明。 林原からの要請を受けて土地を購入した両備グループの小嶋光信代表は「今後、地域にふさわしい活用方法を時間をかけて考えていきたい」としています。

サクランボ狩りシーズン到来!神町りんご研究所

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さくらんぼ観光果樹園オープニングセレモニーが山形県東根市神町南1丁目の神町りんご研究所で行われました。 山形県内のサクランボ狩りシーズンが到来しました。 関係者約60人が出席。 温室の中では主力品種「佐藤錦」の実が真っ赤に色づいており、次々ともぎ取って初夏の味を堪能しました。 和歌山県田辺市から観光で訪れた主婦松下弥生さんは「サクランボのもぎ取りは初めて。スーパーで売っている物より大きくて甘い」と笑顔で味わっていました。 東根市観光物産協会加盟のサクランボ狩り観光果樹園は25カ所。 温室栽培は、10カ所。 神町りんご研究所を経営する須藤一元さんは「生育が昨年よりやや早く、品質は上々。来園希望の問い合わせも相次いでいる」と話してくれました。 神町りんご研究所(Jinmachi Apple Research Center) http://www.asahi-net.or.jp/~vq5k-stu/ 〒999-3765 山形県東根市神町南一丁目五の八 TEL (0237) 47 - 0003 FAX (0237) 47 - 0300

すえながのぶを 六地蔵の里

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すえながのぶをさん(長崎県佐世保市江迎町出身の元美術教師で画家)が繭玉と江迎の街並みをテーマに絵画を描きました。 「さらに住民が団結し、江迎を繭玉のまちとしてアピールしてほしい」との思いを込めた作品。 「肥前えむかえ繭玉まつり」の会場で注目を集めました。 タイトルは「六地蔵の里」。 横4・8メートル、縦1・8メートルの大作です。 室町から安土桃山時代にはあったとされる寿福寺の六地蔵の目から見た江迎、鹿町の街並みを表現しました。 制作のきっかけは、昨年末の帰郷。 シャッターの閉まった店が増え「このままでは江迎が忘れ去られてしまう」と寂しさを覚えました。 華やかな繭玉を商店街一帯に飾るまつりが盛り上がることに期待を込めて1月から約2カ月かけて完成。 肥前えむかえ繭玉まつりが開幕してから寿福寺ギャラリーで展示されると、多くの来場者が足を止め、迫力ある作品を見つめました。 今後もギャラリーで展示する予定だそうです。 すえながのぶをさんは「まつりの期間中だけではなく、一年を通じ繭玉に触れ合えるまちになるとうれしい。この絵を見てもらえれば、江迎のまちの良さが伝わるのではないか」と話してくれました。

フラガールきづなスクール!学校側費用負担無し!

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フラガールきづなスクール(いわき市のスパリゾートハワイアンズのダンシングチームによる全国学校キャラバン)がいわき市江名小学校をトップに始まりました! 東日本大震災後の体験を児童に話し、支え合いの心や諦めない気持ちの大切さを伝えています。 3、4年生合わせて約50人が参加し、ダンシングチームのモアナ梨江リーダー、マカレア麻衣さん、小林苑未さんが先生役として訪問しました。 福島への思いを込めたメッセージソング「アイナ ふくしま」の音楽に合わせてフラを披露。 子どもに基本の動きを教えて「月の夜は」を一緒に踊りました。 引き続き、震災後に全国を訪問した体験を通じて感じたことを話しました。 モアナ梨江さんは「みんなが支え合っていることを忘れないでほしい。つらいことがあっても、諦めないで」と語り掛けました。 全国の子どもへ向けたビデオメッセージの収録も行われました。 児童一人一人が「地震で大変だったけれど、今は笑顔で過ごしています」「頑張ればいい結果が出るよ」など思い思いの言葉で呼び掛けました。 最後に全員で「諦めずに前進しよう」と声を合わせました! ビデオメッセージは、今後のキャラバンで披露されます。 3年の鈴木彩心さんは「フラガールを近くで見ることができて楽しかった。元気が出た」と笑顔を見せました。 第2回は、福島市大森小学校で行われます。 その後、全国各地の学校を回ります。 【全国学校キャラバン「フラガールきづなスクール」募集要項】 <主旨>フラガールによる小学校訪問 <対象>小学校3年生・4年生向け(他学年、全校対象も可) <期間>2013年4月以降 <内容>紹介ビデオの上映(復興に向けた福島県の姿、フラガールの紹介、震災後のキャラバン、営業再開など) フラガール自己紹介と震災体験談紹介 「未来をあきらめないこと」をみんなで考えるワークタイム フラガールから子どもたちへのメッセージ オリジナル曲「アイナ ふくしま」披露 <その他>交通費、宿泊費、出演費はスパリゾートハワイアンズが負担。会場は学校側で準備いただきますが、学校側の費用負担はなし。 <お申し込み>スパリゾートハワイアンズ 営業企画室・東京事務所 電話03-5645-7078(平日9:30~18:30)  

