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のらぼう菜!おひたしやゴマあえで!

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のらぼう菜(東京都あきる野市五日市地区名産の健康野菜)が収穫の最盛期を迎えています。 九州など遠方からも注文が届きます。 のらぼう菜の収穫は、四月末まで続きます。 地元農家約二十五軒が生産に携わっています。 JAあきがわの直売所、五日市ファーマーズセンター「愛菜(あいな)」によると今年は春先の寒さで十日ほど収穫が遅れたそうです。 のらぼう菜は、ホウレンソウなどに似たアブラナ科の青菜で、ビタミンA、Cや食物繊維が豊富。 おいしい食べ方は、おひたしやゴマあえ、野菜いためなど! 五日市ファーマーズセンター 愛菜 〒190-0154 東京都あきる野市高尾3-1 電話 042-596-1280

かつお節ラーメン!さっぱりと美味い!

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指宿市のラーメン店が、地域活性化を目的に開発を進めていた山川産のかつお節、本枯れ節を使ったご当地ラーメンの試食会が「らーめん二代目」で行われました。 かつお節ラーメンは、「らーめん二代目」を経営する伊牟田圭さんが考案。 指宿市がカツオ節の最高級品「本枯れ節」の生産量日本一であることに着目し、「指宿ならではのラーメンを作ろう」と、市内のラーメン店約20店舗に参加を呼びかけたそうです。 開発に取り組む実行委には、伊牟田さんの店を含むラーメン店6店舗と、本枯れ節を生産する山川水産加工業協同組合が参加。 かつお節ラーメンの統一規格として、山川産の本枯れ節をラーメンの具材として振りかけることに決定。 伊牟田圭さんの店「らーめん二代目」では昨年12月から、本枯れ節を使った特製ダレと細切りのカツオ節を振りかけたしょうゆラーメンを先行して提供。 伊牟田圭さんは「本枯れ節のうま味だけがスープに溶け出し、さっぱりと後味がいいラーメンに仕上がった」と手応えを語り、「あっさり味が好きなお年寄りに人気です」とPR。 観光関係者やかつお節生産者ら約30人が、「さっぱりしている」「指宿名物になる」と高い評価を付けました。 「削り節の日」の4月24日、5店舗で一斉に提供を始めます。 5店舗は、ベースとなる味にアレンジを加え、「二代目」はしょうゆ、「あらた」は塩、「たけとら」はみそ納豆、「紅龍」は緑茶をかける茶節風、「休次郎」は和風-と、それぞれ独自色を打ち出しました。 材料などを提供する山川水産加工業協同組合青年部協和会の西岡華代さんは「カツオ節の消費は年々減っており、かつお節ラーメンが消費拡大の起爆剤になってほしい」と期待を込めています。 元祖指宿ラーメン二代目 鹿児島県指宿市十町412-4 (指宿市役所前) お問い合わせ TEL.0993-23-4035 指宿市はかつお節の最高級品「本枯節」の生産量日本一。 〝指宿ならではのラーメンを作ろう〟と、地元のかつお節業者とラーメン店が協力してできたのが、ご当地グルメ「かつお節ラーメン」。 考案したのは、創業38年の老舗「元祖指宿ラーメン二代目」の店主。 「かつお節ラーメン」は、山川産の「本枯節」を使用した特製ダレと、細切りのかつお節を振りかけた醤油ラーメ

