恵奈の里次米抜き穂祭

七世紀の飛鳥時代、恵那から朝廷に米が献上された記録にちなんだ「恵奈の里次米抜き穂祭」が岐阜県恵那市長島町正家の斎田で開かれました。

早乙女姿の女性たちが踊る中で、昔ながらの稲刈りが披露されました。

岩村城女太鼓の演奏で開幕し、次米みのりまつり実行委員会の河村尚徳会長は「夏には雨の降らない日も続いたが、稲は順調に実った。まつりを伝統的な農事に育てていきたい」とあいさつしました。

神事に続き、恵那農業高校の生徒ら十数人の男衆が斎田に入り、かまで手際良く稲を刈り進めました。


田の周りでは、恵那農業高校の女子生徒や長島小学校の女児ら40人ほどが「次米みのり音頭」の歌と演奏に乗って雨中の作業を励ますように踊りを繰り広げました。

締めくくりに餅投げもあり、祭りを見守った人たちが手を伸ばしました。

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