LINNE LENS AI図鑑アプリ配布 鳥羽水族館

鳥羽水族館は、スマートフォンのカメラで魚類の名前などを識別するアプリの無料配布キャンペーンを行っています。

データは保存され、自分だけの図鑑として活用できます。

アプリは東京の会社「Linne(リンネ)」が開発した「LINNE LENS(リンネレンズ)」。

水槽内の生き物などにスマホのカメラをかざし、認識した画像から名称などの情報を表示します。

画像は種類ごとに自動で分類されます。

アプリには魚類、哺乳類、甲殻類など四千種ほどが登録されています。

鳥羽水族館のアプリでは百二十種分を利用でき、百種ほどに飼育員のひと言解説なども盛り込みました。

担当者は「生き物への興味や満足度アップにつながる」と期待をよせています。

リンネは他にサンシャイン水族館(東京)、海遊館(大阪)でも同様の無料キャンペーンを実施しています。

月額三百六十円の利用料を払えば、すべての機能が使えます。

対応機種はiPhoneのみで、Androidへの拡張は準備中です。

鳥羽水族館は「水族館の楽しみ方が増える」と利用を呼び掛けています。

十一月末までです。


鳥羽水族館では水槽の中の生きものにiPhoneをかざすだけで瞬時に名前が分かるAI図鑑アプリ「LINNÉ LENS 」(リンネレンズ)システムを導入し、8月20日よりお客さんへの期間限定無料キャンペーンサービスを開始します。

このシステムはLinne 株式会社(本社:東京都渋谷区)が、企画・開発・運営を行なうもので、水族館で飼育する生きものたち、魚類、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物などを幅広く認識できます。

学習済みの水族館の生きものに対する認識成功時の平均精度は 90%前後とされています。

鳥羽水族館ではこの新技術に注目しLinne 株式会社と業務提携を結び、導入記念として3ヶ月間、(11月下旬まで)飼育全体の一部、約120種の生きものが無料で検索できるキャンペーンを行います。

知りたい生きものの名前と生態がその場で瞬時にわかるという今までにない画期的なシステムの導入はお客さんの生きものに対する興味やさらなる満足度アップに繋がると期待しています。

鳥羽水族館AI図鑑アプリ(LINNÉ LENSリンネレンズ)導入キャンペーン

1.期間 2018年8月20日~11月末

2.場所 鳥羽水族館館内

3.利用料金 無料(キャンペーン期間中 展示生物のうち限定120種)

4.内容

・鳥羽水族館で飼育されている生きもののうち一部約120種の名前が瞬時にカメラをかざすだけで表示されます。見つけた生きものは、種ごとに自動で、時系列で記録されます。

・種類別にコレクションできる系統樹が表示できます。見つけた生きものが記録され、生きもの同士の意外な繋がりを発見できます。

・生きものの知られざる情報やイラストを見ることができます。一部飼育員の一言解説などもあり。撮影した写真と充実の解説で世界に一つだけの図鑑が作れます。

*応言語:日本語・英語

*対応端末:iPhone(Android は準備中)



鳥羽水族館

〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6

TEL 0599-25-2555

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