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4月, 2018の投稿を表示しています

あいとうメロン

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あいとうメロンの販売が道の駅あいとうマーガレットステーションで始まりました。 地元の農家でつくる上岸本温室組合が栽培するアールスメロンで、7戸が225アールで育てています。 山本惣太郎組合長によると、大雪によるガラス温室の被害がなく、二、三月の日照にも恵まれたため、生育は上々だそうです。 山本惣太郎組合長は「編み目もきれいなおいしいメロンができた」と話してくれました。 あいとうメロンは、滋賀県東近江市愛東地区特産品です。 道の駅あいとうマーガレットステーション 〒527-0162 滋賀県東近江市妹町184-1 TEL.0749-46-1110 FAX.0749-46-1150 営業時間 5月~11月 9:00~17:30 12月~4月 9:00~17:00 あいとうメロンのお値段 3L 2500円 2L 2200円 L 2000円 M 1800円 S 1500円

ハタハタへしこ

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ハタハタを使った魚のぬか漬け「へしこ」が城崎温泉駅より徒歩3分の鮮魚店おけしょう鮮魚で作られています。 漁港に近い地域などで親しまれる家庭の味です。 ハタハタは日本海側の広い地域で食べられている魚です。 但馬は全国でも水揚げ量が多いことで知られています。 3年前から、ハタハタでへしこを作ろうと開発をスタート。 従業員の奥谷史子さんが母に作り方を教わって試作を重ねて昨年初めて販売しました。 今年は3月中旬から奥谷史子さんと桶生美樹さんの2人で製造。 地元津居山港で仕入れた体長10センチ余りのハタハタを、頭と内臓を取って塩漬けにして米ぬかやタカノツメと一緒に約3週間漬け込みました。 焼いて食べるのが一般的で、ハタハタのうま味と塩気、少し焦げたぬかの香ばしさが香る、豊かな風味が特長です。 お茶漬けにしたり、パスタやサラダの具にしたりするのもおすすめです。 真空パックに詰め、冷凍して販売。 価格は5匹で700円程度の予定。 おけしょう鮮魚 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島132 TEL:0796-29-4832 FAX:0796-32-4528 営業時間:AM8:00~PM6:00 定休日:1月1日・2日 お正月以外は無休。但し、朝のせりから鮮魚がくるのはAM9:00頃です。

音無茶 新茶祭 熊野本宮大社

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和歌山県田辺市本宮町特産の音無茶の茶摘みシーズンを前に、熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で産地の発展を願う「新茶祭」が営まれました。 巫女さんが柔らかい新芽を摘み取り神前に供えました。 音無茶は平安時代に京都から持ち込まれたのが始まりとされています。 熊野古道沿いの祓殿王子近くにある大社の茶畑(広さ約10アール)で、赤いたすきの巫女さん2人と大社敬神婦人会役員5人が新芽を摘み取りました。 神前では地元の本宮町茶業生産組合やJAみくまのなどの関係者が参列して祈願しました。 川湯や伏拝などの約40戸が計約5ヘクタールの畑で音無茶を栽培しています。 一番茶の収穫は4月末ごろからになるという事です。 本宮町茶業生産組合の松本喜代志組合長代理は「今年は霜の被害がなく、天候に恵まれ、おいしいお茶ができそう」と話してくれました。 新茶祭は、音無茶の品質向上や産業の発展を祈る神事です。

加賀しずくの花

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加賀しずくの花が金沢市内で満開となりました。 加賀しずくは、石川県が開発し昨年初出荷されたナシの新品種です。 16年の歳月をかけて開発されました。 果樹園では実をしっかり実らせるための授粉作業が始まりました。 生産者は棒状の専用具を手に、花のめしべ一本一本に丁寧に花粉を付けていきます。 植えられて5年目となる加賀しずくの木は順調に育っており、今年は昨年の2・6倍となる15トンの出荷を見込んでいます。 加賀しずくの花が満開になるのは昨年より5日早かったそうです。 加賀しずくは金沢、白山、加賀の3市で栽培されています。 加賀しずくの特徴 ジューシーで、酸味を抑えた上品な甘さと、なめらかな口あたりが特徴 1個あたりの重さは600gで、比較的大玉 ※幸水は400g、豊水400~500g程度 収穫時期は8月下旬から9月中旬

やぶきた 一番茶収穫

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長崎県五島市で一番茶の収穫が始まりました。 台風や霜などの影響が少なく、質のいい新芽が育っています。 五島市農業振興課によりますと、五島市内では今年、20戸の約45ヘクタールで茶を収穫。 生葉の生産量はほぼ例年並みの約200トンを見込んでいます。 品種は「やぶきた」が8割を占めています。 松島榮さんが所有する約50アールの茶園では、早生品種「さえみどり」の新芽が摘採機で刈り取られています。 約2トンを生産し、五島市内の茶工場で荒茶にした後、佐賀県内である入札会に出荷する予定です。 松島榮さんは「天候に恵まれ出来は最高にいい。高値がつけば」と話してくれました。 一番茶の摘み取りは5月上旬まで続き、二番茶は5月下旬から始まります。

