セイヨウタンポポ除去活動
立山・黒部アルペンルート沿線で、外来植物の代表格だったセイヨウタンポポが除去活動により減少していることが、富山市科学博物館の太田道人学芸課長代理の調査で確認されました。
ボランティアらによる外来種除去活動の記録を調べたところ、昨年まで5年間に除去したセイヨウタンポポの本数は、ピーク時の9分の1から5分の1ほどになっていました。
太田道人学芸課長代理は「地道な人海戦術で繁殖の抑え込みに成功している証拠。貴重な生態系を守るため継続していくことが重要」と話しています。
ボランティアらによる外来種除去活動の記録を調べたところ、昨年まで5年間に除去したセイヨウタンポポの本数は、ピーク時の9分の1から5分の1ほどになっていました。
太田道人学芸課長代理は「地道な人海戦術で繁殖の抑え込みに成功している証拠。貴重な生態系を守るため継続していくことが重要」と話しています。