山王さん祭り 甘酒祭り ホーライホーライ
山王さん祭りが熊本県宇土市花園町の山王神社一帯で行われました。
猿に扮した若者が無病息災を願って甘酒を掛け合いました。
境内や氏子宅で甘酒のとっくりを奪い合い、集落を練り歩きました。
旧暦11月の申の日に催される伝統行事で、通称「甘酒祭り」。
約700年前から続くと伝えられています。
地元の21~28歳の男性16人が、赤い着物と白の頬かむりで猿に扮装。
境内で酒を酌み交わし、「ホーライ、ホーライ」と声を上げながら、とっくりを奪い合いました。
甘酒が掛かると病気をしないとされ、猿が周囲に振りまくと見物客から歓声が上がりました。
氏子宅では若い猿たちを胴上げし、年長の「親猿」が、ずぶぬれになるほど甘酒を浴びせて盛り上がりました。
親猿役を務めた上野宏大さんは「来年のえとは猿。新年が待ち遠しいのか、若い猿たちの威勢がヨカ」と話してくれました。
猿に扮した若者が無病息災を願って甘酒を掛け合いました。
境内や氏子宅で甘酒のとっくりを奪い合い、集落を練り歩きました。
旧暦11月の申の日に催される伝統行事で、通称「甘酒祭り」。
約700年前から続くと伝えられています。
地元の21~28歳の男性16人が、赤い着物と白の頬かむりで猿に扮装。
境内で酒を酌み交わし、「ホーライ、ホーライ」と声を上げながら、とっくりを奪い合いました。
甘酒が掛かると病気をしないとされ、猿が周囲に振りまくと見物客から歓声が上がりました。
氏子宅では若い猿たちを胴上げし、年長の「親猿」が、ずぶぬれになるほど甘酒を浴びせて盛り上がりました。
親猿役を務めた上野宏大さんは「来年のえとは猿。新年が待ち遠しいのか、若い猿たちの威勢がヨカ」と話してくれました。