干支の置物作り くまの愛賀合窯

くまの愛賀合窯で白い紀州犬をモチーフにした来年の干支、戌の置物作りが大詰めを迎えています。

粘土で置物の原型を作って石こうで型を取り、その中に液状の粘土を流し込みます。

しばらくして型を外すと置物の形が出来上がります。

素焼きしたものに細い筆を使って目などを描きます。

最後にうわぐすりをかけ、本焼きをして完成です。


制作している陶芸家の松田光広さんは「犬の穏やかな表情を出すには、目の表現が命。皆さんに穏やかな気持ちで一年を過ごしていただきたいとの思いで制作に取り組んでいる」と話してくれました。

戌の置物は高さ約10・5センチ、幅約9センチ、奥行き約4・5センチの陶磁器です。

今季は約150個作るそうです。

価格は1個2160円(税込み)。

くまの愛賀合窯

〒646-1101 和歌山県田辺市鮎川愛賀合2226

電話・Fax 0739-48-1024

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