あわら節分おばけ半世紀ぶりに復活

福井県あわら市の芦原温泉の旅館15軒で旅館関係者らが仮装して各旅館を巡る「あわら節分おばけ」が約半世紀ぶりに行われました!

各旅館でパフォーマンスを披露したほか宿泊客が豆まきを行い今年の邪気払いや厄払いをしました。

「節分おばけ」は、節分の日に仮装して鬼を払う風習で江戸時代から昭和初期にかけて京都を中心に行われてきました。

芦原温泉でも昭和30年代ごろまで行われていたそうです。

芦原温泉旅館協同組合が温泉街の活性化を図ろうと復活させました。

この日は、鬼やお化けなどに仮装した組合員ら約40人が参加。


あわらおもてなしキャラクター「湯巡権三」などのゆるキャラや西宮神社(兵庫県西宮市)の「開門神事福男選び」で今年の「一番福」を獲得したあわら市出身の大学生福田裕矢さんも加わり2グループに分かれて同組合加盟の各旅館を訪問。

獅子舞などのパフォーマンスを披露した後赤鬼と青鬼が登場すると宿泊者たちは豆を投げつけて鬼を追い払っていました。

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