近江鉄道日野駅上り線ホーム待合所完成

近江鉄道日野駅の上り線ホームの待合所が完成しました。

以前の待合所は1965年に建てられました。

壁にガラスのない「窓」が空いていて、付近の田園地帯が見渡せることから写真映えスポットとして人気でしたが、風雨にさらされ老朽化が深刻だったため建て替えられることになりました。

滋賀県日野町がふるさと納税の寄付金と国の交付金で2204万円を集めて近江鉄道に補助金として交付し近江鉄道が工事を発注しました。

昨年6月に着工し、夏ごろの完成を見込んでいましたが地盤補強の必要性が明らかになったため工期が伸びていました。


新しく完成した全長18メートルの待合所は以前と同じく木製で、2017年10月に全面オープンした駅舎と同じ茶色で落ち着いた雰囲気です。

好評だった窓も受け継いでいます。

日野町企画振興課の正木博之参事は「再生を望む地元の声や多くの寄付に支えられて完成した。窓の写真などを通じて人が集まれば町内の観光客増加も見込める」と話しています。

日野町が進める日野駅再生プロジェクトの一環です。

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