投稿

2月, 2013の投稿を表示しています

金峯山雪灯篭まつり

イメージ
山形県鶴岡市の金峯神社で、金峯山雪灯篭まつりが行われました。 市民らが雪国ならではの光景の中を歩いて参拝しました。 2月28日の山開きに合わせたもので、参道や境内はろうそくの黄色い光に包まれました。 前夜祭で山開きを盛り上げようと、地元住民で組織する実行委員会(石井博会長)が主催し24回目。 約120基の雪灯篭が参道や境内に並びました。 午後6時からの点火式では、神事の後、集まった人たちがカップに入ったろうそくを灯篭の中や周囲に置きました。 広場では、地元建設会社が奉納した大黒様の巨大な雪像がライトアップされる中で和太鼓が演奏され、社務所と斎館では倭楽や大黒舞の披露が行われました。 本殿では、良縁成就祈願祭が行われ、若い女性らが縁結びを願いました。 市内日枝から訪れた井上芳雄さん、万里子さん夫妻は「風もなく穏やかで良い雰囲気」と話しながら、どこにろうそくを置こうかと話していました。 2月28日は「えんむすびまつり」と呼ばれる山開き祭の祈願が夕方まで行われます。 金峯神社 -きんぼうじんじゃ- 〒997-0368 山形県鶴岡市大字青龍寺字金峯1 TEL/FAX 0235-23-7863

横尾美穂さん・孤独のアシタへ・自主制作リリース!

イメージ
北海道北広島市内在住のシンガー横尾美穂さんが、3月末初のCDアルバム「孤独のアシタへ」を自主制作でリリースします! 北広島の自然、子育てなどを題材に、全6曲を作詞・作曲。 「市民や子育てに疲れている人が、ほっとした気分になってくれれば幸い」と横尾美穂さん。 横尾美穂さんは、1998年、札幌でゴスペルグループ「ア・ミラクル・イン・サッポロ」を結成。 結婚後は2人の子宝に恵まれ、2007年に北広島市に移住して市内各地でコンサートや歌のワークショップを展開してきました。 今回のCDは、北広島の豊かな自然や子育ての思いを表現しようと、2007年から作詞・作曲した作品をまとめました。 札幌の音楽プロデューサー風間ヤスヒロさんが編曲し、昨年9月から2月中旬までスタジオ録音。 CDに収められた「晴れのち雨 時々くもり」では緑や空、雲など市内の自然を描写し、「ないないづくしの私」という歌は子どもを育てる母親の目線を表現しました。 CDタイトルの「孤独のアシタへ」は日本語のゴスペルソングです。 横尾美穂さんは「孤独を感じる人に笑顔を届けたいという祈りと、地域や子どもへの愛を伝えたかった。初のCDが完成し、周囲に感謝の気持ちでいっぱい」と話してくれました。 CDは1500円。 800枚を販売予定。 4月20日には札幌市中央区の「シアターZOO」で発売記念ライブ開催!(料金2千円)。 横尾美穂~初ミニアルバム「孤独のアシタへ」発売記念ライブ シアターZOO(札幌市中央区南11西1ファミールかな島公園B1F ※中島公園近くの劇場です) 2013年4月20日(土) ※2ステージすることになりました。 15:00~(14:30開場) 18:30~(18:00開場) 入場料:2000円 定員:80名程度(各ステージ) ボーカル:横尾美穂、ピアノ:寺西幸子、カホン:金札洋絵 自作の歌たちを皆様に聴いていただきたいと思います。 予約をお願いします メール:miho-ty@giga.ocn.ne.jp お問い合わせ 横尾美穂 080・4047・1389

オリジナル広小ラーメン!150食限定!