高橋由一約130年前に描いた油彩の肖像画見つかる!山田荘左衛門顕善

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高橋由一(国内で最初の本格的な洋画家、1828~94年)が約130年前に描いた油彩の肖像画が、2010年に続き、中野市内の民家で新たに見つかったことが分かりました。 1枚目と同様、北信濃の豪農として知られる中野市江部の山田家11代当主、山田荘左衛門顕善(やまだ しょうざえもん けんぜん)を描いた作品。 日本洋画史を研究する上で貴重な作品が、また中野で発見されたことになります。 肖像画は、山田荘左衛門顕善の日記から、前回発見された作品と同じ1883(明治16)年に63歳の山田荘左衛門顕善を描いた作品と分かりました。 山田荘左衛門顕善は、1883年4月12日に上京し、高橋由一に肖像画を依頼。 代金40円20銭(現在の約23万円に相当)を支払ったとの記述に続き「油絵肖像額二枚代」とあり、肖像画は2枚存在しているとみられていました。 2枚の肖像画は、額を含めた絵の大きさ(縦62センチ、横50センチ)や着物、上半身を描いている点は同じ。 見つかった作品は、顔の向きが正面に近い角度で描かれた点が異なります。 前回は、山田家から市に寄贈された資料の中から発見されましたが、今回は市内の民家で見つかりました。 東京芸大大学美術館の古田亮准教授らが、高橋由一の作品と確認。 所有者が「貴重な文化財として後世に伝えて」と市に寄贈しました。 匿名を望んでいるそうです。 古田亮准教授によると、高橋由一は、国重要文化財の代表作「鮭」などでも同じ画題で複数の作品を残しています。 「1枚残っているだけでもすごいこと。制作に至る過程が資料で明らかな当時の油絵は国内で唯一だろう」とし、肖像画のポーズが異なるのは「山田荘左衛門顕善がちょっと違ったものにしようと注文し、高橋由一が応じたのではないか」と想像しています。 高橋由一は、江戸生まれ。 写実的な表現が特徴で人物画も多く、記録から300点ほどの作品を残したとみられ、このうち80点ほどが確認されています。 新たに見つかった作品を修復し、一般公開する予定だそうです。

明知鉄道 おばあちゃんのお花見弁当列車運行!

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明知鉄道は、4月2日から食堂車「おばあちゃんのお花見弁当列車」を運行します。 3月27日には観光関係者らを乗せた試食列車が走り山里の春の景色を楽しみながら、特産の食材をふんだんに使ったボリューム満点の弁当に舌鼓を打ちました。 季節ごとの地元料理を味わえるグルメ列車をもっと気軽に楽しんでもらおうと今回初めて弁当列車を企画。 「おばあちゃん市山岡」が弁当を提供。 山金豚のカツやフキノトウの天ぷら、寒天ゼリーなど地元の旬の食材を使った20品以上が味わえます。 弁当は4月限定で、月曜を除く週6日運行。 5月は山菜弁当を提供。 料金は、恵那―明智駅間の往復運賃を含め2900円(要予約)。 帰路はフリー切符となり沿線の散策が楽しめます。 人気の道の駅「おばあちゃん市山岡」のお弁当を明知鉄道で! 話題の道の駅「おばあちゃん市山岡」のお弁当が明知鉄道に登場。 地元の食材を生かした素朴で懐かしいお弁当をぜひ明知鉄道でお楽しみください。 おばあちゃんのお花見弁当 運行期間: 4月2日~4月30日 毎週火・水・木・金・土・日曜日 運転時刻: 恵那駅出発 12:45(臨時列車)-明智駅到着:13時38分 料金: 2,900円/人(往復の運賃を含む) 定員: 30名(定員になり次第締め切りになります) 申し込み先: 明知鉄道株式会社 TEL 0573-54-4101(9時~17時) FAX 0573-54-4302

ミック・ジャガー 子どもに家を与えない!

