ゆづ丸が願い事を神様へ 弓弦羽神社
弓弦羽神社がカラスの形の張り子に願い事を記した紙を入れて奉納する授与品「ゆづ丸」を作成しました。 弓弦羽神社は、導きの神の使いとされる八咫烏をシンボルにしています。 絵馬に書いた内容を知られたくない、という人が増えてきたことから、澤田政泰宮司が絵馬と同じ役割を持つ張り子の制作を思いついたということです。 紙を重ね張りした張り子は高さ約7センチ。 まん丸の目と少し突き出たくちばしが愛きょうたっぷりで、羽の模様は自由に描いてもらいます。 願い事を書いた紙を張り子に入れ、拝殿前の専用の奉納所に納めます。 澤田政泰宮司は「ゆづ丸が縁起のいい願いをかなえてくれるかもしれませんよ。絵馬の代わりに願い事をゆづ丸に託してみて」と話してくれました。 初穂料は800円。 元旦から頒布されます。 弓弦羽神社 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目9−27 電話 078-851-2800