投稿

8月, 2016の投稿を表示しています

はねぴょん

イメージ
東京都大田区の新たな公式PRキャラクターの名前が「はねぴょん」に決定しました。 名前は4月から公募し264票から地域代表者らでつくる選定委員会が8名の方からご応募いただいた「はねぴょん」という名前に決定しました。 羽田空港から「はね」を取り、名所「桜坂」や23区で最多数を誇る銭湯などを「ぴょんぴょん」と駆け巡るイメージから名付けられました。 その名の通り飛行機を模したかぶり物に、桜の首飾りをして風呂おけを抱えています。 名前 はねぴょん 名前の由来 日本の空の玄関口「羽田空港」の「はね」、そして桜の名所や銭湯などを「ぴょんぴょん」と駆け巡るころから。 使命 大田区公式PRキャラクターとして、「国際都市おおた」を日本中、世界中に広くPRすること。 営利目的以外は大田区に申請すれば無償で使用できます!

丸山千枚田稲刈りの集い草刈り

イメージ
丸山千枚田の稲刈りの集いを控え地元住民達が田んぼのあぜなどの草刈りをしました。 参加したのは地元の丸山千枚田保存会、熊野市職員、ボランティアら約30人。 色づいた稲穂が広がる棚田を横目に草刈り機を使って整え、刈られた草は女性が集めました。 熊野市地域振興課の吉田健二さんは「稲の成長は順調。ちょうどいい具合で稲刈りができるはず」と話してくれました。 丸山千枚田は、三重県熊野市紀和町丸山地区の斜面に幾重にも描かれた棚田で、日本の棚田百選にも選ばれています。 この棚田がいつ頃造成されたかは不明ですが、西暦1601年(慶長6年)にはすでに2.240枚の田があったという記録があります。 しかしながら、昭和40年代半ばから始まった稲作転換対策による杉の植林や昭和50年代以降の過疎・高齢化による耕作放棄地の増加によって、平成初期には530枚までに減少してしまいました。 地元住民たちは、「自分達の代でこの貴重な文化遺産を無くすわけにはいかない。素晴らしい景観と農耕文化を後世に残し伝えていかなければならない。」と立ち上がり、平成5年に丸山地区住民全員による丸山千枚田保存会を結成し、丸山千枚田の復元と保全活動が始まりました。 保存会結成後4年間で810枚の田の復元に成功し、1,340枚という日本でも最大規模の枚数を誇る棚田となりました。 1枚あたりの平均面積が約10坪と大変小さい田圃ばかりですので、機械には頼らずほとんどが昔ながらの手作業で守られています。 「わたくしたちは、ここに先人の英知と偉業を偲びこれを称えるとともに、千枚田に親しみ、愛しつつその保護に一層努力することを宣言し、この条例を制定する。」(熊野市丸山千枚田条例から一部抜粋) 熊野市では、丸山千枚田を後世に残すために平成6年に全国初の千枚田条例が制定されており、全市民が一体となってその保護に努めています。

神河プレミアム高原アイス 柚子の爽やかな風味

イメージ
兵庫県神河町特産の柚子を使ったアイスクリームをホテルモンテローザが開発、販売を始めました。 宿泊客からのご当地アイスの要望を受けて高橋牧場と共同で開発しました。 ミルク味のアイスに粒状の柚子皮と果汁を練り込みました。 ミルクの濃厚な味が口の中に広がり柚子の爽やかな風味が鼻に抜けます。 パッケージには「神河プレミアム高原アイス」の文字と町のキャラクター「カーミン」をあしらいました。 ホテルモンテローザの森本敬章支配人は「味の良さは折り紙付き。神河の新たな名物としてPRしていきたい」と話してくれました。 1個350円。 ホテルモンテローザ 〒679-3103 兵庫県神崎郡神河町長谷987 TEL 0790-35-0777 FAX 0790-35-0771

