福島第一原子力発電所・国際評価尺度「レベル7」
国際評価尺度で「レベル7」の最悪規模の事故を起こした福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)が上空から撮影されました。
水素爆発で原子炉建屋が大破した3、4号機の周りには大型クレーンがそびえ立ち、がれきの撤去が進められています。
燃料貯蔵プールに1533本の燃料体が収められている4号機の横には、格納容器の黄色い上ぶたが無造作に置いてありました。
最も多量の放射性物質を放出したとされる2号機は、表面上の破損は少し。
最初に水素爆発を起こした1号機原子炉建屋は、カバーに覆われ、様子をうかがい知ることはできませんでした。
事故から1年半近くたつが、外観の無残な印象は事故直後とあまり変化ありません。
原子炉冷却水の注入量が低下するなどトラブルも続き、収束は程遠い現状。
厳しい残暑の中、暴走した原発を押さえ込むための作業が続いています。
水素爆発で原子炉建屋が大破した3、4号機の周りには大型クレーンがそびえ立ち、がれきの撤去が進められています。
燃料貯蔵プールに1533本の燃料体が収められている4号機の横には、格納容器の黄色い上ぶたが無造作に置いてありました。
最も多量の放射性物質を放出したとされる2号機は、表面上の破損は少し。
最初に水素爆発を起こした1号機原子炉建屋は、カバーに覆われ、様子をうかがい知ることはできませんでした。
事故から1年半近くたつが、外観の無残な印象は事故直後とあまり変化ありません。
原子炉冷却水の注入量が低下するなどトラブルも続き、収束は程遠い現状。
厳しい残暑の中、暴走した原発を押さえ込むための作業が続いています。