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ローリング・ストーンズのミック・ジャガーさんが、子どもたちに家を買ってやるようにという元妻からの要求を退けた、と、英大衆紙のデーリーメールが伝えました。 デーリーメールによると、元妻ジェリー・ホールさんは、ジャガーさんに対し、娘のリジーさんとジョージアさん、息子のジェームズさんに家を買い与えるよう迫りました。 2人の娘はモデル、ジェームズさんはミュージシャン。 ミック・ジャガーさんは、この要求に応じなかったということです。 2人の間の4番目の子どものガブリエルさんは15歳で、まだ母親と同居しています。 ミック・ジャガーさんは、推定3億ドル(約285億円)の資産家で、自宅も5軒持つといわれています。 元妻ジェリー・ホールさんに言わせれば、子どもたちに家を買うくらい造作もない。 しかしミック・ジャガーさんの金使いの慎重さは有名で、親が金を出して子どもに家を買わせるという行為には強く反対。 自分の子どもたちは既に十分有利な思いをしており、家を買ってやることは害にしかならないとの考えだそうです。 コラムニストのルーベン・ナバレッテ氏は、ミック・ジャガーさんの親としての姿勢を評価し「成人した子どもに自立を教える親こそ良い親」だと指摘。 「ミック・ジャガーがどのくらい金持ちか、家を買う余裕があるかどうかが問題なのではない。大切なのは、子どもたちに価値観を教えようとしていることだ」と説いています。

太陽光発電パネル掃除ロボット!水を使わず清掃!

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未来機械(香川大発ベンチャー企業)が、太陽光発電パネルの掃除ロボットを開発しました。 パネル上を自走し、水を使わずに清掃するものとしては世界初! 中東やアフリカなどの砂漠地帯で、砂ぼこりの除去が必要な太陽光パネル向けに需要を見込んでいます。 2014年度中の実用化を目指しています。 未来機械が開発の協力を得ている香川大工学部で試作機を公開しました。 試作機は、幅72センチ、奥行き43センチ、高さ22センチの直方体型。 ブラシと送風機を回しながら自動で進み、発電能力の低下につながるパネル上の砂ぼこりを落とす仕組み。 前後左右に付いたセンサーでパネルを認識。 蓄電池で最大約2時間使用でき、パネル約380平方メートルを清掃できます。 重さ11キロで持ち運びが容易。 未来機械は、香川大の学生ベンチャー企業として04年に設立し、窓掃除ロボットを開発。 ロボットを見た企業からの要望で、太陽光パネル清掃ロボットの開発に乗り出しました。 日射量が多い中東や北アフリカは、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設が加速しているが、砂ぼこりの除去が大きな課題となっています。 未来機械は、昨秋中東での実証実験に成功。 今後は、耐熱性などさらなる性能向上を図り、2014年度に実用化を目指しています。 初年度に数十台、5年以内に年間数百台の販売を目標。 価格は200万円以下に抑える予定。 未来機械の三宅徹社長は「海外でいち早く販売し業界標準を取り、メガソーラーの設置が進む国内での普及も狙いたい」と話しています。 太陽光発電パネル掃除ロボットに関する問い合わせ先 株式会社未来機械 香川県高松市林町2217-44 ネクスト香川202 電話:087-816-5112 Fax 087-816-5113 E-mail: info@miraikikai.jp http://www.miraikikai.jp

いのとん!ゆるキャラ登場!東温市

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愛媛県東温市は、募集していた東温市のイメージキャラクター(ゆるキャラ)の名前を「いのとん」と発表しました。 市役所でお披露目式があり、いのとんは「自然やおいしいものをたっくさんPRするから、応援よろしくね」と愛嬌たっぷりに意気込みを語ってくれました。 いのとんは、松山市小栗2丁目の高校3年西林彩華さんが生みの親。 顔は東温市の名勝「白猪の滝」にちなんだ白イノシシで、どてかぼちゃの服に、裸麦や市の花ハナミズキ、桜などをあしらった帽子をかぶっています。 2頭身のいのとんが市役所ロビーをひょこひょこ歩くと、訪れた市民が「かわいいなあ」と笑顔! カメラに向かって首をかしげたり、手を振ったりと、愛嬌を振りまいています。 いのとんは、その昔、皿ヶ嶺の山が誕生したときから、自然の守り神として東温市に住んでいる白いイノシシと云われていますが、実は、皿ヶ嶺の山の神様の化身という噂もあります。 また、『いのとん』は、かぼちゃ型の服が大のお気に入りで、裸麦の麦わらで作ったお気に入りの「麦わら帽子」をかぶり、桜の花、ハナミズキの花、麦の穂先をつけています。 お洒落さんな「いのとん」ですが、なぜか、顔の周りにふわふわの綿毛が生えています。 プロフィール 住まい 愛媛県東温市(皿ヶ嶺の山に住んでいるって言われています。) 年齢 見た目は、永遠の「お子ちゃま」です。だけど...、1,000歳以上という噂も!?!?!? 性別 不明。でも時々、自分のことを「ボク・・・。」って喋っています。 好きな食べ物 東温産の新鮮な農作物! 友達 さくらの湯の「さくらちゃん」が大親友。 松山市の「しま坊」、砥部町の「とべっち」は、仲良し三人組。 「みきゃん」とも仲良しで、滝や川で遊ぶらしい。 「バリィーさん」、「くまもん」とも友達になりたいけど、なぜかライバル心を持っているらしい。

