寒立馬(かんだちめ)

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青森県下北半島の北東端、東通村の尻屋崎で放牧されている寒立馬(かんだちめ)が、吹き付ける強風と雪にじっと耐えています。

寒立馬は、尻屋埼灯台付近の放牧地から、尻屋漁港に近い「アタカ」と呼ばれる牧草地に移り、冬を越します。

東通村によると、ことしは31頭が放牧されているそうです。

南部馬の血を引くがっしりとした脚で雪原に立ちます。

前脚のひづめで力強く雪を掘り返し、埋もれた草を黙々とはみ、遠い春を待ちます。

寒立馬は、3月までアタカで過ごします。


冬を乗り越えた5月上旬には、出産のシーズンを迎えます。

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