8/03/2014

福井でセアカゴケグモ見つかる

福井市の集合住宅で見つかったクモが特定外来生物の毒グモ、セアカゴケグモと環境省に確認されたと発表しました。

福井県内での発見は初めて。

これまでに福井を含む全国33府県で生息が確認されています。

セアカゴケグモはオーストラリア原産。

攻撃的ではありませんが、雌だけが毒を持ち、かまれると針で刺されたような痛みが出ます。

子ども、お年寄りらがかまれると、重症化することがまれにあります。

国内で死者が出た例はありません。


福井市内において特定外来生物である「セアカゴケグモ」が発見されました。

攻撃的なクモではありませんが、メスは神経毒をもっており、咬まれた場合、局所の疼痛・熱感程度の症状があり、小児や高齢者等の場合、まれに重症化することがあります。

セアカゴケグモに咬まれないよう、ご注意ください。

成体のメスは約7~10mmで全体に黒色を呈し、背中及び腹部に赤い模様があります。

オスは約5mmの大きさで茶褐色をしています。

セアカゴケグモは次のような場所を好みます。

コンクリートブロックのへこみ・穴

プランターと壁との隙間

排水溝、排気口、水抜き管

自動販売機、エアコンの室外機などの裏側(人工的熱源の周辺)

自転車のサドル

脱衣場、下駄箱

セアカゴケグモは毒グモですが、習性はおとなしく、つかんだりクモの巣に触れたりしない限り咬まれることはありません。

作業する場合には、クモの巣がないかなど一度確認し、軍手など手袋・靴を着用して作業するようにしましょう。

セアカゴケグモを発見したら

次のいづれかの方法で直ちに駆除してください。

市販の殺虫剤を噴霧する

靴で踏みつぶす

もし咬まれてしまったら

セアカゴケグモに咬まれた場合、以下のような症状が現れます。

疼痛(針で刺されたような痛み)

局所が腫れたり、熱感を感じる

発汗や吐き気

※国内において死亡者がでた事例はありませんが、小児や高齢者等が咬まれると重症化する場合があります。

咬まれた時は、咬まれた箇所を水で洗い、患部を冷やしましょう。

多少出血があっても包帯などはせず、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

セアカゴケグモは「特定外来生物」に指定されています。

許可なく生きたまま持ち運びすることは禁止されており、違反した場合罰せられることがあります。

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