きてけろくん!山形デスティネーションキャンペーンキャラクター

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2014年6月~9月に山形県で開催される国内最大規模の観光誘客事業・山形デスティネーションキャンペーン(DC)のキャラクターの愛称が「きてけろくん」に決定しました! 吉村美栄子知事が山形市の山形グランドホテルで会見を開き発表しました。 「来てください」という意味の山形弁を使い、温かいもてなしで迎える県民の思いをストレートに表現しています。 愛称は、1月21日から2月28日まで国内外から募集。 3693件の応募がありました。 山形DC推進協議会長の吉村知事が決定しました。 「きてけろくん」は、尾花沢市の菅野礼子さんと寒河江市の犬飼弘一さんが考案。 2人には、山形県内温泉宿泊券が贈られます。 「きてけろ」という方言を用いた応募は「きてけろちゃ」などを合わせて10件あったそうです。 吉村知事は「山形県の形をモチーフにしたキャラクターには、山形弁の愛称がマッチする。末永く県内外の人に愛されるようにと選んだ。方言の持つ温かみとインパクトが相乗効果を生んでくれるといい」と話してくれました。 「きてけろくん」は、着ぐるみのほか、缶バッジやステッカーが製作され、イベントやPR活動でも活用されます。

熊野川舟下りキャンペーン!乗船料半額!

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和歌山県新宮市の熊野川町ふれあい公社は、熊野川を下る「熊野川舟下り」の運航再開1周年を記念したキャンペーンを4月1日から開きます! 乗船料の割引やプレゼントがあります。 熊野川舟下りりは、2011年9月の台風12号被害で休止し、2012年4月に再開しました。 乗船料割引キャンペーンは4月1~25日。 大人(中学生以上)は通常3900円が2千円、小人(4歳~小学生)は通常2千円が千円になります。 4歳未満は乗れません。 プレゼントキャンペーンは、6月30日まで。 アンケートに協力してくれた乗船客の中から抽選で宿泊券や乗船券、地元産品の詰め合わせなどが当たります。 割引キャンペーンは再開時にも開催し大好評でした。 熊野川舟下りは、世界遺産の「川の参詣道」になっている熊野川を下る観光事業で、世界遺産登録をきっかけに2005年9月から始まりました。 12人乗りの川舟で、新宮市熊野川町田長の道の駅「瀞峡街道熊野川」近くから熊野速玉大社近くまで約16キロを下ります。 所要時間は約1時間半。 出発時間は、午前10時と午後2時半の1日2回。 熊野川町日足の熊野川総合開発センター内にある事務所で受け付けています。 大きな地図で見る 熊野川舟下り~乗船料金割引キャンペーンのお知らせ 平成24年4月より、運航を再開させていただいております熊野川舟下りがこのたび、運航再開1周年を迎えました。再開を記念してお得なキャンペーンを実施します。 ★キャンペーンその1 ・キャンペーン期間≫平成25年4月1日~平成25年4月25日 ◆大人通常(お一人) 3,900円 → 2,000円 ◆小人通常(お一人) 2,000円 → 1,000円 ★キャンペーンその2 ・プレゼントキャンペーン 熊野川舟下りに乗船されたお客様で、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、地元特産品の詰め合わせなど、素敵な賞品をプレゼントさせていただきます。 賞品 雲取温泉 高田グリーンランドペア宿泊 1名様 賞品 熊野川舟下りペア乗船券 5名様 賞品 地元特産品つめあわせ 10名様 賞品 新宮市特製エコバッグ 20名様 期間:平成25年4月1日~平成25年6月30日 ※当選の発表は賞品の発送を

