壱番地車
壱番地車が68年ぶりに新調されました。
真新しいだんじりが越木岩神社に到着しました。
出迎えた住民80人が早速、勇壮な練り回しを披露し地域のシンボル復活を祝いました。
兵庫県西宮市越木岩地区では戦後の一時期、休止期間があったものの江戸時代からだんじりが続けられてきました。
2001年に地元住民が越木岩地車保存会を結成しました。
現在、地域の約1500人が加入しており、まちづくりの核にもなっています。
今回新調されたのは、2基あるだんじりのうち40歳以上が動かす壱番地車。
67年前につくられた先代の地車は老朽化が著しく5年前から保存会が新調の計画を進めてきました。
新だんじりは大阪府岸和田市の工務店が製作。
高さ3・3メートル、幅2・2メートル、奥行き約6メートル。
ケヤキを基調にヒノキやサクラの木もふんだんに使用しています。
正面の棟飾り「鬼板」には、だんじりには珍しい「竜」を施すなど、以前よりも豪華絢爛な出来栄えになっています。
越木岩神社の秋祭りで巡行を行います。
越木岩地車保存会の橋本惣三郎会長は「みんなが待ちに待っていた。末永く使っていきたい」と話してくれました。
越木岩地車保存会の予定
9月3日(日)駅前などの御神燈設置
9月6日(水)越木岩神社で砂持ちの儀
9月10日(日)越木岩壱番地車新調御披露目
入魂式 8時30分 越木岩神社
記念式典 11時 北夙川小学校体育館
記念パレード 13時30分 壱番地車、生瀬地車、弐番地車
納めの式 17時15分 越木岩神社
9月18日(月・祝)試験曳き
9月22日・23日 地車祭り本祭
真新しいだんじりが越木岩神社に到着しました。
出迎えた住民80人が早速、勇壮な練り回しを披露し地域のシンボル復活を祝いました。
兵庫県西宮市越木岩地区では戦後の一時期、休止期間があったものの江戸時代からだんじりが続けられてきました。
2001年に地元住民が越木岩地車保存会を結成しました。
現在、地域の約1500人が加入しており、まちづくりの核にもなっています。
今回新調されたのは、2基あるだんじりのうち40歳以上が動かす壱番地車。
67年前につくられた先代の地車は老朽化が著しく5年前から保存会が新調の計画を進めてきました。
新だんじりは大阪府岸和田市の工務店が製作。
高さ3・3メートル、幅2・2メートル、奥行き約6メートル。
ケヤキを基調にヒノキやサクラの木もふんだんに使用しています。
正面の棟飾り「鬼板」には、だんじりには珍しい「竜」を施すなど、以前よりも豪華絢爛な出来栄えになっています。
越木岩神社の秋祭りで巡行を行います。
越木岩地車保存会の橋本惣三郎会長は「みんなが待ちに待っていた。末永く使っていきたい」と話してくれました。
越木岩地車保存会の予定
9月3日(日)駅前などの御神燈設置
9月6日(水)越木岩神社で砂持ちの儀
9月10日(日)越木岩壱番地車新調御披露目
入魂式 8時30分 越木岩神社
記念式典 11時 北夙川小学校体育館
記念パレード 13時30分 壱番地車、生瀬地車、弐番地車
納めの式 17時15分 越木岩神社
9月18日(月・祝)試験曳き
9月22日・23日 地車祭り本祭