12/07/2013

佐藤弘道さん体操の習慣化と効果について調査

佐藤弘道さん(テレビ番組で「ひろみちお兄さん」の名で知られる体操インストラクター、弘前大大学院医学研究科に在学中)が、弘前市内の親子を対象に、体操の習慣化とその効果について調査を始めました。

子どもの運動能力や、母親の育児ストレスへの影響を分析します。

「魔法をかけたから、ほらっ、飛んだ!」 11月下旬、弘前市の複合商業施設「ヒロロ」で開かれた親子体操教室。

子どもと手のひらをあわせて、宙に浮かぶように持ち上げる佐藤弘道さんのユーモラスなしぐさに、笑顔が広がりました。

長男陸ちゃん(5)と参加した主婦佐藤友子さん(35)は「育児で忙しくて運動しなくなった。2人で遊ぶことで気分転換にもなる」と話してくれました。

体操の習慣化とその効果について調査は、弘前市から弘前大学への委託事業として実施。

母親と4、5歳の子どものペア計90組が半年間、継続して参加します。


佐藤弘道さんと一緒に親子でできる体操を学びながら、来年5月まで、家庭で習慣にしてもらいます。

会場では、親子の身体計測と、25メートル走や上体起こしなどの体力測定も実施しました。

育児ストレスについても、血液検査やアンケートなどで追跡調査します。

親子体操の普及に取り組んできた佐藤弘道さんは「体操の効果を科学的に検証することで、指導者を増やすことにもつなげていきたい」と話しています。

調査を監修する高橋一平准教授(健康科学)は「親子の健康調査はあまりない。佐藤さんだからこその楽しんでやれる調査で、親子の運動啓発にもなればいい」と期待しています。

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