親父バンドとエンジェルキッズ

旧市川大門町の青年団に所属しアマチュアバンド活動をしていた住民有志がバンドを復活させ孫らを加えて3世代で音楽活動に取り組んでいます。

町の祭りへの出演や福祉施設の慰問などを続けていて11月下旬には山梨市の酒蔵で単独ライブを初めて開催。

戦後、青年団仲間ら数人でバンドを結成しましたが仕事の忙しさなどから約40年前に解散。

しかし、2年前にトランペットを務めていた一瀬保二さんの「退職祝い音楽会」をきっかけに、かつての仲間がバンドを再結成することになりました。

当時のメンバーの息子やゴスペルを習う孫も加わり活動を再開。

再結成したバンドの名は、親父バンドとエンジェルキッズ。

メンバーは、8~64歳の9人で一瀬保二さんら5人が楽器を演奏し孫ら4人がボーカルを担当。

演奏するジャンルは、ラテンやジャズ、ポップスなど。

月1回程度の練習を重ね町の祭りや地元公民館の納涼会、福祉施設慰問などで腕前を披露しています。

11月下旬には山梨市北の養老酒造内の「酒蔵櫂」で単独ライブを開催。

「崖の上のポニョ」「また君に恋してる」などの曲目を演奏しました。


一瀬保二さんは「この年で孫とバンドが組めるとは思わなかった。いつまで演奏できるかは分からないが元気でいられるうちは続けていきたい」と話しています。

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