山の守り神ヤマネの赤ちゃん発見

ヤマネの赤ちゃんが白山神社の雨どいの中にいるのを屋根の修復工事をしていた熊崎製瓦所の熊崎孝行さんが発見しました。

山の守り神ともいわれるヤマネを本殿の棟桁の上に帰し成長を見守っています。

工事に伴い、本殿屋根の隙間のごみを機械で吹き飛ばしていたところ、一緒に飛ばされて雨どいに落ちました。

生まれたばかりとみられ、体長4センチほど。

目は開いていませんでしたが、成体にも見られる背中の真ん中の縦じまがありました。

赤ちゃんヤマネの写真を撮った後に、すぐに棟桁の上へ戻しました。


翌日に様子を見ると、親に世話されたような形跡があり、元気だったということです。

「工事が終わっても様子を見に来るつもり。大事な守り神なので、無事に成長してほしい」と願っています。

ヤマネはネズミの仲間で国の天然記念物です。

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