東日本大震災で大きな被害を受けた東北沿岸部で久しぶりの再会

帰省ラッシュが始まった12月29日、東日本大震災で大きな被害を受けた東北の沿岸部でも久しぶりの再会を喜ぶ家族の姿が見られました。

宮城県石巻市のJR石巻駅前では、神奈川県川崎市から新幹線や高速バスを乗り継いでやって来た姉妹を、祖母が笑顔で出迎えました!

「来たよ!」川崎市の小学1年生、村瀬菜奈絵ちゃんは、高速バスを降りると迎えにきていた母方の祖母、大嶋三千代さんに抱きつきました。

「おばあちゃん、今日はおしゃれだね」おしゃまな孫娘に三千代さんの表情もほころびます。

父親が体調を崩したため、今回は母親に代わって姉の専門学校生、村瀬百合絵さんが引率役。

「おばあちゃんは一人暮らしだから、来られるときはなるべく顔を見せに来ています」と村瀬百合絵さん。

大嶋三千代さんは、石巻市大街道南にあった自宅で2階に逃れて九死に一生を得ました。

夫の貞夫さん=当時(77)=は津波の犠牲に。

大嶋三千代さんは「いまだに実感が湧かない。旅行が好きな人だったから今も旅行をしている気がする」と。


村瀬菜奈絵ちゃんは、大嶋三千代さんが暮らす石巻市南境の仮設住宅を何度も訪れていて地元の子どもたちとも仲良し。

たくさん遊べる「里帰り」を心待ちにしていたそうです。

大嶋三千代さんも孫たちとの再会が楽しみで3日前から眠れませんでした。

「普段は電話で声が聞けるだけだから」と。

村瀬姉妹は、1月5日ごろまで滞在の予定。

大嶋三千代さんの手料理を食べたり、買い物をしたりしてゆっくり過ごします。

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