マゴじろう、柿色の馬のキャラクター
豊橋市文化財センターのキャラクター「マゴじろう」。
ちょんまげをつけ、首から謎の金のペンダントを下げた柿色の馬のキャラクターが愛知県豊橋市内で知名度を上げています。
生みの親は豊橋市二川町の二川宿本陣資料館の学芸員菊池直哉さんです。
くるくるした目が笑うと線のように細くなる豊かな表情のマゴじろうが誕生したのは2013年。
豊橋市文化財センターが設立されてほどなく「豊橋には歴史的価値の高い古墳や出土品が多くあるが、あまり知られていないのでは」と考えた菊池直哉さんが、市民に親しみを持ってもらうためキャラクターの制作を提案しました。
豊橋市で最も有名な古墳時代後期の「馬越長火塚古墳」(石巻本町)と石巻本町を中心に生産されている「次郎柿」にちなみ、柿色の「馬」のキャラクターを考案し「マゴじろう」と命名しました。
首から馬具をデザインしたペンダントをぶら下げているのは、馬越長火塚古墳から金色の馬具が出土されたからです。
時折、髪飾りにちょこんと添えられているのは次郎柿です。
もともと趣味でデジタル絵を描いていた菊池直哉さん。
特段の設定はなく、決まっているのは、名前と性別(男)、好物が次郎柿ということくらいです。
豊橋市のこども未来館ここにこであったイベント「発掘されたもようとかたち展」でも、マゴじろうが大活躍しました。
会場を訪れた園児たちは、マゴじろうのイラストが使われたすごろくや、塗り絵、パネルなどに「かわいい~!」と声を上げています。
菊池直哉さん以外の豊橋市文化財センターの職員たちは「いつか着ぐるみを作りたい」とその機会を狙っているそうです。
菊池直哉さんは「なんとなく、ゆるっと描いてみたキャラクターが、いろんなイベントなどのチラシに使ってもらえるようにりました。なんとなく作ったキャラクターが、少しずつ広まって不思議な気持ちです。これからもちょっとずつ皆さんに育ててもらえればうれしいです」と話してくれました。
ちょんまげをつけ、首から謎の金のペンダントを下げた柿色の馬のキャラクターが愛知県豊橋市内で知名度を上げています。
生みの親は豊橋市二川町の二川宿本陣資料館の学芸員菊池直哉さんです。
くるくるした目が笑うと線のように細くなる豊かな表情のマゴじろうが誕生したのは2013年。
豊橋市文化財センターが設立されてほどなく「豊橋には歴史的価値の高い古墳や出土品が多くあるが、あまり知られていないのでは」と考えた菊池直哉さんが、市民に親しみを持ってもらうためキャラクターの制作を提案しました。
豊橋市で最も有名な古墳時代後期の「馬越長火塚古墳」(石巻本町)と石巻本町を中心に生産されている「次郎柿」にちなみ、柿色の「馬」のキャラクターを考案し「マゴじろう」と命名しました。
首から馬具をデザインしたペンダントをぶら下げているのは、馬越長火塚古墳から金色の馬具が出土されたからです。
時折、髪飾りにちょこんと添えられているのは次郎柿です。
もともと趣味でデジタル絵を描いていた菊池直哉さん。
特段の設定はなく、決まっているのは、名前と性別(男)、好物が次郎柿ということくらいです。
豊橋市のこども未来館ここにこであったイベント「発掘されたもようとかたち展」でも、マゴじろうが大活躍しました。
会場を訪れた園児たちは、マゴじろうのイラストが使われたすごろくや、塗り絵、パネルなどに「かわいい~!」と声を上げています。
菊池直哉さん以外の豊橋市文化財センターの職員たちは「いつか着ぐるみを作りたい」とその機会を狙っているそうです。
菊池直哉さんは「なんとなく、ゆるっと描いてみたキャラクターが、いろんなイベントなどのチラシに使ってもらえるようにりました。なんとなく作ったキャラクターが、少しずつ広まって不思議な気持ちです。これからもちょっとずつ皆さんに育ててもらえればうれしいです」と話してくれました。