イメージ
仙台市広瀬小学校の4年生が、学校周辺のラーメン店主でつくる「愛子結麺会(ゆうめんかい)」の協力を得て、「オリジナル広小ラーメン」を開発しました! 3月6日に150食限定で自信の一杯をお披露目します。 総合学習で地域について学び、愛子地区に人気のラーメン店が多いことを知りました。 「地域の盛り上げにひと役買いたい」と昨年5月、結麺会の助言を受けながら、オリジナルのレシピ作りに取りかかりました。 だしの取り方から学び、学校の調理室で5回以上、材料を変えてスープを試作しました。 教員の助けを借り、2日掛かりでだしを取ることもあったそうです。 児童で感想を出し合い、鶏がらベースのあっさりしたしょうゆ味に決定しました。 仙台らしさを出そうと、麺には仙台雪菜を練り込み、圧力鍋でじっくり煮込んだ「牛タンチャーシュー」をトッピングに選びました。 愛子結麺会からは「お客さんに胸を張って出せるレベル」とお墨付きをもらいました。 児童たちは、手作りののれんを用意し、ホームページ作成などPR手段なども考えました。 3月6日は、午前11時から、青葉区栗生5丁目の「ふうふう亭」で、1食500円で販売します。 結麺会のメンバーが調理し、児童が接客や調理を手伝います。 売り切れ次第、販売を終了します。 広報班の柴崎未羽さんは「プロから認めてもらった自信作。多くの人に食べに来てもらいたい」と話してくれました。 連絡先は、広瀬小学校 022(392)2208。 http://www2.sendai-c.ed.jp/~hirose/h24/hiroshoramen/top.htm 結麺会とは 愛子駅(あやしえき)の前の道である48号線を、ラーメン街道にしたいと考えている人達の集まりで、ふつうラーメン店は協力しないのにチームみたいでかっこいい人達のことを、結麺会といいます。 広小ラーメンを作るとき、結麺会のみなさんが手伝ってくれました。 結麺会に加入しているお店は全部で22店あります。 そして、そのラーメン店全部が仙台市です。

富士山国際観光協会・富士スバルライン冬季全線開通要望!

イメージ
山梨県富士河口湖町の観光業者らが外国人観光客の誘致を目的とした「富士山国際観光協会」(山下茂会長)を立ち上げました。 設立総会を開き、観光客が少ない冬場の対策として、富士山5合目に通じる富士山有料道路(富士スバルライン)の冬季の全線開通を山梨県に求めることを決めました。 東南アジアなどの観光客は雪に関心が高いため、全線開通により雪と富士山をセットに売り出し観光地としての魅力を高めたい考えです。 富士山国際観光協会設立総会には、観光業者ら約20人が参加。 富士山国際観光協会によると、冬季は観光客数が落ち込み、特に12~2月の平日は宿泊客が少ないのが実情だそうです。 シンガポールやタイなど東南アジアからの観光客にとって雪は珍しく、全線開通で雪景色を楽しむツアーや雪に触れる体験などを行い、誘客につなげることを目指します。 富士山国際観光協会は今後、勉強会を開き、専門家などを招いて技術的に冬季の全線開通が可能かを検討。 富士河口湖町を通じて山梨県に全線開通を要望します。 参加した観光業者からは「観光客から冬場も5合目まで行きたいという要望は強い」「富士山を資源として活用するためにも必要」などの意見が出されました。

滑らないお守り無料配布!電気機関車のように!

イメージ
国公立大の2次試験の前期日程が始まった2月25日JR甲府駅改札前でJR東日本甲府運輸区の車掌らが手作りした「滑らないお守り」が受験生らに無料で配られました。 お守りは青、紫、ピンク、黄色の4色。 電車の車輪の空転を防止するために使う砂が詰められていて「急勾配を力強く進む電気機関車のように、志望校合格へ突き進んでほしい」との願いを込められています。 試験会場に向かう途中の韮崎高3年の女子生徒は「勉強の成果を出し切りたい」と話し、早速の御利益を期待していました!

いすみん!いすみ市マスコットキャラクター決定!

