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12月, 2015の投稿を表示しています

しあわせ守 金神社

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金神社で境内にある金色の正面鳥居にちなんだお守り「しあわせ守」の販売が始まりました。 金神社は11月正面鳥居を茶色から金色に塗り替えました。 これに合わせ本郷啓介宮司が「金色の鳥居をいつも身に付けてもらい、輝かしい毎日を過ごして。かばんや携帯電話に付けて使って。」とお守りを作りました。 金属製で縦、横4センチ。 価格は1000円。 金神社 〒500-8842 岐阜市金町5-3 電話058-262-1316 FAX058-262-2865

山王さん祭り 甘酒祭り ホーライホーライ

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山王さん祭りが熊本県宇土市花園町の山王神社一帯で行われました。 猿に扮した若者が無病息災を願って甘酒を掛け合いました。 境内や氏子宅で甘酒のとっくりを奪い合い、集落を練り歩きました。 旧暦11月の申の日に催される伝統行事で、通称「甘酒祭り」。 約700年前から続くと伝えられています。 地元の21~28歳の男性16人が、赤い着物と白の頬かむりで猿に扮装。 境内で酒を酌み交わし、「ホーライ、ホーライ」と声を上げながら、とっくりを奪い合いました。 甘酒が掛かると病気をしないとされ、猿が周囲に振りまくと見物客から歓声が上がりました。 氏子宅では若い猿たちを胴上げし、年長の「親猿」が、ずぶぬれになるほど甘酒を浴びせて盛り上がりました。 親猿役を務めた上野宏大さんは「来年のえとは猿。新年が待ち遠しいのか、若い猿たちの威勢がヨカ」と話してくれました。

露天風呂カピバラ湯 ゆず湯とカボチャ

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冬至を前に、いしかわ動物園は飼育しているカピバラの一家にゆず湯とカボチャをプレゼントしました。 モミジ(雄、三歳)、ワカメ(雌、七歳)のペアと子どもたち計9匹が、露天風呂カピバラ湯に入ったています。 露天風呂カピバラ湯には能美市観光物産協会から贈られた能美市の特産品「国造ゆず」が入れられ、カピバラ一家は身を寄せ合いながらホッとした表情で体を温めています。 飼育員から重さ20キロの巨大カボチャ1個と、くりぬいた部分に白菜やニンジンなどの野菜を詰めたカボチャ2個が与えられると、一家は元気よくかじりつきました。 カピバラに寒い冬を元気に乗り切ってもらおうとスタッフが企画し今年で3年目。 中尾美心さんは「何回か見に来たことがあったが、お湯に入ることでいつもより仲良くゆったりして見えた」と話してくれました。 いしかわ動物園 〒923-1222 石川県能美市徳山町600番地 TEL:0761-51-8500 FAX:0761-51-8504 E-mail:info@ishikawazoo.jp

諏訪大社で正月の縁起物の準備

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諏訪大社で絵馬や破魔矢など正月の縁起物の準備が大詰めを迎えています。 用意する縁起物は15種類。 下社秋宮では、みこたちが破魔矢に開運絵馬を付けたり、熊手を点検したりと、黙々と作業を進めています。 数え年で七年に一度の諏訪大社御柱祭を控え、開運絵馬には御柱を曳く来年のえと「申」の絵が描かれています。 初穂料は、開運絵馬500円、扇絵馬2000円、絵馬付き破魔矢2000円、熊手が1000~50000円など。 諏訪大社は、大みそかから正月三が日にかけての参拝者は、下社と上社合わせて30万~35万人と見込んでいます。 上社本宮 〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1 TEL 0266-52-1919 FAX 0266-52-3383 下社秋宮 〒393-0052 長野県下諏訪郡下諏訪町5828 TEL 0266-27-8035 FAX 0266-28-7441

黄金色のヒラメを水揚げ

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三重県鳥羽市の答志島で山下孝貴さん(漁師)が網に掛かっていた体調70センチ、体重4キロの黄金色のヒラメを水揚げしました。 鳥羽水族館飼育研究部の玉置史人さんは「体の色素が欠落したのではないか。目立つ体色だと敵に捕食されることが多いため、ここまで大きく育つのは珍しい。」 山下孝貴さんは「縁起が良いので、宝くじを買ってみたい。」と話してくれました。

