女子高生ボクサー濱本紗也さん

京都廣学館高等学校ボクシング部に女子部員が入部し和歌山県で始まる近畿大会に出場します。

京都からは4年ぶりの参加で、初の実戦に向けて男子選手とともに厳しい練習に励んでいます。

濱本紗也さんは、5歳ごろから空手を習い、パンチを磨こうと小学4年から寝屋川市のジムでボクシングを始めました。

ジムのコーチがOBだったボクシング部を見学し、初めて熱中できるものを見つけました。

全国の上位を目指す雰囲気に引かれ、南京都高時代から創部36年で3人目の女子部員となりました。


男子と同じ練習メニューをこなしています。

課題はパンチ力で、体の線が細くマネジャーと勘違いされることもあるということです。

6月には1週間、学校に泊まり込み、男子部員とスパーリングを重ねて実戦感覚を養ってきました。


女子ボクシングは、2012年のロンドン五輪から正式種目に採用されました。

2014年から全国高校選抜大会も始まりましたが、京都で高体連に登録するのは浜本紗也さん一人。

近畿大会も大阪と兵庫、奈良の選手を含む計8人で争います。


入学試験の面接で「目標は全国制覇」と語った濱本紗也さん。

5月末に世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介選手やロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太選手ら憧れのOBと顔を合わせ、大きな刺激を受けました。

「打たれてもめげない精神力に自信がある。どんどん攻めたい。先生や先輩が優しくて、一人じゃ登れない山をみんなで登ろうとしている。勉強も運動も中途半端だった自分をここでなら変えられる私も強くなりたい。そして、見ている人に楽しんでもらえるボクシングができるようになりたい」と話してくれました。


京都廣学館高等学校

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