イメージ
千葉県いすみ市が公募していた「市マスコットキャラクター」は、北海道江別市の八谷早希子さんが応募した大きなナシの帽子をかぶった「いすみん」が最優秀作品に決まりました。 いすみ市は、このデザインで着ぐるみを製作し、イベントで市のPRに活用します。 いすみ市のキャラクターの応募には、44都道府県の1346人から1582点の作品が寄せられました。 先月、最終候補となる10点に絞り込み、審査の参考にするため市民による人気投票を実施。 八谷早希子さんの「いすみん」は人気投票でも1位でした。

山本舞さんHRSサービスコンクール2013金賞

イメージ
専門学校日本ホテルスクール2年の山本舞さんは、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた「HRSサービスコンクール2013」で1位の金賞を獲得しました! 4月からは念願だった一流ホテルで働くことが決まっており、「日本一」のサービス技術をさらに磨いていきます。 カレッジ部門には、全国の専門学校10校の代表18人が参加。 予選は、フォークとナイフでリンゴを皮むきして盛りつける技術を競い、勝ち抜いた5人がニジマスのムニエルやサラダを取り分ける所作や盛りつけの美しさを審査される決勝に挑みました。 ブライダルサービスに就く夢を持って専門学校日本ホテルスクールに進んだ山本舞さん。 「学生最後の思い出として自分を試したい」と、今月上旬に出場が決まってから半月でリンゴ100個以上を切るなど猛練習を積んで臨んできました。 岩手県滝沢村の実家から駆け付けた母玲子さんも観客席で見守る中、落ち着き払って技術を発揮。 金賞の賞状を手にし「先生方への感謝でいっぱい。今度はプロの部で戻ってくる夢ができた」と喜びました。 4月からは、東京・西新宿のパークハイアット東京に活躍の場を移します。

そりコンin大町!鹿島槍スポーツヴィレッジ(鹿島槍スキー場)

イメージ
長野県大町市の鹿島槍スポーツヴィレッジ(鹿島槍スキー場)で手作りそりの出来栄えやパフォーマンスを競う初の「そりコンin大町」が行われました。 大北地方などの12チームが出場し、晴れ渡ったゲレンデに笑いを巻き起こしました。 全面結氷した中綱湖を望む約100メートルのコースにトロッコやタイムマシン、納豆パックなど面白さ重視のそりが登場。 出場者は、派手にひっくり返ったり、往年のドラマさながらに「僕は死にましぇーん」とトラック型のそりの前に立ちふさがったりして会場を盛り上げました。 段ボールで作った舟のそりで出場した市内の横川晴香ちゃん、青柳楓ちゃんは「転んでちょっと痛かったけど面白かった」。 半袖、ミニスカート姿で疾走した市内の会社員大西加奈佳さんは「こんなに楽しい仲間と滑れて感謝」と興奮冷めやらぬ様子でした。 鹿島槍スポーツヴィレッジ(鹿島槍スキー場) 〒398-0001 長野県大町市平鹿島槍 黒沢高原 Phone.0261-23-1231 Fax.0261-22-2065

春待ち市!浴浴センターまどか

イメージ
山形県川西町の新たな冬の交流イベント「春待ち市」が浴浴センターまどかで始まりました。 県内外から多彩な出店があります。 多くの親子連れらが人や品物との“出会い”を楽しんでいます。 春待ち市は、冬の川西に新たな交流の場をつくろうと、やまがた里の暮らし推進機構(理事長・原田俊二町長)が昨年に続き企画しました。 町内事業所が漬物や米粉シフォンケーキを販売したほか村山市から手作りパン、米沢市からスープカレーの店も出店。 昨年の評判を聞き付けて会場は、午前から多くの人出でにぎわいました。 買い物だけでなく出店者と客のコミュニケーションも活発に交わされています。 キッズスペースでは、置賜農業高生が紅大豆をテーマにした紙芝居を披露し、子どもたちから人気を集めました。 春待ち市は、2月23日、24日で、午前10時~午後3時に開催。 福島市のカレーやコーヒー豆の人気店など初日と異なる出店となります。 浴浴センターまどか 山形県東置賜郡川西町大字上小松5095 TEL 0238-42-4126

ヨシ刈り体験会!芦田川人工湿地帯

イメージ
広島県福山市の芦田川下流にある人工湿地帯のヨシ刈り体験会が水呑大橋の近くで行われました。 市民の協力で枯れたヨシを取り除いて新芽を促し水質をきれいにする力を向上させる初の試み。 環境保護に取り組む市民団体などから60人が参加。 国土交通省福山河川国道事務所の職員から湿地帯の目的を聞いた後鎌を使って長さ3~4メートルのヨシなどを刈りました。 湿地帯は、国が約5億円をかけ2009年6月に築造。 約1・3キロの浅瀬を造り、ヨシを植えました。 水質悪化の原因となるリンを吸収させる狙いですが除去率は、目標の20%に対して平均12・6%と低迷しています。

謙信公祭・GACKT・ガクト謙信出陣!