みらい公園にホタルの憩う会、ホタルの幼虫を放流

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倉敷みらい公園のある万寿学区の住民グループが倉敷みらい公園内の倉敷用水でホタルの幼虫を放流しました。 初実施の昨年はシーズン中に成虫を確認しており、今年もホタルの舞を期待しています。 放流したのは「みらい公園にホタルの憩う会」。 地元の小学生、幼稚園児らを含め、約30人が参加。 ゲンジボタルとヘイケボタルの幼虫計約300匹を餌のカワニナと一緒に水中へ放流。 幼虫は、同じ水系の酒津公園のビオトープで育てました。 みらい公園の倉敷用水は、倉敷チボリ公園だった2008年までホタルが舞っていたそうです。 みらい公園にホタルの憩う会は、復活を目指して昨年2月に放流し、昨年6月にゲンジボタル7匹、ヘイケボタル1匹を確認。 その後も毎月1回、用水の清掃に合わせて水質などがホタルの成育に適しているかをチェック。 昨年、水の流れが速くて幼虫が流されたことから、今年は放流時期を約1カ月遅らせ、大きくなった状態で水に入れました。 成育に必要な水辺の土を保護するため、水辺に入らないように呼び掛ける看板も設置します。

甲州夢小路オープン!

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JR甲府駅北口の商業施設「甲州夢小路」が3月25日オープンしました!!! 昔ながらの街並みを再現した建物が並び、県都の新たな観光拠点としての期待がかかる施設は、初日から多くの人でにぎわっています。 甲州夢小路は、観光客らが甲府を訪れた際の周遊拠点になることを目指してアクセサリー製造販売のタンザワ(甲府市朝気1丁目)が整備。 市歴史公園南東の約3200平方メートルの土地に、アンティークジュエリーや版画を展示する美術館やアクセサリーショップ、地元食材を使った飲食店などが入った建物が並んでいます。 この日は、タンザワの丹沢大一社長が、施設内に再現した江戸~明治時代に住民に時刻を知らせていたという「時の鐘」を鳴らして各店舗がオープンを迎えました。 神奈川県厚木市から訪れた小林見子さんは「以前に来た時と(甲府)駅前の印象が大きく変わった。お土産なども買えるので良いと思う」と話してくれました。 甲州夢小路 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1丁目1-25 甲州夢小路 甲府駅北口徒歩3分

荒尾写真クラブ作品展!荒尾総合文化センター

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荒尾写真クラブ(熊本県荒尾市に住むアマチュアカメラマン)は、今年で設立60年を迎えます。 荒尾総合文化センターで開く年1回の作品展では、荒尾干潟の移り変わりなどを撮影した力作150点を展示します。 荒尾写真クラブは、炭鉱マンや歯科医ら約10人が集まって1953年4月に設立。 月1回の例会に作品を持ち寄り、撮影技術の向上や親ぼくに努めてきました。 今回の作品展では、会員13人とOBの作品を展示。 荒尾干潟関係では、てんびん棒をかついでアサリを採る昭和50年代の様子や、野鳥の群れが飛来する風景、幻想的な夕暮れなど。 三つ子の成長を生後5カ月から同じ構図で11年間撮り続けた作品や、迫力あるオオワシの作品などもあります。 設立当初からのメンバーの村中猶由規会長は「活動が続いたのは、一枚の写真にかける会員の意欲と多くの人に見てほしいという思い。これからも腕を磨きたい」と話してくれました。 荒尾写真クラブ作品展 3月27日から31日 荒尾総合文化センター 〒864-0041 荒尾市荒尾4186番地19 TEL:0968-66-4111 FAX:0968-66-4115

遠藤精一さん、みどりさん 窯出し作陶展!

