リンゴ長果34、切ったらピンク色の果肉

長野県果樹試験場は、果肉がピンク色の新品種「リンゴ長果34」を開発しました。


リンゴを切ったらピンク色の果肉が現れます。

長野県農政部によると、新品種は11月の上旬から中旬にかけて成熟する晩生種です。

皮は濃い朱色ですが、果肉は芯を除いて全面がまだら状にピンクに色付いています。

人気ブランドの「ふじ」と比べると一回り大きく、甘酸っぱくサクサクした食感が特徴です。

長野県果樹試験場はこれまでも長野県オリジナル品種のリンゴを数種類開発してきました。

果肉が色付く品種は民間企業や大学でも開発されたケースはありますが、担当者は「味の良さは他に引けをとらない」とアピールしています。

サラダやドライフルーツへの利用などで新たな需要が生まれそうです。

長野県果樹試験場による色付いた果肉の品種開発は初めてです。

2019年度中の品種登録出願を目指しています。

市場への流通は数年後の見通です。

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