イメージ
上越市の村山秀幸市長は、今夏の「謙信公祭」の上杉謙信役にミュージシャンのGACKT(ガクト)さんを起用する考えを明らかにしました。 具体的な出演交渉はこれからですが実現すれば2年ぶり5回目のガクト謙信の出陣となります。 この日発表された上越市の2013年度当初予算案に、ガクトさんを想定したゲスト招へい事業として1790万円を計上しました。 15年春の北陸新幹線開業に向けてガクトさんの知名度を生かし上越市を全国にPRする狙いです。 村山市長は「謙信公祭の実行委員会と議論し、ガクトさんに来ていただくよう話を進めている」と。 謙信公祭メーンイベントの出陣行列で、ガクト謙信は11年まで計4回登場しました。 いずれも入り込み客数は20万人を超え、宿泊施設など経済波及効果も大きかったようです。 一方、ガクトさんが参加しなかった昨年は約14万3千人と、一昨年より6万人以上減少しました。 今夏の謙信公祭は、8月24、25日の予定。 謙信公祭事務局の市観光振興課によると、ガクトさん側に今夏の出演について打診したところ、スケジュールは空いているとの回答があったそうです。

おおのミルク村ゆめ牛乳大人気!おおのミルク工房

イメージ
有限会社おおのミルク工房(塩倉康美代表取締役)が製造する牛乳「おおのミルク村 ゆめ牛乳」が販路を広げています。 生乳本来のコクや甘みが好評で、近年は、ソフトクリーム開発も積極的に展開。 大野発のこだわりのブランド牛乳が県内外に浸透しています。 おおのミルク工房は、農協が牛乳製造を休止したことを受け、地元酪農関係者が出資して2005年設立。 2005年5月から施設を借り受け操業しています。 酪農家16戸の乳牛約千頭の原乳を使い、牛乳やヨーグルト、アイスクリームなどを製造。 1日の原乳処理量は、操業当初の0・5トンから3~5トンへと大きく伸びました。 現在は、町内や久慈市の小中学校の学校給食や高齢者施設、保育施設などに広く供給。 岩手県内全域や八戸市周辺のスーパーや産直施設、一部は首都圏にも出荷しています。 有限会社 おおのミルク工房 〒028-8802 岩手県九戸郡洋野町大野58-12-32 TEL : 0194-77-4301 FAX : 0194-77-4305

竹酢液・ペットや家畜用の抗菌剤!

イメージ
石川県産のモウソウチクで作った竹酢液(ちくさくえき)に犬や猫が持つ病原菌の働きを抑える効果があることを、鳥取大農学部獣医学科の原田和記准教授が確認 しました。 石川県産業創出支援機構(ISICO)が支援した実証実験の成果。 石川県内でもモウソウチクが森林を浸食する「竹害」が広がる中、ペットや家畜用の抗菌剤として実用化すれば、伐採した竹の活用促進につながる可能性があります。 竹酢液は、竹を蒸し焼きにして炭化する時に出る排気ガスを冷却し、液化して作成します。 これまでも防虫作用などがあるとして農業分野で活用が進められていますが、動物の病原菌への抗菌作用は実証されていませんでした。 実験では、金沢市内で採取したモウソウチクで作った竹酢液を使用。 10~200倍の 濃度の竹酢液を含む寒天培地で、犬や猫から採取した大腸菌、ブドウ球菌、緑膿菌を培養。 この結果、大腸菌とブドウ球菌は100倍、緑膿菌は140倍の濃度で、働きが抑 制されることが分かりました。 医療現場で使われる複数の抗菌薬が効かなくなった「多剤耐性菌」で効果がみられることも判明しました。 原田准教授によると、犬や猫ではこれらの病原菌による感染症や皮膚病の膿皮症(のう ひしょう)などが増加しており、新たな抗菌剤の開発が課題となっています。 原田准教授は 竹酢液について「従来の抗菌剤に代わる抗菌資材として有望。今後は詳しい作用機構を調 べるとともに、牛などの家畜でも効果を確かめたい」と話しました。 竹酢液は、エンジン部品再生加工などを手掛ける中田エンジン(白山市)が新規事業に向け、試験的に生成。 石川県立大の長谷川和久客員名誉教授が原田准教授に分析を依頼しました。