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夫婦で自由気ままに作り、焼き上げた備前焼を並べた「窯出し作陶展」がギャラリー「穴がま遠藤」で開かれています。 自然豊かな環境の中で、10年の歳月をかけて育んできた味わい深い作品が訪れる人を魅了しています。 遠藤精一さんと、妻のみどりさんによる初の展示会。 「千葉で焼いてるおもしろ備前焼」をキャッチフレーズに「自分の好みに合った、作りたい作品だけを手掛けている」 「物を作るのが好きだった」というみどりさんは、和紙による人形づくりや和紙を使った藍染めにも挑戦。 47歳で備前焼と出会い、陶器作りをスタート。 岡山に行って窯炊きを教えてもらい陶器作りを勉強し、2000年には1年間かけて「穴がま」を作り上げました。 すべては遠藤精一さんのリタイアを待ち「2人で陶器作りを楽しみたい」ためで7年ほど前から夫婦で作品づくりを始めました。 何事にも縛られず「作りたい物を作る」と、自然体での作陶に徹しています! 穴がま遠藤 住所:千葉県長生郡長柄町皿木44-2 Tel: 0475-35-5610 営業時間: 9:00~16:00 定休日:水曜日 駐車場:あり

前田悟さんライブイベント!

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徳島県美馬市穴吹町三島の前田悟さんが、2006年から美馬市美馬町でライブイベントを続けています! 中高年のアマチュアミュージシャンに発表の場を提供するのが目的で、これまでに約50組が出演しました。 見学に訪れ「若いころを思い出した」と音楽活動を再開する人も増えてイベントを通じた交流が深まっています。 イベントは、年5回程度。 美馬町の空手道場を借りて実施。 美馬市周辺の40~60代でつくるバンド5、6組が出演。 香川など県外のバンドが加わることもあるそうです。 演奏するのは、1970~80年代の吉田拓郎、井上陽水らのフォークやポップスのヒット曲などで、平均30人ほどが来場します。 前田悟さんは、43歳の時、同世代の知人のバンド活動を見て感銘を受けました。 それまで楽器の演奏経験はありませんでしたが「自分も音楽で人を感動させたい」と独学でギターの練習を始め、休日には路上で弾き語りを行うなど経験を積んできました。 2006年の大みそかに美馬町の物産販売施設でイベントを初めて開催。 来場者から好評で、定期開催を決意。 2009年から会場を近くの空手道場に移し、4月のイベントで通算35回目になります。 イベントに訪れたのをきっかけに音楽活動を再開する人が増え、10組以上のバンドが新たに結成されました。 2011年にフォークデュオを結成した阿波市阿波町南整理の勝本幹雄さんは「結婚を機に音楽から遠ざかっていたが、前田さんの姿を見て背中を押された。青春時代が戻ったようで充実している」と。 前田悟さんは「バンドを再開したいという方が増えればうれしいし、いつでも舞台に立ってほしい。大勢の音楽愛好家が交流する場を提供できるよう今後も続けたい」と話してくれました。

心光左恵子園長(邑久保育園)卒園児に似顔絵プレゼント!

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邑久保育園の心光左恵子園長が毎年、卒園児らに似顔絵を贈っています! 「保育園での思い出になれば」と、これまで勤務した延べ6園で30年以上続けています。 描いた園児は、1000人以上だそうです。 今年は、25日に行われる邑久保育園の卒園式で28人に手渡します。 絵が好きで、人形などを園児に描いている心光左恵子園長。 保育士1年目の20歳の時、「僕の顔を描いて」と男児に頼まれたのを機に、受け持ちの園児や卒園生へプレゼントしてきました。 当初、園児の自由画帳にクレヨンで描写していましたが、現在は、八つ切り用紙に鉛筆でスケッチ。 100枚ほど描いた年もあるそうです。 給食後や休み時間に園児と1対1で向き合い保育園での思い出を話したりしながら鉛筆を走らせます。 子どもがじっとできる10分間ほど。 心光左恵子園長は「園児の成長をしみじみと感じる貴重な時間でもある」と。 「元気で幸せになってほしいとの思いを込めている。退職まで続けたい」と話してくれました。 瀬戸内市立邑久保育園 〒701-4221 瀬戸内市邑久町尾張1159-1 電話:0869-22-0089 FAX:0869-22-0089

中俣知大さん宅ベニシダレザクラ花を咲かせる!

