山下清展・福井市美術館で開催！
「放浪の天才画家」山下清（１９２２～７１年）の作品世界にあらためてスポットを当てる「山下清展」が２１日、福井市美術館で始まりました。
手作業とは思えない細やかな貼り絵による花火風景や、懐かしい日本の景色を点（ドット）を主体にして描く独特なペン画など、素朴で親しみやすい作品が所狭しと並んでいます。
山下清は１２歳で千葉県の養護施設「八幡学園」に入園し、貼り絵に出合いました。
１８歳の時に初めて学園を脱走すると、約１５年間の放浪生活を断続的に続けました。
放浪をやめ、創作活動に打ち込みだした１９５６年、東京で開いた個展には８０万人が来場するほどの人気作家となりました。
今回の展示では貼り絵、ペン画以外に、晩年の大作シリーズ「東海道五十三次」の版画や、欧州の景色を描いた水彩画のほか、放浪時代のリュックなど遺品を含めた約１９０点を紹介されています。
自画像「自分の顔」は、髪の毛一本一本を小さなこよりで作った貼り絵作品。
緻密な技に圧倒され、驚きの声を漏らす姿も！
生誕90周年記念 山下 清 展
会期：7月21日（土曜）～9月9日（日曜）
開館時間：午前9時～午後5時15分
※入館は閉館の30分前までにお願いします。
観覧料：一般 1000円、高校・大学 700円、小学・中学 500円
※障害者手帳提示者および介護者1名は団体料金（各200円引き）
※未就学児は、無料。
主催：山下 清 展実行委員会（福井市美術館、福井新聞社、福井テレビ）
後援：福井県、福井県教育委員会、福井市、福井市教育委員会、福井県ＰＴＡ連合会、ＦＭ福井
協力：株式会社ステップイースト
福井市美術館
〒918-8112 福井市下馬３－１１１１
Tel.0776-33-2990 Fax.0776-33-3114
手作業とは思えない細やかな貼り絵による花火風景や、懐かしい日本の景色を点（ドット）を主体にして描く独特なペン画など、素朴で親しみやすい作品が所狭しと並んでいます。
山下清は１２歳で千葉県の養護施設「八幡学園」に入園し、貼り絵に出合いました。
１８歳の時に初めて学園を脱走すると、約１５年間の放浪生活を断続的に続けました。
放浪をやめ、創作活動に打ち込みだした１９５６年、東京で開いた個展には８０万人が来場するほどの人気作家となりました。
今回の展示では貼り絵、ペン画以外に、晩年の大作シリーズ「東海道五十三次」の版画や、欧州の景色を描いた水彩画のほか、放浪時代のリュックなど遺品を含めた約１９０点を紹介されています。
自画像「自分の顔」は、髪の毛一本一本を小さなこよりで作った貼り絵作品。
緻密な技に圧倒され、驚きの声を漏らす姿も！
生誕90周年記念 山下 清 展
会期：7月21日（土曜）～9月9日（日曜）
開館時間：午前9時～午後5時15分
※入館は閉館の30分前までにお願いします。
観覧料：一般 1000円、高校・大学 700円、小学・中学 500円
※障害者手帳提示者および介護者1名は団体料金（各200円引き）
※未就学児は、無料。
主催：山下 清 展実行委員会（福井市美術館、福井新聞社、福井テレビ）
後援：福井県、福井県教育委員会、福井市、福井市教育委員会、福井県ＰＴＡ連合会、ＦＭ福井
協力：株式会社ステップイースト
福井市美術館
〒918-8112 福井市下馬３－１１１１
Tel.0776-33-2990 Fax.0776-33-3114