東広島市小中学校・土曜日授業を試行

イメージ
東広島市教育委員会は、新年度、東広島市立全49小中学校で土曜日授業を試行します。 東広島市教育委員会によると、中国地方の自治体では防府市に続き2例目の表明。 前後期に1日ずつ、いずれも公開授業とし、学力定着と開かれた学校づくりを目指します。 計画では、6月8日と11月2日、一斉に実施します。 半日の3時限で、学校行事ではなく国語や算数といった通常の授業を行います。 土曜日に授業を回した平日の時間に、習熟度別の個別指導も想定しています。 教職員の休みは、夏休みなどの長期休暇中に振り替えます。 授業数を増やす目的で子どもに代休はありません。 公開とするのは、保護者たちが来校する機会を増やす狙いも。 学校を開放する広島県教育委員会の「学校へ行こう週間」の授業見学は平日で、父親の来校は約3割にとどまります。 効果を検証し、2014年度以降の継続や拡大を決めます。

乾燥なめこ!香り高くシャキシャキ感の歯応え!

イメージ
築館なめこ生産組合(宮城県栗原市)は、簡単に幅広い料理に使える「乾燥なめこ」シリーズを開発し、販売を始めました。 香り高く、シャキシャキ感のある歯応えが特徴です! 2度の震災で被災し、原発事故による風評被害を受けた築館なめこ生産組合の初の加工商品。 全国的にも、乾燥ナメコの商品化例はあまりないそうです。 夏場に消費が落ちるナメコの安定販売と茎の有効活用、流通利便性などが目的。 猛暑だった2010年夏、価格暴落で屋外に放置していたナメコの茎を炊き込みご飯にしたら、思いの外おいしかったことから、開発が本格化しました。 乾燥なめこシリーズは、めんたい乾燥なめこ(傘付き、30グラム、希望小売価格・税込み550円)国産ネギ・三陸ワカメ入りの「なめこ屋さんのいつでもなめこ」(25グラム、398円)「なめこ屋さんの甘辛煮パパの味」(120グラム、398円)など5種。 30グラムでも、生に換算すると450グラムに相当します。 放射能検査済みの秋田産おが粉の菌床を使い、屋内で栽培します。 乾燥法は、特許出願中! 水戻し不要で、汁物や麺類の場合、そのまま水に入れ、5分程度煮るだけ。 乾燥で、特有のぬめりはなくなるものの、有効成分が生より増える可能性もあるとされ、薬品会社が調査中です。 通販のほか、酒販店やまやの宮城、岩手、秋田の一部店舗、栗原市内のAコープや観光施設、直売所などで販売中。 菅原仁専務は「2度の震災で栽培施設が壊れ、大量の菌床がだめになり、施設も一部閉鎖した。ナメコのイメージを変えて業績回復につなげたい」と話しています。 商品の販売・お問い合わせは、築館なめこ生産組合 TEL 0228(23)6320 FAX 0228(22)1242

とちまるくん・国体衣装プレゼント!

イメージ
第69回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の日光市内開幕に向け機運を高めようと地元・今市高の手芸部9人が大会マスコットでもある「とちまるくん」に手作りの大会用衣装2着をプレゼントしました。 フィギュアスケートの羽生結弦選手をイメージした1着は、鮮やかな青地にラインストーンをちりばめました。 もう1着は、二社一寺など世界遺産と、男体山や中禅寺湖といった日光の自然をフェルトを使い表現。 ご当地ゆるキャラ「日光仮面」も盛り込みました。 衣装を着たとちまるくんは3月2、3日、日光霧降アイスアリーナで開かれる第69回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会1年前イベントに初登場します。

コハクチョウ・うめちゃん!元気にシベリアへ!