火ぶり漁 哀愁漂う幻想的な光景

イメージ
火ぶり漁の実演が水辺の館周辺で始まりました。 幽玄な明かりが川面を照らし、川漁師たちの「ホーホー」という掛け声が山あいに響いています。 地元の有志でつくる「清流馬瀬川鮎とり隊」の川漁師10人が竹ざおにつるしたかがり火を水面近くで左右に大きく振ったり、水面をさおでたたいたりしてアユを追い込みました。 アユやアマゴなど約20匹が捕れ、観光客らが網から外す作業を体験しました。 新鮮なアユの美しさに歓声が上がりました。 火ぶり漁とは、初秋の夜に、鮎が産卵のために川を下る「落ち鮎」の習性を利用して行われてきた伝統的な漁法です。 川にクロスするように網を仕掛け、上流と下流からかがり火と松明を焚いて鮎を驚かせ、網に追い込みます。 山峡に川漁師の掛け声が響き、まろやかな炎が揺れて、哀愁漂う幻想的な光景をつくりだします。 夕暮れの川風が残暑を吹き飛ばし、かがり火がほのかに辺りを照らす贅沢な空間が味わえます。 火ぶり漁は鮎の特性を利用した伝統漁法です。鮎の活動が弱くなる夜、川にクロスして張った網に、上流と下流から松明の光と音で鮎を驚かせ、怖がって逃げ惑う鮎を網に追い込みます。 かがり火と松明のまろやかな炎が揺れ、川漁師の「ホーホー」という掛け声が山峡に響いて、幻想的な光景をつくりだします。 水辺の館 下呂市馬瀬西村1508-1 お問い合わせ 南飛騨馬瀬川観光協会 電話(0576)47−2841

白鳳梨 甘くてジューシー

イメージ
白鳳梨の出荷がピークを迎えています。 約三百トンを三重県内や関西市場へ出荷されます。 白鳳梨は伊賀市羽根地区の特産で1948年から栽培が始まり、現在16戸の農家が10ヘクタールで育てています。 夏に暑くて雨が少ない盆地の気候を生かし、果実に袋掛けしないで栽培しています。 果汁が豊富で甘みが強いのが特徴です。 伊賀ブランド IGAMONOにも選ばれました。 生産組合長の門脇弘宜さんは「今年も生育よくみずみずしい味わい」と話してくれました。 白鳳梨生産組合 住所 〒518-0006 伊賀市羽根405-1 電話番号 0595-21-5862

九頭竜ダム湖底見えてます

イメージ
九頭竜ダムの水位が低下し湖底の一部がむき出しになっています! 現在の貯水率は24・8%と、平常時の70~80%を大きく下回っています。 原因は渇水でなく、人為的な措置によるものです。 九頭竜川ダム統合管理事務所によると、ダム下流の湯上発電所が九月中旬から来年一月まで、水車発電機の補修に伴って発電を停止します。 この間は発電が見込めず取水しないため、六月から計画的に水位を下げ始めました。 九頭竜川ダムは一億九千万トンの容量を持っていますが、現在の水量は四千七百十二万トン。 今後、さらに水位は下がる見込みです。 生活用水や農業用水への影響はありません。

コスモス園ひまわり園オープン ほおのき平スキー場

イメージ
ほおのき平スキー場で、コスモス園とひまわり園がオープンしました。 コスモスとヒマワリを同時に楽しめます。 ゲレンデに約八百万本のコスモスと、二万本のヒマワリが植えられています。 早咲きのヒマワリはすでに満開。 コスモスは現在三分咲きです。 ひまわり園は8月28日まで。 コスモス園は10月2日まで。 入場料は100円です。 ほおのき平スキー場 岐阜県高山市丹生川町久手447 TEL:0577-79-2244 FAX:0577-79-2800

ひんやりおもてなし氷柱登場 金沢駅富山駅

イメージ
お盆休みの帰省客や観光客を涼でもてなす氷柱がJR金沢駅のコンコースにお目見えしました。 今年は大小のスーパーボールが入ったカラフルなスタイルになっています。 大勢の子どもたちが手を伸ばし、競うように溶かして楽しみました。 新幹線と在来線それぞれの改札付近に、高さ55センチで幅の異なる二種類が登場しました。 人で混み合う熱気の中、涼やかな出迎えはまるでオアシスのようです。 子どもたちが吸い寄せられるように集まってきました。 中に埋められたボールを取ろうと、こぶしでこすったり、息を吹き掛けたり、あの手この手でチャレンジしました。 お盆休みの帰省や旅行客らをもてなそうと、JR富山駅の改札内に大小二つの氷柱がお目見えしました。 氷柱はともに幅55センチ、奥行き25センチで、高さは大が50センチ、小が26センチ。 大の中には色とりどりのスーパーボールが入り、氷が解けると取り出して持ち帰ることができます。 双方にそれぞれスーパーボールが三十~四十個入ってます。 列車を降りた人たちが涼しげな演出にほっと一息ついていました。

