知田工房 木彫職人南勝幸さん

来年の干支「子(ねずみ)」にちなんだ木彫り人形の製作が知田工房で最盛期をむかえています。

工房で長年、人形を彫り続ける木彫職人南勝幸さんが一体ずつ丁寧に形を整えています。


人形のサイズは、上を向いた立ち姿の小、中、大(高さ8~11.5センチ、横幅6~7.5センチ)と、座っている特大(高さ7センチ、横幅13センチ)の4種類があります。

特大は背中からお尻にかけてふくよかな体形のネズミが座っている様子をイメージしています。

木彫り人形作りは、キリの木材を10種類ほどののみを使って形を整えます。

作業場には常時100種類以上もののみやのこぎりがずらりと並んでいます。

18歳の時、工房で職人として働き始めた南勝幸さん。

南勝幸さんは「干支のネズミの人形を作るのは2回目で、12年前よりも耳を大きくしたり、丸みを出したりすることを意識した。ふっくらとかわいらしく仕上げた」と話してくれました。

価格は3500~15000円(税抜き)。

知田工房と白山比神社の北参道駐車場近くの土産物店「くろゆりの里」で販売しています。



知田工房

〒920-2113 石川県白山市八幡町98

電話 076(272)1696

FAX 076(272)3169

営業時間 午前9時から午後5時

定休日 火曜日



くろゆりの里

〒920-2114 石川県白山市三ノ宮町ニ105-1

電話 076(273)5123

FAX 076(273)5123

営業案内 午前9時~午後5時

定休日 不定休

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