アルゼンチンアリ生息確認 注意

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愛知県東海市は、新宝町と南柴田町で特定外来生物「アルゼンチンアリ」の生息を確認したと発表しました。 愛知県内では、2005年の田原市、2011年の豊橋市に次いで3例目。 東海市によると、環境省の調査で新宝町と南柴田町の工業専用地域と工業地域で見つかりました。 近くに民家はなく、東海市は防除剤を置くなどしました。 今後、周辺企業などと連携し、一斉防除する方針です。 アルゼンチンアリは在来生物の減少や植生の変化など生態系への影響に加え、民家に侵入して人にかみつく被害も懸念されます。 国内では1993年に広島県で初めて見つかって以降11都府県で確認されています。 アルゼンチンアリの見分け方 身体の色は茶色で濃 淡は無し。 腹部分のくびれは目 立たない。 身体の「つや・赤み」が 弱い。 大きさは 2.5~ 3.0亜程度。 スマートな体系をしている(ずんぐりしていない)。 動くスピードが在来のアリより速い。 建物の中まで行列で入ることがある。 主に行列を成して移動し、数が多いときには帯状の行列を作る。 お問い合わせは、東海市役所生活環境課、電話0562(33)1111

ポインセチア出荷最盛期 チブサン洋花園

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チブサン洋花園でクリスマス気分を盛り上げるポインセチアの出荷作業が最盛期を迎えています。 赤く色づいて花のように見えるのは、苞と呼ぶ葉の部分です。 赤と緑色の対比が美しく、年末にかけて街や家庭を鮮やかに彩ります。 熊本県内出荷量の約半数を占めるというチブサン洋花園は、約2万2千株を栽培しています。 ハウスには定番の赤以外にピンクや白など十数種類がズラ~~~リ。 葉が丸い「コインセチア」、葉の緑に濃淡がある「ダンシングピエロ」といった珍しい品種もあります。 チブサン洋花園を営む坂本正幸さんは「もっと寒くなれば需要も増してくる」と話しています。 チブサン洋花園 〒861-0541 熊本県山鹿市鍋田2017 電話 0968-44-4014

たたき網漁 三方湖冬の伝統漁法

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冬の伝統漁法たたき網漁が福井県の三方湖で始まりました。 澄み渡った空気の中に、漁師が竹ざおで湖面をたたく「パシャッ」という音が響き渡っています。 たたき網漁は、水温が下がって動きが鈍くなったコイやフナを竹ざおなどで水面をたたいた音で驚かせ、設置した網に追い込む漁法です。 三方五湖の中でも、三方湖に唯一伝わっています。 鳥浜漁協の漁師5人が一隻ずつの船で湖に出て、15~20メートルほど間を空けて、平行に網(全長300メートル、高さ1メートル)を設置。 船を走らせながら長さ5メートルほどの竹ざおを湖面に打ち付け、魚を狙った方向へ誘い込みます。 体長50センチのコイや40センチのフナなどが揚がっています。 鳥浜漁協の増井増一代表理事組合長は「まだ水温が下がりきっておらず、魚は小ぶり。量も少ないが、これからもっとかかるでしょう」と話してくれました。 たたき網漁は3月末まで続きます。

サミット弁当 てこねおんこ、パエリヤ寿司、きんこ大学芋など9品

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伊勢志摩サミットに向け三重県志摩市志摩町の民宿や飲食店の女将らでつくる「志摩いそぶえ会」がレシピ作りに取り組んでいた地元食材を使った「サミット弁当」が完成しました。 手こね寿司やサザエのつぼ焼きなどを詰めて郷土料理をPRしています。 志摩いそぶえ会は、郷土料理の魅力を発信し、食文化を継承しようと2003年に女将や女性経営者らで発足しました。 地元に紹介する「志摩の郷土料理レシピ」や海草料理のレシピ本の製作などに取り組んでいます。 伊勢志摩サミットを契機に志摩の食をPRしようと弁当の開発に乗りだし7月には試作第一弾を考案。 その後も賢島の志摩観光ホテルでシェフを務めた高木順さんの助言を受けながら、月一回集まって調理方法や味付けなどを話し合ってきました。 完成したサミット弁当は、手こね寿司を地元に伝わる「おんこ寿司」のように丸めた「てこねおんこ」、志摩産のヒオウギガイが入ったパエリヤ寿司のほか、冬が旬のウツボの空揚げ、干し芋「きんこ」を使った大学芋など9品。 試作段階から彩りなどを改善し、旬の食材も取り入れました。 志摩いそぶえ会の一色祐子さんは「サミットで訪れる各国の要人にも食べてもらえたら」 高木さんは「いろんな声を聞きながら、良いお弁当にしたい」 石原幸子会長は「国内外からたくさんの人が訪れる機会に志摩の食を知ってほしい」と話しています。