つや姫を原料にした鍋つゆシリーズ販売

JA山形農工連は、つや姫を原料にした新商品、塩麹の鍋つゆ、もつ鍋のたれ、すき焼きのたれ、キムチ鍋の素などマルノー鍋つゆシリーズの計4商品を発表しました。

いずれも山形県産の米、大豆を100%使用したみそなどで仕立てました。

もつ鍋のたれは、昨年3月から試験販売を始め、ほかの3種類は、1月30日から本格発売。

塩麹の鍋つゆは、4年前に取り組んだつや姫原料の甘酒造りで培ったノウハウを生かし、発酵加減を調整。粒が大きくてとろみがあり、具材によく絡みます。

他品種を麹にするとあめ色になりますが、つや姫の場合は、白色が引き立つということです。

鶏白湯とホタテエキスを隠し味に加えています。

もつ鍋のたれは、ショウガ、ニンニクを利かせた味わい。

ベーシックな調味料を配合したすき焼きのたれは、肉じゃがや煮魚など用途にも。

キムチ鍋の素は、魚介類の風味を利かせたピリ辛仕立てです。


各商品とも500ミリリットル、400円。

鍋シリーズとしてセット販売も展開する予定で、今冬の販売目標数はそれぞれ3000個。

山形県内のエーコープ、JA関連直売所などで取り扱っています。

JA山形農工連の渡部洋史開発課長は「地元の肉や魚、野菜とともに楽しんでほしい」と話しています。

お問い合わせは、JA山形農工連 TEL 0234(52)3100。

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