JR須磨駅南側に足洗い場登場

イメージ
JR西日本は、海水浴帰りの人が使えるようJR須磨駅南側に足洗い場を整備しました。 JR須磨駅の壁を水色と白に塗り直し、構内のトイレも全面リニューアルしました。 駅構内への階段下部に金網を設置し、サンダル裏についた砂が自然に落とせるようになりました。 整備費は総額約5000万円。 JR西日本の松山弘樹駅支援課長は「駅自体を美しくして、利用客にもきれいに保ちたいと思ってほしい」と話しています。 構内に持ち込まれる砂は激減し「駅がきれいになった」と評判は上々です。 足洗い場を利用していた女子高生は「洗い流した後、ベンチで座って拭けるのも便利」と話てくれました。 以前のJR須磨駅は、フロアは砂まみれで、洗面所で足を洗いパイプを詰まらせてしまう人もいたそうです。

パンダ双子巨大赤ちゃん出産 喜豆

イメージ
喜豆(中国パンダ保護研究センターのパンダ)が、雅安碧峰峡パンダ基地で体重181.7グラムと220グラムの双子の赤ちゃんを無事に出産しました。 通常、パンダの出生時の体重は150グラム前後で、双子の場合は1頭が重くもう1頭が軽く、2頭とも180グラムを超えることは珍しいそうです。

ボリビアリスザル赤ちゃん誕生 姫路市立動物園

イメージ
姫路市立動物園で、ボリビアリスザルの赤ちゃんが2匹生まれました。 2匹のボリビアリスザルの赤ちゃんは、6月23、29日に生まれました。 性別はまだ分かっていません。 姫路市立動物園では5年連続でボリビアリスザルの赤ちゃんが誕生しています。 上原洋浩飼育員は「生後1カ月が過ぎて母親から離れるようになったが、まだまだ甘える様子が楽しめる。時々、別の雌ザルにしがみつくこともある」と話してくれました。 姫路市立動物園 開園時間 9:00~17:00(入園は30分前まで) 休園日 12月29日~1月1日 場所 姫路市本町68 姫路城東隣り 交通 姫路駅から北へ徒歩15分。神姫バスで「大手門」下車。 入園料 大人200円、小人(5歳~中学3年生)30円 電話 079-284-3636 ファクス 079-284-3637

13万本ひまわりまつり 新村ひまわりプロジェクト

イメージ
松本大学西側の畑で13万本のひまわりが満開になりました。 ひまわり畑は、松本大観光ホスピタリティ学科の学生と地元住民、JA松本ハイランド新村支部青年部が協力して手入れなどをしています。 新村ひまわりプロジェクトと銘打ち、地域を元気にしようと8年前から取り組んでいます。 一面のひまわりを楽しめる期間は約10日間で、8月3日頃から8月14日頃までです。 お盆の後8月中にひまわり畑は刈り取りとなります。 お勧めの写真撮影時間は、ひまわりの花は開花とともに南東を向いて固定しますため、東からの日光が注ぐ午前中の時間帯です。 ひまわりまつりは8月6日(土)・7日(日)に行われます。 内容は、「ひまわり畑で遊ぼう」「ひまわりのお店」「ひまわり美術展」「写真撮影」「スイカの試食」などで、イベント盛りだくさんです。 場所は、長野県松本市新村2095-1 松本大学 西門南の畑 8月6、7日は学生用駐車場を開放いたします。

