生誕90周年記念 山下清展・佐賀県立美術館で開催!

放浪の天才画家として親しまれた画家山下清(1922~71年)の世界に光を当てる「生誕90周年記念 山下清展」(佐賀新聞社主催)が13日、佐賀市の県立美術館で開幕しました。

紙を細かくちぎった緻密な貼り絵のほか、放浪先の風景を点で描いたペン画や陶磁器など約200点を展示、来館者を魅了しています。

10月21日まで。

「生誕90周年記念 山下清展」では、山下が貼り絵を始めた子ども時代から晩年までの作品を時系列に紹介。

代表作「長岡の花火」や晩年の大作「東海道五十三次」シリーズが並び、詩情あふれる“心の風景”が広がっています。

放浪中に使ったリュックサックなどの遺品も展示。

佐賀県内関係では、1957年に佐賀市で描いたペン画「与賀神社」や西松浦郡有田町の窯元で絵付けした「染付蛍文花瓶」が注目を集めています。


開場式には、牟田香副知事や山崎万里子県立博物館・美術館館長ら約60人が出席。

佐賀新聞社の吉田茂専務が「『自由』『緻密』『芸術性の高さ』がキーワードとして思い浮かぶ。見る人の心をじんわりと感動させてくれる」とあいさつ。

佐賀県立美術館の野中耕介学芸員が作品を解説しました。

観覧料は、一般1000円、高校・大学生600円、小中学生300円。

休館は9月18、24、10月1、9、15日。

問い合わせは佐賀新聞社事業部、電話0952(28)2151へ。

佐賀新聞社主催 生誕90周年記念  山下清展

「放浪の天才画家」「日本のゴッホ」と親しまれ、今年で生誕90周年を迎える山下清の作品展が9月13日(木曜日)から佐賀県立美術館で開かれます。
貼り絵の代表作「長岡の花火」やヨーロッパの風景画、さらには佐賀で描いたペン画、有田焼の絵付け作品など山下清の名作を一堂に展示します。

前売り券は、佐賀新聞販売店をはじめ、県内プレイガイドで7月5日から一斉に発売されます。

会期
9月13日(木曜日)~10月21日(日曜日)

会場
佐賀県立美術館(佐賀市城内)

入場料
一般1000円(前売り800円)、高校・大学生600円(同400円)、小学・中学生300円(200円)

プレイガイド
佐賀新聞社事業部、佐賀新聞販売店、佐賀県立博物館、佐賀城本丸歴史館、佐賀市文化会館、佐賀玉屋、ゆめタウン佐賀、モラージュ佐賀、イオンモール佐賀大和、チケットぴあ/セブンイレブン、ローソンチケット/ ローソンほか

問い合わせ
佐賀新聞社事業部 電話0952(28)2151

主催 佐賀新聞社協力 山下清作品管理事務局企画協力 ステップ・イースト特別協力 佐賀県立九州陶磁文化館

このブログの人気の投稿

大久保祐映さん119番電話しても救急車出動せず 怒

仙台市場でつくった牛タン笹かまぼこ黄金焼!旨い!

なやみ言おう24時間いじめ相談ダイヤル0570-0-78310