沖縄ぜんざい、夏の名物、控えめな甘さ

 

煮豆店を経営する青木和代さんが金時豆の甘煮を使った沖縄風かき氷「沖縄ぜんざい」を、滋賀県高島市今津町の今津浜水泳場近くの湖岸沿いにある店舗で販売を始めました。


沖縄ぜんざいは、甘く炊いた金時豆の上にたっぷりのかき氷をのせた冷たい食べ物のことです。

1932年創業の「青木煮豆店」を両親から受け継ぐ青木和代さんが今夏、自宅に設ける支店の新商品として試作を重ねてきました。

支店開設を担当した高島市商工会職員が青木和代さんの煮豆を以前に購入していたこともあり、沖縄旅行からヒントを得て「夏の名物に」と青木さんに提案しました。

青木和代さんの甘煮は、金時豆を水に漬けた後にふんわりと炊き上げ、味付けなど3日がかりの工程を経て作られます。


沖縄ぜんざいは、器の底に薄く盛り付けたかき氷の上に金時豆をたっぷり敷き詰め、その上に山盛りにしたかき氷に金時豆と白玉団子をのせ、自家製の黒蜜をかけて仕上げました。

金時豆は、かき氷に黒蜜をかける分、甘さを通常の甘煮より控えめにしています。

青木和代さんは「控えめな甘さの豆とふんわりとしたかき氷で涼しさを感じて」と話してくれました。

1杯800円です。

9月末ごろまで土日祝日のみ販売する予定です。

営業時間は、午前10時~午後6時。

連絡は、青木和代さん携帯、090(5098)5916。

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