滑川のネブタ流し

イメージ
ネブタ流しが和田の浜(滑川市中川原海岸)で行われました。 夕焼けの海上で燃える12基の大松明に向かい、住民や観光客が無病息災を祈りました。 松明は木の台の上に高さ5~6メートルの藁の束を組んで作られています。 今年は中川原、常盤町1、2区、吾妻町の各町内会、滑川青年会議所、東地区公民館、市役所、寺家小のほか、早月加積地区公民館からも1基が加わり、磯に浮かびました。 上田昌孝市長があいさつし、最初の1基に点火した後、一斉に燃やされ、若者らが周りで火柱を揺らしました。 寺家小の児童や早月中の生徒も海に入りました。 ネブタは眠気の「ネムタ」を指すと言われ、行事には新年からの疲労や穢れを払い、虫送りや迎え盆の要素も入り交じるとされています。 富山県内では黒部市中陣地区の「ニブ流し」と滑川でのみ続き、日本海側の南限とされる滑川では保存会を中心に継承されています。 滑川のネブタ流し 毎年7月31日に中川原海岸(和田の浜)で行われている民俗行事です。 大たいまつにキュウリ・ナスなどで作った人形ひとがたを飾り付け、これを筏の上に乗せて海に運び入れて点火します。 労働の妨げとなる眠気を流して収穫の秋に備えることが目的とされており、滑川のネブタ流しの特色は火と水とで祓が行われていることにあります。 また、ネブタ流しが行われる7月31日は、旧暦6月30日にあたり、この日に行われる夏越なごしの祓はらえの影響を受けています。 滑川のネブタ流しは、この種の行事としては日本海側南限で地域的な特色を持つことから、平成11年に国指定重要無形文化財に指定されました。

高校生海女クラブ かすりはんてん姿女子高生

イメージ
あまちゃんのロケ地となった岩手県久慈市の小袖海岸で地元の女子高生9人でつくる高校生海女クラブが今季の活動を始めました。 久慈東高等学校3年の外舘菜々さんと内村睦美さんが、ベテラン海女の手ほどきを受けながら水深約7メートルにあるムラサキウニを採っています。 高校生海女クラブの皆さんは、かすりはんてん姿で素潜りの実演を見せたり、採れたてのウニを販売したりして観光客をもてなしてくれます。 外舘菜々さんは「きれいな海とおいしいウニが久慈の魅力。東日本大震災を経ても変わらない久慈のきれいな海を見てほしい」 内村睦美さんは「あまちゃんブームを再燃させたい」と話してくれました。 高校生海女クラブのメンバーは、久慈東高等学校3年の中村海奈さん、外舘菜々さん、川向美優さん、日陰奈緒美さん、内村睦美さん、国丹彩楓さん、久慈東高等学校2年の小田舞さん、船渡菜緒さん、種市高等学校2年の本間茜さん。 小袖海女センター 住所 久慈市宇部町24-110-2 電話 0194-54-2261 素潜りの実演は、午前10時20分、午前11時20分、午後2時20分の1日3回(平日は団体予約のみ)。 見学は、1人500円。

ささゆりむすめ 田中郁実さん 高橋絵里奈さん

イメージ
滋賀県多賀町の観光をPRするささゆりむすめに田中郁実さんと、高橋絵里奈さんの二人が選ばれました。 ささゆりむすめは、多賀町の花ササユリにちなんだ名前で、町や観光協会などでつくる「観光キャンペーン推進委員会」が町にゆかりのある人を毎年選んでいます。 多賀大社であった選任式では、本殿で玉串奉典をした後、昨年度のささゆりむすめからたすきを受け取りました。 多賀大社万灯祭をはじめ、古例大祭では女武者姿を披露します。 田中郁美さん(樋田出身) 年齢 満21歳 性格 おっとり 夢中になっていること パン屋さんに勤めているので、 パン屋さん巡りをしています。また、音楽を聴くことです。 将来の夢 自然いっぱいのところで自給自足しながら、 動物とたわむれたり、のんびりとした生活を送りたいです。 多賀町の好きなところ 自然があふれているところ、人のあたたかさが感じられるところです。 高橋絵里奈さん(多賀出身) 年齢 満19歳 性格 マイペース、おだやか 夢中になっていること 通っている大学で交響楽団に所属しており、そこでバイオリンを弾いています。上達できるように練習に励んでいます。 将来の夢 大学で学んだことを活かしながら、人のために働ける大人になりたいです。 多賀町の好きなところ 自然や動物がいっぱいで、夜は星がきれいなところです。とても心が落ち着くし、住みやすい町だと思います。

厄払いの火の輪くぐり 阿智の夏まつり

イメージ
阿智の夏まつりが長野県下伊那郡阿智村駒場の阿智川の河川敷一帯で開かれました。 10年ほど前に始まった火まつりでは、1975年度生まれの厄年の村民ら13人が厄払いの火の輪くぐりに参加しました。 阿智川のほとりで、竹に布とわらを巻き付けた直径約4メートルの円形の枠に火を付けると、1人ずつ燃え盛る枠の中をくぐり抜けました。 阿智の夏まつりでは、約2000発の花火が打ち上げられました。