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和歌山県田辺市本宮町特産の音無茶の茶摘みシーズンを前に、熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で産地の発展を願う「新茶祭」が営まれました。

巫女さんが柔らかい新芽を摘み取り神前に供えました。

音無茶は平安時代に京都から持ち込まれたのが始まりとされています。

熊野古道沿いの祓殿王子近くにある大社の茶畑(広さ約10アール)で、赤いたすきの巫女さん2人と大社敬神婦人会役員5人が新芽を摘み取りました。


神前では地元の本宮町茶業生産組合やJAみくまのなどの関係者が参列して祈願しました。

川湯や伏拝などの約40戸が計約5ヘクタールの畑で音無茶を栽培しています。

一番茶の収穫は4月末ごろからになるという事です。

本宮町茶業生産組合の松本喜代志組合長代理は「今年は霜の被害がなく、天候に恵まれ、おいしいお茶ができそう」と話してくれました。

新茶祭は、音無茶の品質向上や産業の発展を祈る神事です。
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