ギャラリー那賀川オープン!吉川宗令さん宅
徳島県阿南市那賀川町敷地の吉川宗令さんが築100年以上になる自宅の納屋を一部改修し「ギャラリー那賀川」として開放されます!
芸術家をはじめ、地元住民の作品発表の場として活用してもらおうと開館準備に追われています。
開放するのは、1899(明治32)年に建てられた木造の納屋(2階建て延べ約140平方メートル)。
建物には、太い梁(はり)や土壁などが残り、落ち着いた雰囲気が漂っています。
1階を作品の展示場とし、2階を芸術家のアトリエにする計画です。
1階では、人形芝居などのイベントができる舞台を設置。
納屋は、70年ほど前からほとんど使われずにいました。
吉川さんと親交があり、美波町木岐で「木岐夢ぎゃらりー」を運営する勝瑞高春代表が古い建物の風情を生かしたギャラリー開設を提案。
吉川さん宅周辺は、旧那賀川町誕生前後は町の中心部でしたが役場の移転や町の合併などで時代とともに活気も薄れていってしまったそうです。
吉川さんは、地元の文化振興やにぎわいづくりに役立ててもらおうと開放を決めました。
展示場は、当面無料で貸し出されます。
吉川宗令さんは「地元の作品も発掘しながらギャラリーを育てていきたい」と話しています。
13日~23日は、初の展示会「日本画と木工の親子展」を開きます。
阿南市出身の原光子さんと夫の博司さんによる木工作品、日展に入選5回の経歴を持つ次女・千紗さんの日本画が並びます。
16日には、千紗さんのギャラリートークが行われます。
芸術家をはじめ、地元住民の作品発表の場として活用してもらおうと開館準備に追われています。
開放するのは、1899(明治32)年に建てられた木造の納屋(2階建て延べ約140平方メートル)。
建物には、太い梁(はり)や土壁などが残り、落ち着いた雰囲気が漂っています。
1階を作品の展示場とし、2階を芸術家のアトリエにする計画です。
1階では、人形芝居などのイベントができる舞台を設置。
納屋は、70年ほど前からほとんど使われずにいました。
吉川さんと親交があり、美波町木岐で「木岐夢ぎゃらりー」を運営する勝瑞高春代表が古い建物の風情を生かしたギャラリー開設を提案。
吉川さん宅周辺は、旧那賀川町誕生前後は町の中心部でしたが役場の移転や町の合併などで時代とともに活気も薄れていってしまったそうです。
吉川さんは、地元の文化振興やにぎわいづくりに役立ててもらおうと開放を決めました。
展示場は、当面無料で貸し出されます。
吉川宗令さんは「地元の作品も発掘しながらギャラリーを育てていきたい」と話しています。
13日~23日は、初の展示会「日本画と木工の親子展」を開きます。
阿南市出身の原光子さんと夫の博司さんによる木工作品、日展に入選5回の経歴を持つ次女・千紗さんの日本画が並びます。
16日には、千紗さんのギャラリートークが行われます。