鬼火たき 無病息災五穀豊穣
熊本県上益城郡山都町の二瀬本地区で正月の伝統行事「鬼火たき」が行われました。
住民ら約20人が集まって1年の無病息災や五穀豊穣を願いました。
午前6時半、仁瀬本神社近くの広場に用意した竹に着火。
竹を入れると火は勢いよく燃え上がり「パン」「ボン」という破裂音が響き渡りました。
この火で焼いた餅を食べると健康に過ごせるといわれ、住民は餅を味わって体を温めました。
火が弱くなると、住民は竹の上部を裂いて地面に立て、鬼の侵入を防ぐ「鬼の目はじき」を製作しました。
竹の先を曲げて福を招く縁起物として飾る「花籠」も作りました。
鬼火たきは、燃やした竹の弾ける音で鬼を追い払う行事です。
二瀬本地区では毎年1月7日に行い、100年以上続いています。
住民ら約20人が集まって1年の無病息災や五穀豊穣を願いました。
午前6時半、仁瀬本神社近くの広場に用意した竹に着火。
竹を入れると火は勢いよく燃え上がり「パン」「ボン」という破裂音が響き渡りました。
この火で焼いた餅を食べると健康に過ごせるといわれ、住民は餅を味わって体を温めました。
火が弱くなると、住民は竹の上部を裂いて地面に立て、鬼の侵入を防ぐ「鬼の目はじき」を製作しました。
竹の先を曲げて福を招く縁起物として飾る「花籠」も作りました。
鬼火たきは、燃やした竹の弾ける音で鬼を追い払う行事です。
二瀬本地区では毎年1月7日に行い、100年以上続いています。