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日本三大桜のひとつ、福島県三春町の三春滝桜の子どもにあたる桜の木が薩摩川内市高城町の建築事務所舎長、中俣知大さん宅の庭で花を咲かせました! ここ3年ほどでようやく花をつけ始めた桜に中俣知大さんは、福島の復興を願っています。 中俣知大さんは、25年前に福島県三春町で仕事をしたことがあり、その仲間らが20年前、中俣知大さん宅の新築祝いとして滝桜の種から育てた約1メートルの苗木を贈ってくれました。 品種は、ベニシダレザクラ。 庭で育て続け、5メートルほどに成長しましたが花はあまり咲かなかったそうです。 3年ほど前からようやく咲き始めて今年は、隣に並ぶソメイヨシノと同様かれんな花をつけました。 中俣知大さんは「福島の桜が鹿児島で咲くとはなんともいい。復興を後押しするように、これからも咲き続けてほしい」と話してくれました。

嘉代子桜満開!シロアリ被害克服!

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長崎市立城山小学校の嘉代子桜が深刻なシロアリ被害を克服して今年も満開の花を咲かせました。 原爆で犠牲になった娘を思う母親が64年前に50本植樹。 残る6本全てにシロアリが寄生。 昨夏から樹木医の治療を受けていました。 昼休みにグラウンドに駆け出てきた児童は「わー、きれい」と歓声を上げました。 3年の吉崎綾夏さんは「平和の思いが詰まった桜。今年も咲いて良かった。とても力強い」と話してくれました。

貞包勝 日本の心 写真と昭和の真空管ラヂオ

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佐世保市黒髪町の貞包勝さんが、日本の原風景などを題材に撮り続けてきた写真作品と、愛蔵の真空管ラジオを展示した初の個展「日本の心 写真と昭和の真空管ラヂオ」が佐世保市島瀬町の島瀬美術センターで始まりました。 入場無料。 3月24日まで。 貞包勝さんは佐世保市出身。 理容師の傍ら半世紀以上にわたって写真を撮り、長崎県展連続15回入選、うち5回入賞しました。 現在は、長崎県展写真部実行委員。 個展は、55年間続けた仕事を昨年引退したのを機に開きました。 中学生で初めて組み立てて以来、捨てられたものを修理したりしながら集めた真空管ラジオを一緒に並べました。 写真は、四季の自然や古い町並み、お年寄りら市井の人々の姿などを切り取った45点ほど。 真空管ラジオは、戦前製などの十数点を展示。 貞包勝さんの友人ら多くの来場者が訪れ、真空管ラジオ愛好者との談義に花を咲かせています。 貞包勝さんは「写真よりラジオの方が人気」と笑顔を見せながら「撮影で大切にしてきた被写体の人との絆などを、作品から感じ取ってもらえたらうれしい」と話してくれました。 佐世保市博物館島瀬美術センター 〒857-0806 佐世保市島瀬町6番22号 TEL 0956-22-7213 FAX 0956-22-7226 貞包勝 ~日本の心 写真と昭和の真空管ラヂオ~ この度55年間の仕事を退職しましたので、これまでに撮りためた写真の一部と、学生の時から覚えた戦前、戦後の(昭和10年~昭和28年)までの真空管ラヂオの一部を展示します。 展示観覧:無料 主催:佐世保美術協会評議員 貞包勝 県展実行員 展示期間:平成25年3月20日(水)から3月24日(日)まで 場所・時間等:島瀬美術センター1階フリースペース、10時~18時(入館は17時30分まで)