ヤマガタ・ユアターンサミット・山形愛たっぷり

首都圏に住む県出身の若者ら約100人が参加した「ヤマガタ・ユアターンサミット」が東京都千代田区で開かれました。

有志が「自分らしい山形との関わり方を考えよう」と催したイベント。

「活性化へ世界規模で俯瞰した考え方を持ち、古里に伝えたい」

「芋煮会を東京で広める」

山形愛たっぷりの意見が次々と飛び出しました。

いずれも首都圏在住の20~30代が主体で、古里PRに取り組む「GIRL LOVES yamagata(GLY)プロジェクト」と、山形県の「若者ふるさと山形応援ネット」のメンバーら約10人が企画。

U・Iターンと英語のyour(あなたの)を元にした造語「ユアターン」に「あなたらしく地域と関わる」との意味を込め、同年代に参加を呼び掛けました。

サミットは、3部構成。

最後の座談会では、「山形との関わり方」「Uターン」などをテーマに4、5人ずつでテーブルを囲みました。


「内側からの視点だけでは埋没する。俯瞰した考え方が必要」

「仕事を通じ山形をPRする」

「大学で地域づくりを学んでおり、地元で役立てる」といった提案や決意

「PRが下手」

「Uターン希望だが、職業能力を生かせる仕事がない」など課題の指摘

また「人、環境の良さは自慢できる」という声も。

それぞれが古里への熱い思いや本音を披露し合いました。

座談会に先立ち県内で活躍するU・Iターン者による「東京との関わり方」トーク、山形の伝承野菜を味わうランチ交流、で山形への理解も深めました。

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