ツチアケビ実をつける
小坂俊成さん方の山中で、珍しいツチアケビが実をつけました。
農業を営んでいた小坂俊成さんは50年ほど前からツチアケビが、所有する山中に花を咲かせているのに気付いていました。
毎年、実になる前になくなっていることから鹿に食べられないように今年は米缶を加工して覆うと、見事に3本で60個以上の実がなりました。
ツチアケビはラン科で、葉を持たない腐生植物です。
自力で光合成ができないため、キノコのナラタケと共生し栄養を得ています。
小坂俊成さんは「しばらく大切に育てたい」と話してくれました。
長さ5センチほどのトウガラシのような真っ赤な実は、近所でも話題になっています。
農業を営んでいた小坂俊成さんは50年ほど前からツチアケビが、所有する山中に花を咲かせているのに気付いていました。
毎年、実になる前になくなっていることから鹿に食べられないように今年は米缶を加工して覆うと、見事に3本で60個以上の実がなりました。
ツチアケビはラン科で、葉を持たない腐生植物です。
自力で光合成ができないため、キノコのナラタケと共生し栄養を得ています。
小坂俊成さんは「しばらく大切に育てたい」と話してくれました。
長さ5センチほどのトウガラシのような真っ赤な実は、近所でも話題になっています。