ミャンマーから婦人服加工技術研修

ミャンマーから日本の婦人服加工技術を学ぼうと女性研修生7人が来日、岐阜県関市内で日本語や生活習慣を学んでいます。

民間受け入れ監理団体を通してのミャンマーからの研修生は全国初で、研修生たちは、3年後に祖国に帰って夢を実現するため、奮闘しています。

研修は、ミャンマーの研修生送り出し監理団体、キンスライン・サービスが行い、日本事務所が支援。

関、美濃市の婦人子ども服の縫製・プレス加工10社で組織する、日中岐北協同組合が受け入れています。

研修生は、20~30代で日本語の聞き取りは可能。

関市武芸川町八幡の関市西商工会館で婦人服の専門用語などを学んだ後、日中岐北協同組合の企業で現場実習を受けます。

研修生は、全員ヤンゴン出身で、日本の寒さと山が多い風景に驚きながらも楽しく学習。


「日本語は漢字が難しい」と話す一方で、「日本の服はかわいいし、和服を着て歩いてみたい」と日本のファッションに興味津々の様子。

研修生のピュー・サンダー・ウィンさんは、日本で初めて雪を見て感動したといい「服に関わる仕事が好きで日本に来た。将来、祖国で洋服の店を出したい」と目を輝かせながら語ってくれました。

丹羽稔理事長は「研修生は全員真面目で日本語の上達も早い。有望な人材になるはず」と話してくれました。

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