イメージ
長野県上田市大屋の千曲川・大石橋でけがをしているのが見つかり保護されていたコハクチョウの幼鳥が長野県上小地方事務所林務課によって大石橋近くの河原に放されました。 毎日越冬中のコハクチョウを見に来る愛好者たちは、梅の咲く季節が近づいているため「うめちゃん」と名付け、50羽余りの群れに戻っていく様子を見届けました。 うめちゃんは、橋の街灯にぶつかって道路に落ちたそうです。 羽を傷めてうまく飛べず、小諸市動物園で様子を見ていました。 順調に回復したため、林務課の堀内栄作さんらが車で迎えに行き段ボール箱に入れて上田市岩下の千曲川の川べりへ。 箱を開けると、うめちゃんは、すぐに川へ飛んでいきました。 何度か羽を動かした後、他のコハクチョウたちと合流しました。 見守った愛好者たちは「わが家に戻れてうれしそう」「去年は群れの1羽が死んでしまったので、ことしはみんなそろってシベリアに帰ってほしい」と話しました。

黒石寺で蘇民祭

イメージ
黒石寺(岩手県奥州市水沢区)で2月16日夜から17日早朝にかけて伝統行事「蘇民祭」が開かれました。 極寒の中、約100人の下帯姿の男衆が厄よけの護符入りの蘇民袋を奪い合い、五穀豊穣や無病息災を祈りました。 蘇民祭は、午後10時に始まり、境内を流れる川で身を清め、「ジャッソー ジョヤサ」の掛け声で薬師堂などを巡りました。 燃え上がる松の火の粉を浴びる「紫燈木登り」などを繰り広げました。 午前5時すぎ、親方が蘇民袋に刀を入れ、クライマックスの争奪戦が展開されました。 境内から雪原に移動しながら約1時間半、激しくもみ合いました。 2年ぶりに袋を勝ち取った花巻市東和町の大工、佐々木真さんは「子どもの健康回復などを願った。うれしい」と話してくれました。

宮津カレー焼きそばマップ完成、スパイすガールズ

イメージ
京都府宮津市の多くの飲食店が共通メニューにする名物料理宮津カレー焼きそばに興味を抱いた佛教大学の女子学生たちがグループ「スパイすガールズ」を作りました。 店ごとの味や素材の特徴を調べてガイドマップにしたり、屋台での販売を手伝ったりと、盛り上げに一役買っています。 焼きそばにカレー粉で味付けしたメニューで、40年ほど前から宮津の10以上の飲食店が作っています。 B級グルメの流行に伴い近年注目されています。 社会学部公共政策学科の上田道明准教授(地方自治)ゼミに属する3年の6人。 B級グルメによる地域振興の研究で宮津を訪れました。 店ごとの工夫と味の違いに興味を持ち、ゼミの研究とは別に、KTR宮津駅近くの8店を調べることにしました。 グループ名は、店主には名乗らず調査を始めたことと、香辛料に由来。 皿で取り分けて具材を細かく調べ、味も「辛い↔甘い」と、スープの多寡を表す「ウエット感↔ドライ感」で座標に表しました。 営業時間や定休日、「サラリーマンでにぎわう町の食堂」「夫婦で切り盛りする雰囲気の良い店」といった店の特徴、イラストを付けてA3判の地図に仕上げました。 今は、仲間内で配っています。 昨年秋には、京丹後市で開かれた食のイベントに参加し、発祥とされる店の味再現に取り組む市民グループ「宮津カレー焼きそばーズ」の屋台を手伝いました。 メンバーの丹治侑衣子さんは「各店の協力もお願いして情報を充実し、マップを広く配れるようにしたい。麺のように細く長く活動します」と意気込んでいます。