原木シイタケ 肉厚で味が濃い

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原木シイタケが旬を迎え収穫が最盛期となっています。 福井県越前町下河原の林では、ほだ木に肉厚なシイタケがびっしりと生え、栽培農家の姉崎敏明さんと妻の裕美子さんが丁寧に摘み取っています。 姉崎さんは下河原の約2ヘクタールのほか、細野などの林で計4万本のほだ木を所有し、5、6種類の品種を栽培しています。 例年より少なめですが、品質は上々という事です。 原木シイタケは肉厚で味が濃いのが特長です。 姉崎さんは「炭火焼きにして、塩で味わってみて」と話してくれました。 出荷は4月末まで。 農作物直売所、MIYAZAKIおもいでなfarm(おもいでなふぁーむ)で販売しています。 MIYAZAKIおもいでなfarm(おもいでなふぁーむ) 住所 福井県丹生郡越前町樫津2-63 電話番号 0778-32-3545 営業時間 9:00~18:00 定休日 毎週火曜日、年末年始(12/31~1/1) 駐車場 駐車場あり 店名の「おもいでな」とは、方言で、いい思い出になるという意味。越前町の新鮮な農産物をはじめ工芸品や雪んこ餅などの特産物を販売している施設です。隣接する「農家レストラン」では特産品のたけのこを使った料理も楽しめます。

桜舞い散る麻那姫像

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麻那姫湖青少年旅行村(春の里)で麻那姫像の雪囲いが四カ月半ぶりに取り外されました。 桜舞い散る山中に美しい姿を現しました。 造園業者が像を覆っていたシートや丸太などの骨組みを外しました。 今冬の大雪で木材は多数折れていたものの雪による損傷はなく無事でした。 麻那姫は約千二百年前に干ばつに苦しむ村人を救うため、真名川に身を投じたとされる伝説の女性です。 真名峡のシンボルとして一九九二年に大野市が像を建立しました。 麻那姫湖青少年旅行村 所在地 福井県大野市中島 電話番号 0779-64-1240 期間 4月中旬~11月末 休み 期間中無休

小型で持ち運びできる速度違反自動取り締まり装置(オービス)

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長野県警は、小型で持ち運びできる速度違反自動取り締まり装置(オービス)を初めて導入運用を始めました。 道幅の狭い通学路や違反車両を誘導して停止させるスペースのない場所でも取り締まりができるようになり事故抑止に期待を寄せています。 新たに約一千万円で導入したオービス1台はレーザーで速度違反を感知し内蔵カメラで違反車両と運転手を撮影します。 高速道路などに設置されるオービスと同じように、画像を基に違反者の手続きを進めます。 高さ50センチ、幅26センチ、奥行き40センチの箱型です。 畳一畳分ほどのスペースがあれば設置でき、取り締まりのできる場所が広がります。 午前7時ごろから、二月に小学二年の男児(8つ)が乗用車にはねられ死亡する事故があった佐久市で45分間設置しました。 取り締まりをしたのは道幅五メートルの通学路。 朝夕は国道の抜け道として多くの車が行き交う道路です。 近所の男性は「制限速度(の時速三十キロ)を守る車は少なく、普段から危ないと感じていた。取り締まりの効果を期待している」と話してくれました。 幅5.5メートル以下の生活道路で起きた事故は昨年に1556件あり、事故全体の19.6%を占めています。 長野県警交通指導課の大野宗彦課長補佐は「事故防止の一定の効果が得られると考えている。取り締まりの件数を増やすことだけが目的ではなく、一人一人が自主的に速度を落として運転をしてもらいたい」と話しています。 このオービスは岐阜や富山、埼玉など少なくとも七県が既に導入しています。 長野県警は生活道路だけでなく、木曽町の国道19号など幹線道路でも活用するという事です。

ころ柿アイスクリーム

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酒井邦憲さんが、ころ柿でジェラートを作り道の駅とぎ海街道で販売しています。 酒井邦憲さんは、知人からもらった最勝柿で初めてころ柿作りに挑戦しました。 うまく仕上がったことで「全て食べるのはもったいない」と、親戚が経営する「相沢良牧場」に送り、ジェラートを試作してもらいました。 美味だったため、今年に入って知人の農家からころ柿を大量に購入し、数百個を生産しました。 「ころ柿アイスクリーム」と名付けて三月から数量限定で販売を始めました。 牛乳ベースの濃厚な味わいが特徴で、細かく刻んだころ柿を混ぜ、食感が残るようにしました。 ころ柿は冬場に最も多く出回ることから、原料不足が今後の課題です。 酒井邦憲さんは「今のところ評判が良い。地道に売り、リピーターを増やしていきたい。ころ柿の知名度を高めたい」と話してくれました。 価格は一個90ミリリットルで350円(税込み)です。 道の駅 とぎ海街道 住所 〒925-0447 石川県羽咋郡志賀町富来領家町夕-2-11 電話番号 0767-42-0975 駐車場 有り 大型3台、普通車35台、身体障害者用1台 営業時間 9:00~17:30 軽食堂 9:00~17:00(冬季は時間変更あり) 定休日 無休 トイレ 24時間、身体障害者用トイレ有り

