逆さ傘でツバメを守る

堂下陽子さん方の農作業小屋に今年もツバメの季節がやってきました。


フンで床が汚れるのを防ぐため、天井からたくさんの傘が逆さにつるされた小屋の中では10組余りのつがいが飛び交っています。

ツバメは既存の巣を利用したり、新たに蛍光灯のかさの上に作ったりしています。

雌雄が交代で卵を抱いているつがいもいれば、ふ化したひなに餌を与えていると思われる親鳥もいます。

まだつがいになっていない雌を巡り、雄同士が時には空中で体をぶつけ合って争い、一時的に小屋の中が騒がしくなることもあります。

傘の縁に止まって羽を休める親鳥もいます。

巣立ち前のひなが羽ばたいた拍子にバランスを崩して落ちてしまい、傘のおかげで助かることもあります。

堂下陽子さんは「昨年は7月まで居残ったツバメがいました。今年はいつまでいてくれるでしょう」と話してくれました。

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