山本剛司さんイノシシ肉を使ったイタリア料理を作る講習会

イノシシの肉を使ったイタリア料理を作る講習会が福井市清水南公民館で開かれました。

イタリア料理店のシェフ山本剛司さんが指導する中、参加者はシシ肉の特徴や焼き方のコツを学びました。

鳥獣害であるイノシシへの理解を深めてもらおうと福井市清水南公民館が主催。

地区内の主婦ら12人が参加。

坂井市三国町安島のイタリアンレストラン「Sogno-Poli(ソニョーポリ)」のオーナーシェフ山本剛司さんが講師。

メニューは、「イノシシ肩ロースのカッチャトーラ(狩人)風」など2品。

シシ肉は硬くなりやすいため「解凍した後、室温の中でしばらく置いておいた方が中心部と外側との差がなく焼ける」などとアドバイス。

焼けた後すぐに肉を切らず、ゆっくり冷ますことで肉汁が出にくくなると指導。

タマネギやドライトマト、白ワインなどで作ったソースをかけて完成させ全員で試食しました。


山本剛司さんは「鍋よりストレートにシシ肉特有のうまみが出る。味付けは酸味を効かせ近年のローカロリー志向にも合わせた」と話しました。

参加した斉藤百合子さんは「イノシシは田畑を荒らすイメージがあり、これまで食べることはなかったが違和感なくおいしく食べられた。身近な食材なのでぜひ家でも作ってみたい」と。



Sogno-Poli(ソニョーポリ)

福井県坂井市三国町安島14-21-1

Tel&Fax 0776-81-3063

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