陸前高田復興まちづくり情報館
東日本大震災の津波で市街地が壊滅した陸前高田市に震災前の市街地や復興計画を紹介する復興まちづくり情報館が開館しました。
多くの観光客が立ち寄る旧道の駅高田松原駐車場に整備し、高田松原に残っていた被災マツの根も展示しています。
鉄骨プレハブ平屋で床面積は168平方メートル。
震災前の市街地の空撮写真のほか、津波襲来時や被災直後の復旧活動の様子を写真で振り返ります。
市街地で進む大規模な区画整理事業については、パネル41枚で詳しく紹介しています。
ボランティアで何度も訪れているという中田みさきさんは「被災地の今後の計画を知ることで、もっと関心を持ち続けられる」と話してくれました。
愛媛県から訪れた女子中学生は「陸前高田市に来るのは2回目ですが、写真を見ると被災当時と現在の違いがわかり復興の様子を知ることができました。この経験を持ち帰って今後にいかしたいと思います」と話していました。
市民や観光客らが復興事業を学べる施設として、陸前高田市が約4400万円を掛けて整備しました。
陸前高田市の阿部勝都市計画課長は「さまざまな事業が同時に進み、市民や観光客にとって復興の状況がわかりにくいためこの施設を設置しました。展示を見てもらうことで復興について理解を深めてもらいたい」と話しています。
所在地 陸前高田市高田町字古川地内(旧道の駅高田松原タピック45駐車場内)
多くの観光客が立ち寄る旧道の駅高田松原駐車場に整備し、高田松原に残っていた被災マツの根も展示しています。
鉄骨プレハブ平屋で床面積は168平方メートル。
震災前の市街地の空撮写真のほか、津波襲来時や被災直後の復旧活動の様子を写真で振り返ります。
市街地で進む大規模な区画整理事業については、パネル41枚で詳しく紹介しています。
ボランティアで何度も訪れているという中田みさきさんは「被災地の今後の計画を知ることで、もっと関心を持ち続けられる」と話してくれました。
愛媛県から訪れた女子中学生は「陸前高田市に来るのは2回目ですが、写真を見ると被災当時と現在の違いがわかり復興の様子を知ることができました。この経験を持ち帰って今後にいかしたいと思います」と話していました。
市民や観光客らが復興事業を学べる施設として、陸前高田市が約4400万円を掛けて整備しました。
陸前高田市の阿部勝都市計画課長は「さまざまな事業が同時に進み、市民や観光客にとって復興の状況がわかりにくいためこの施設を設置しました。展示を見てもらうことで復興について理解を深めてもらいたい」と話しています。
所在地 陸前高田市高田町字古川地内(旧道の駅高田松原タピック45駐車場内)