ご当地温泉卓球!鍋ぶた・入湯手形・スリッパでプレー!

ご当地温泉卓球で活性化に取り組む雲仙市雲仙、佐賀県嬉野、熊本県黒川、山口県湯田の四つの温泉街が振興協議会を設立しました。

嬉野温泉街で九州・山口競技大会を開くなど温泉卓球を通した連携と誘客を目指します。

ご当地温泉卓球は、各地ならではのラケットを用いるのが特徴。

雲仙市雲仙は、具雑煮の鍋ぶた、熊本県黒川は、入湯手形、佐賀県嬉野、山口県湯田は、スリッパでプレーします!

各地とも定期的に大会を開いて地域を盛り上げています。

雲仙市雲仙、佐賀県嬉野、熊本県黒川、山口県湯田の四つの温泉街の関係者が嬉野市の旅館で設立会見を開いて、呼び掛け人で嬉野温泉街の北川健太さんが「協議会の活動をアピールすることで、全国の温泉街の特徴を生かしたご当地卓球を増やし、温泉街の楽しみを多くの観光客に伝えたい」とあいさつしました。


雲仙青年観光会の石田真隆会長は「地元住民と観光客、観光客同士の触れ合いの場にもなる」とPRしました。

九州・山口競技大会は2年目以降、各温泉街が持ち回りで継続開催する方針で閑散期の6月に開くことで誘客効果を狙います。

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