熊野丸進水!小松新一さん

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大船渡市三陸町吉浜で震災後、漁船修復に力を注ぎ、昨年10月、病に倒れた故小松新一さんが手がけた「熊野丸」(0・6トン)。 津波で流され一部が破損しましたが、妻久江さんと次男憲さん、小松さんの弟茂美さんが完成させました。 吉浜漁港で、進水式が行われ、浜の男たちは匠の仕事に感謝し、漁業再興へ誓いを新たにしました。 小松さんは、病に苦しみながらも、世界遺産・平泉の毛越寺の大泉が池に浮かべる木造和船「龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)」を仕上げました。 昨年10月に66歳で息を引き取るまで、気にかけていたのが熊野丸。 進水式には、友人ら約30人が参加。 進水した熊野丸は大漁旗をはためかせ、海を進みました。 岸壁には小松さんが修復した漁船が並んでいます。 浜の男たちは「最高だね」「小松さんがいなかったらこんなに船はなかった」と。 船大工の遺志を継ぎ、家族が完成させた木造漁船が海に浮かびました。

のと里山海道サイクル&ラン!能登有料道路無料化記念!

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能登有料道路の無料化を記念した「のと里山海道サイクル&ラン」は、4月14日かほく市の高松インターチェンジ(IC)―羽咋市の柳田(やないだ)IC間の18・1キロで行われました。 全国21都府県から集まった約1300人が普段は自動車とオートバイのみが走れる空間でサイクリングとジョギングを満喫し、海沿 いの風光明媚な景色を眺めながら爽やかな汗を流しました。 のと里山海道サイクル&ランは、高松サービスエリア(SA)を発着点に、能登方面の下り線を通行止めにして開催。 サイクル部門は、3コースが設けられ、30キロが柳田IC、18キロが志雄パ ーキングエリア(PA)、ファミリー(6・6キロ)が米出(こめだし)ICを折り返し。 ラン部門は、高松ICまでの3キロを往復しました。 サイクル部門では競輪選手15人が先導 。 参加者は、油野和一郎かほく市長の号砲で次々とスタート。 思い思いのペースでペダル をこいだり、歩を進めました。 サイクル部門に参加した市川克美さんは「普段は自転車で走れない場所だけに、貴重な体験ができた」。 ラン部門に出場した北口清さんは「車ではあっという間だが、自分の足では思ったより長く感じた」と笑顔を見せました。 参加者には、かほく市とまつや(同市)から記念品が贈られました。 志雄PAの給水所の運営は大塚製薬が協力しました。 平成25年3月31日正午 能登有料道路は「のと里山海道」として全線無料可!!! 石川県内の有料道路3路線(能登有料道路、川北大橋有料道路、田鶴浜道路)を平成25年3月31日正午から無料化されました。 これに伴い、能登有料道路の新しい愛称が「ふるさと紀行 のと里山海道(さとやまかいどう)」となりました。

シルばぁちゃん先生と一緒に笹巻きをつくろう!

