アフリカマイマイ2匹発見!多良間村
沖縄県多良間村仲筋の津川集落の空き地でこのほど、村内では長らく確認されていなかったアフリカマイマイが2匹見つかりました。
確認されたのは、殻の長さが約7センチの大型種。
殻は、紡錘型で赤褐色に黄色の斑文があります。
東アフリカが原産のアフリカマイマイは、沖縄には1930年代に移入されました。
最初は、食用として入れられましたが、後に帰化動物となりました。
動植物に詳しいふるさと民俗学習館職員の垣花昇一さんは「多良間島には終戦後、宮古島からのイモ苗に卵が付いてきたと聞いている。繁殖増になり、野菜やサツマイモなどを食べて農家に被害を与えたので農業害虫として40年ほど前に駆除した」として、島全体で実態を調査する必要性を指摘しています。
村の担当課でも数匹の発生を確認しており「現在は駆除の方法などを調べている。今後、被害などが確認されたらさらに対応を検討する必要がある」としています。
確認されたのは、殻の長さが約7センチの大型種。
殻は、紡錘型で赤褐色に黄色の斑文があります。
東アフリカが原産のアフリカマイマイは、沖縄には1930年代に移入されました。
最初は、食用として入れられましたが、後に帰化動物となりました。
動植物に詳しいふるさと民俗学習館職員の垣花昇一さんは「多良間島には終戦後、宮古島からのイモ苗に卵が付いてきたと聞いている。繁殖増になり、野菜やサツマイモなどを食べて農家に被害を与えたので農業害虫として40年ほど前に駆除した」として、島全体で実態を調査する必要性を指摘しています。
村の担当課でも数匹の発生を確認しており「現在は駆除の方法などを調べている。今後、被害などが確認されたらさらに対応を検討する必要がある」としています。