木札投げ込んでコロナ撲滅、岩戸神社

岩戸神社に新設された祈願スポットに、新型コロナウイルス感染の終息を祈る木札が多く投げ込まれています。


岩戸神社の祈願スポットは元大工の青木弘さんら住民有志が整えました。

輪切りの木札(1枚50円)に願い事を記し、境内を流れる小川を挟んで約10メートル先の囲いを目がけて放り投げます。

木札も囲いの柵も、地元のヒノキで作りました。

囲いの上にそびえる巨岩は、天照大神の岩戸隠れに由来する岩戸神社の象徴。

ここにぶつかるように投げれば、だいたいは囲いに入ります。


整備に関わった柳瀬龍吉さんによると、1カ月半で約200枚が投げ込まれました。

当初は受験シーズンで合格祈願が目立ちましたが、4月に入ってからコロナ関連の願い事が増えました。

「コロナボクメツ(撲滅)」
「コロナウイルス退散」
「早くコロナが終わりますように」

投げ込まれた木札は神主の祈とうを受けた後、地元の集落のとんどでたかれます。

柳瀬龍吉さんは「神社や地域に足を運んでもらえるよう、早期の終息を願うのは私たちも同じ」と話してくれました。



岩戸神社

住所 〒679-2301 兵庫県神崎郡市川町上牛尾474

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