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お年寄りから笹巻き作りを学ぶ子育て支援講座「シルばぁちゃん先生と一緒に笹巻きをつくろう。」が山形県酒田市浜田学区コミュニティ防災センターで開かれました。 2~11歳の子どもたちが庄内地域ならではの笹巻き作りを楽しみました。 地域文化の伝承と子育て支援を併せて行う企画。 核家族世帯とお年寄りの交流を図る狙いもあり、酒田市シルバー人材センター(落合修二理事長)とNPO法人にこっと(片桐晃子理事長)が共同で初めて開催しました。 酒田市内外の親子計14組36人が参加。 山形県酒田市浜田学区コミュニティ防災センター職員と会員8人が指導役となり、庄内に伝わる「三角巻き」の笹巻きを作りました。 葉を内側に巻き込んで形を作り、コメを入れてイ草ひもを巻く。 「ひもを通すのが難しかったけど“先生”が優しく、分かりやすく教えてくれた」と鶴岡市朝暘四小4年の金野真奈さん。 指導役となった山形県酒田市浜田学区コミュニティ防災センター会員の斎藤千代子さんは「子どもは覚えるのが早く、教えていて楽しい。分かりやすいと褒めてもらえるなんて、参加して良かった」と笑顔で話してくれました。

阿波びな 藍の彩り

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大谷焼や唐木仏壇彫刻などの職人たちが、伝統工芸と地場産業を融合させた徳島ならではのひな人形「阿波びな」を商品化しました。 素材やサイズを変えて26種類を作り、全国で受注販売を始めたところ、早速数社が関心を寄せるなど職人たちは好感触を得ており、販路拡大へ奔走しています。 作ったのは、木彫刻師の伊川昌宏さんと陶芸家の田村純子さん、徳島県藍染研究会会員の阿部美穂子さん、デザイナーの片岡克仁さんの4人。 大谷焼や徳島県産ヒノキで人形を作り、びょうぶには藍染や阿波和紙を採用。 最高級セットの「藍の彩り」は、人形とぼんぼりが大谷焼、びょうぶが藍染、花とひし餅は徳島県産ヒノキでできていて、飾り台やぼんぼりにはLEDを内蔵しています。 多様な需要に応えられるよう、大きさは幅32~90センチの4種類を用意。 価格は、5万~42万円。 昨年6月、異業種交流に熱心な伊川さんが「ひな人形はパーツが多く、個々の技術を集結しやすいのでは」と考え、声を掛けたのがきっかけ。 試作を重ね、9月から約半年かけて仕上げました。 発起人の伊川さんは「将来的には世界へも売り出し、徳島の伝統工芸や地場産業を活気づけたい」と意気込んでいます!

くまモン登場!九州・沖縄の物産と観光展

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天満屋岡山店で4月10日~4月22日に開かれる「第20回九州・沖縄の物産と観光展」のPRのため、福岡親善大使の尾崎里紗さん(20)と熊本県のPRキャラクター「くまモン」が岡山経済金融記者クラブを訪れました。 期間中、初出店の34社を含め76社が出店。 福岡県のもつ鍋セットや熊本県のからしれんこん、長崎県の鯨カツなど食品、工芸品約1500種類を販売。 とんこつラーメンや餃子が味わえる飲食コーナーも設けます。 4月10日は、尾崎里紗さんとくまモンが会場でチラシを配りPRします! 尾崎里紗さんは「九州各地のよりすぐりの味がそろっています。ぜひ会場に足を運んで」。 全国のゆるキャラの人気投票で1位になるなど大活躍中のくまモンは「熊本はおいしいものがたくさんあって、とってもいいところだモン。どうぞよろしクマ」とアピールしています! 天満屋岡山店 〒700-8625 岡山市北区表町2丁目1番1号 TEL:(086)231-7111(代表