海洋深層水塩ラーメン

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モクモクしお学舎は、尾鷲沖の海洋深層水から作った塩ラーメンを夢古道おわせで販売します。 モクモクしお学舎は、尾鷲の深層水から作った塩で特産品を作ろうと塩ラーメンの開発に着手しました。 深層水を使った入浴施設がある「夢古道おわせ」支配人の伊東将志さんも尾鷲市の魅力発信になればと賛同し夢古道おわせでの提供が決定しました。 海洋深層水を使った塩ラーメンは、かつお節や尾鷲市三木里産のシイタケなどから二日間かけてとっただしに数種類の塩をブレンドした塩だれを合わせ、チャーシューと煮卵をトッピング。 塩味のほかにも「海老しお」と「貝しお」も開発し、順次提供する予定です。 いずれも一杯880円。 土日限定。 午後四~九時で、スープがなくなり次第終了。 夢古道おわせ 〒519-3625 三重県尾鷲市向井12-4 TEL 0597-22-1124 営業時間 10:00~21:30 年中無休 駐車場:100台 モクモクしお学舎 〒519-3922 三重県尾鷲市古江町192 TEL 0597-27-3030 FAX 0597-27-3077 モクモクしお学舎は、尾鷲市が水深415メートルから取水している深層水を利用。 これまで業務用の食塩や、一般向けの飲料などを販売しています。

白いツグミ

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松野英朗さんが、冬鳥のツグミで全身が白い珍しい一羽を見つけて撮影に成功しました。 ツグミはヒタキ科の渡り鳥です。 ロシアで繁殖し、秋から冬にかけて日本全国で確認されます。 全長24センチで茶褐色。 胸にまだら模様があるのが一般的です。 松野英朗さんは車を運転中、河川敷から白い鳥が飛び立つのを目撃しました。 慌てて戻って観察し撮影しました。 その後、日本野鳥の会岐阜の大塚之稔代表に連絡。 大塚之稔さんが現地を訪れ、鳴き声や動きを確認してアルビノのツグミと判断しました。 大塚之稔さんによると、日本野鳥の会岐阜が設立された1967年以来、会員らの情報を蓄積していますが、全身白いツグミが目撃された例はなく「岐阜県内初と考えられる」という事です。 松野英朗さんは「通常は春になると飛び立ってしまうのに、まだいました。よっぽど居心地がいいのでしょう」と話してくれました。

親子なで狐 琴崎八幡宮

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琴崎八幡宮に親子なで狐がお目見えしました。 親子なで狐は、末社の琴崎稲荷神社の前に神の使いとされるキツネの銅像です。 琴崎稲荷神社が、稲荷神社の総本社である京都市の伏見稲荷大社から1868(明治元)年に勧請されて150年を迎えることを受け、式年大祭の記念事業で建立しました。 田畑功さん(富山県高岡市の彫刻家)が制作した銅像は、親ぎつねが高さ約150センチ、子ぎつねが高さ約90センチです。 親ぎつねが、甘える子ぎつねに寄り添う様子を表現しています。 琴崎八幡宮の白石正典宮司は「足や腰など自分の体の悪いところをなでればきっと癒やしてくれる。一緒に心も癒やされる」と話してくれました。 琴崎八幡宮 〒755-0091 山口県宇部市大字上宇部大小路571 TEL:0836-21-0008 FAX:0836-31-9618 mail:kotozaki@etude.ocn.ne.jp 宇部市鎮守 琴崎八幡宮は、縁結び・安産・育児の神と、交通安全の神を祀る由緒ある神社です。

ミツマタ見頃

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ミツマタの花が三重県津市美杉町石名原の山林で見頃を迎えています。 ミツマタはジンチョウゲ科の低木です。 林を所有する岸野隆夫さんによると、6年前に林を間伐してから爆発的に増え始めたそうです。 インターネットを通じて話題となり、県内外から多くの写真愛好家らが訪れるようになりました。 白と黄色の花が甘い香りを漂わせて、林床を埋め尽くすほど群生し、美杉地区の新名所として多くの来訪者でにぎわっています。 ミツマタの見頃は、3月中旬から4月中旬です。 美杉町石名原のミツマタ群生地では、シーズンになると山一面が黄色い花で包まれます。 ミツマタは、冬になれば葉を落とす落葉性の低木で、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属します。 3月から4月頃にかけて三つ又に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。 ミツマタの木の皮は、和紙の原料として用いられます。 お問い合わせ 伊勢地出張所 〒515-3533 美杉町石名原1681 電話番号 059-274-0223