3/30/2014

曲げわっぱ弁当箱ヨーロッパで人気

大館曲げわっぱを製造販売する大館工芸社の弁当箱が、欧州で人気です。

輸出には30年以上前から取り組み、これまでは酒器などが中心でした。

同社は「海外で弁当箱が売れる時代が来るとは」と驚いています。

京都の弁当箱専門店Bento&co(ベントー・アンド・コー)を通じ、フランスを中心に欧州へインターネットでの販売を展開しています。

曲げわっぱ弁当箱の販売数は、2011年度は、30個。

本年度は、300個を越えました。

全6種類で、価格は7500~8500円程度。

天然秋田杉を使った伝統的な作り方を踏襲しつつ、かばんに入れやすいようスリムにしたり、容量を2割ほど大きくしたりと、一部の製品を海外向けにデザインしました。


弁当箱専門店Bento&coは、プラスチックやステンレス製を含め年間5万個以上の弁当箱を海外に販売。

担当者は「曲げわっぱはシンプルで飽きが来ない。木の香りや手触りの良さ、食材の余計な水分を吸う機能性もあり、今後も世界で受け入れられると思う」と話しています。

欧州では、パスタやサラダを入れる用途に加え、日本のアニメや漫画を見て、ご飯や空揚げ、卵焼きなどの料理を入れた、日本のような弁当を作る人も増えているということです。

大館工芸社の石倉良彦営業部長は「わが社はやはり弁当箱を売る会社。日本の伝統工芸品、それも主力の弁当箱が受け入れられ、うれしい」と話してくれました。

株式会社 大館工芸社

〒017-0012 秋田県大館市釈迦内字家後29番地15

Tel.0186-48-7700

FAX.0186-48-7711

http://magewappa.co.jp/index.html

Bento&co

http://www.bentoandco.jp/

Related article