黒ゴマ、兵庫県丹波市ブランド農産物
兵庫県丹波市のブランド農産物として栽培されている黒ゴマの収穫が終わりました。 乾燥させるなどして出荷に向けた作業が進んでいます。 丹波黒ごま生産組合によると、今年は37人が栽培に参加し、計約4・2ヘクタールで育てられました。 長梅雨の影響はあったものの、出来は平年並みという事です。 黒ゴマを栽培している丹波市の塩見晃男さんは、ビニールハウス内で作業を実施。 収穫したゴマは株ごとつるして乾燥させて株を揺らして粒を落下させます。 落とした粒は集めて編み目の異なるふるいにかけてから、唐箕も使い、ゴミなどを取り除きます。 塩見晃男さんは「黒光りしてきれいな黒ゴマを食べてもらえたら」と話してくれました。 収穫された黒ゴマのは大阪市のメーカーへ納められます。