イタヤカエデの樹液採取!大網保育園・つるおか森の保育研究会

イメージ
大網保育園(山形県鶴岡市)の園児たちが近くのブナ林でメープルシロップのもととなるイタヤカエデの樹液採取を行いました。 樹皮に電動ドリルで穴を開けて差し込んだホースから透明な樹液が流れ出すと、園児たちが歓声が上がりました! 大網保育園は、行政や民間、市立保育園などで組織する「つるおか森の保育研究会」の交流保育事業の拠点施設として2010年度から四季折々の自然に親しむ保育活動に取り組んでいます。 イタヤカエデの樹液採取は、つるおか森の保育研究会の自然体験活動の一環。 冬にも森の恵みがあることを子供たちに知ってもらい、メープルシロップ作りなどを通して食育につなげることを目的としています。 今回は、3~5歳児6人と保育士、地域のお年寄り、自然体験活動のコーディネーターを務める上山剛司さん(環境教育工房LinX)が参加。 ブナ林に自生しているイタヤカエデのうち3本に電動ドリルで大人の親指ほどの穴を開けてホースを挿入。 透明な樹液が流れ出ると園児たちが「出てきた!」と歓声を上げました。 上山剛司さんの勧めで穴付近に指を伸ばし、樹液を少しだけすくってなめた園児たちは「少し甘い!」 井上春乃ちゃんは「水みたいで、ちょっとだけ甘かった。みんなと一緒に炊き込みご飯にして食べたい」と話しました。 樹液は、来月末ごろまで採取を続け、その後煮沸消毒してメープルシロップにし、炊き込みご飯などにして食べるます。 大網保育園の難波きみ園長は「今春には朝日地域の4保育園が統合される。自然の生命力を学ぶこの活動が続いてほしい」と話してくれました。

涅槃団子作り!元気で長生きしましょう

イメージ
一年の無病息災を祈る涅槃団子作りが、魚津市友道のケアハウス・魚津ハウスで行われました。 利用者が色とりどりの団子を作りました。 利用者15人のほか、魚津市東町のグループホームしんきろうハウスの利用者9人も加わり澤田施設長が「団子を食べて元気で長生きしましょう」と呼び掛けました。 参加者は、飯をこねて黄や緑などに色付けされたものを一つ一つ丁寧に丸めていき、お釈迦様の骨を模した涅槃団子を作りました。 出来上がった団子は、蒸して全員でおいしくいただきました。 魚津ハウス 〒937-0806富山県魚津市友道780 TEL 0765(22)8866 FAX 0765(22)8866 しんきろうハウス 〒937-0008魚津市東町2217-1 TEL 0765(24)8866 FAX 0765(24)8867

233万5000円で落札!升田幸三-大山康晴戦・将棋盤セット

イメージ
長野市の長野ホテル犀北館で行われた第38期棋王戦5番勝負第1局に合わせて長野ホテルにオークション対象として展示された将棋盤と駒、駒台が233万5000円で落札されました。 升田幸三、大山康晴の両元名人が1958(昭和33)年に長野ホテルで対局した第7期王将戦第7局で使われた一式。 落札したのは、松本市の自営業男性。 将棋盤の裏には数々の名勝負を残した2人の揮毫(きごう)があり落札した男性は「将棋ファンの一人として歴史的な魅力を感じた」。 スランプで無冠に陥っていた大山康晴元名人が「大山時代」復活の足掛かりをつかんだ一戦といわれ「棋譜からも熱戦だったことが分かる」落札した男性は話してくれました。 来場者の間で「300万~400万円にはなるだろう」といった声も出ていたといい「落札できて幸運だった」と振り返りました。 オークションは、棋王戦前夜祭と当日の大盤解説会に合わせて実施。 最低価格100万円で、展示場に置いた箱に金額や氏名を書いた紙を随時入れる方式。 4人が入札しました。 落札金額の一部は、福祉目的に寄付する予定。

入学試験でコンパス取り上げ問題解けず・千葉県教育委員会

イメージ
千葉県教育委員会は、2月12日千葉県立市原緑高校の入学試験で、本来は携帯が認められていたコンパスを試験監督官が女子受験生から取り上げる不適切な対応があったと発表しました。 千葉県教育委員会は、当該の設問について、この女子を含む市原緑高校の全受験生159人を正解として扱います。 千葉県教育委員会指導課によると、この女子はインフルエンザに感染していたため保健室で1人で学力検査を受験。 男性教諭2人が試験監督に当たりました。 2時間目の数学で携帯が認められていたコンパスを誤って取り上げたため、女子は作図の問題を解くことができませんでした。