万葉かれい身質検査会

万葉かれいの身質検査会が鮮魚店片口屋で行われました。

富山県射水市新湊沖で取れた高品質のマコガレイを万葉かれいと呼びます。


若手漁業者らでつくる「沿岸漁業研究会」が、地元産カレイのブランド化を目指し2012年から基準を満たした魚に独自のタグを付けて出荷しています。

小矢部川と庄川の河口域で、刺し網漁で取れたカレイを水槽で寝かせ、泥を吐かせて臭みを除いています。

万葉かれいは刺し身でも食べられるのが特徴で、上品な味と甘み、しっかりとした歯応えが楽しめます。

身はきめが細かく、弾力があるモチモチとした食感です。

身質検査会には基準の400グラム以上の10匹が持ち込まれ、800グラムの大物もありました!

鮮魚店片口屋の片口和也社長が刺し身にして、研究会メンバー5人が身の厚さや色・風味がふさわしいか確認しました。

万葉かれいは梅雨から夏にかけて旬を迎え、漁は10月末ごろまで続きます。



沿岸漁業研究会は、新湊産のマコガレイを「万葉かれい」としてブランド化している漁師グループです。

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