今池ハードコアは死なず
今池商店街連合会が、新型コロナウイルス感染拡大で経済的に苦境に陥っている地元を元気づけようと「今池ハードコアは死なず」というキャッチコピーを作成しました。
印刷したTシャツとポスターを加盟店に販売してもらい、減収分を補ってもらいます。
ポスターは街にも張り出します。
店主たちは「感染を防ぎながら、今池の団結力を示したい」と話しています。
「ハードコア」は筋金入りの意味があります。
ロックバンドのような「今池ハードコア」の言葉とロゴは以前から存在しています。
街に集う人たちの合言葉のように認知されています。
今池商店街連合会イベント実行委員長で、ライブハウス「TOKUZO」を経営する森田裕さんによると、20年ほど前に周辺の飲食店の常連客らが勝手に「今池ハードコア」のTシャツを作って販売し始め、徐々にライブツアーで訪れるミュージシャンやそのファン、住民にまで広まりました。
昨年、今池商店街連合会も公認してTシャツを作り、「今池まつり」で自分たちで着ると同時に販売しました。
今池は個性的な飲食店が集まり、音楽だけでなく映画や演劇など、名古屋の中で独特の文化が育まれてきました。
しかし、新型コロナは今池にも例外なく経済的なダメージを与えました。
ライブハウスは休業し、街を舞台にした音楽イベントも中止になりました。
飲食店の多くは持ち帰り販売や時間短縮の営業でしのいでいますが、売り上げが9割減った店もあります。
全国の商店街では前払いや、インターネットで資金を集める「クラウド・ファンディング」といった取り組みが注目されていますが、今池では「今池らしい独自のやり方を」との声で街がまとまりました。
今池ハードコアは死なずポスターはB2判で税込み300円。
Tシャツはポスターとセットで税込み5000円。
いずれも企画に賛同した加盟店の店頭で販売するほか、今池商店街連合会のインターネットサイトでも購入できます。
今池商店街連合会には飲食店を中心に400店が加盟しています。
ライブハウス「TOKUZO」を経営する森田裕さんは「今池のファンは全国にいて、目を向けてくれるかもしれない。もともと皆が経済とは別の思いでつながっており、何とか全体で生き残りたい」と話してくれました。
印刷したTシャツとポスターを加盟店に販売してもらい、減収分を補ってもらいます。
ポスターは街にも張り出します。
店主たちは「感染を防ぎながら、今池の団結力を示したい」と話しています。
「ハードコア」は筋金入りの意味があります。
ロックバンドのような「今池ハードコア」の言葉とロゴは以前から存在しています。
街に集う人たちの合言葉のように認知されています。
今池商店街連合会イベント実行委員長で、ライブハウス「TOKUZO」を経営する森田裕さんによると、20年ほど前に周辺の飲食店の常連客らが勝手に「今池ハードコア」のTシャツを作って販売し始め、徐々にライブツアーで訪れるミュージシャンやそのファン、住民にまで広まりました。
昨年、今池商店街連合会も公認してTシャツを作り、「今池まつり」で自分たちで着ると同時に販売しました。
今池は個性的な飲食店が集まり、音楽だけでなく映画や演劇など、名古屋の中で独特の文化が育まれてきました。
しかし、新型コロナは今池にも例外なく経済的なダメージを与えました。
ライブハウスは休業し、街を舞台にした音楽イベントも中止になりました。
飲食店の多くは持ち帰り販売や時間短縮の営業でしのいでいますが、売り上げが9割減った店もあります。
全国の商店街では前払いや、インターネットで資金を集める「クラウド・ファンディング」といった取り組みが注目されていますが、今池では「今池らしい独自のやり方を」との声で街がまとまりました。
今池ハードコアは死なずポスターはB2判で税込み300円。
Tシャツはポスターとセットで税込み5000円。
いずれも企画に賛同した加盟店の店頭で販売するほか、今池商店街連合会のインターネットサイトでも購入できます。
今池商店街連合会には飲食店を中心に400店が加盟しています。
ライブハウス「TOKUZO」を経営する森田裕さんは「今池のファンは全国にいて、目を向けてくれるかもしれない。もともと皆が経済とは別の思いでつながっており、何とか全体で生き残りたい」と話してくれました。