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宴三石 昼寝万 カッパ天国 佐藤昭三さん

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佐藤昭三さんは、釣りざおの先にカッパが大好物のキュウリを付けて自宅の目の前を流れる柳川でカッパが釣れるのを待っています。

夏は畑で育てるキュウリ、冬は買い物に行ったついでに購入したキュウリを釣りざおに取り付けています。

佐藤昭三さんがふと川の近くにある高さ70センチほどの石に目をやると、石の形がカッパが背を向けてしゃがみ込んでいるように見えました。

三つの石を近くの河原から運び、カッパが宴を始める場所として「宴三石」、平らな石を置いた場所はカッパが昼寝する場所として「昼寝万」と命名しました。


「カッパ天国」と書いた看板も立てています。

佐藤昭三さんは「釣りに訪れた人が看板や釣りざおを笑顔で見ている姿をよく見かけます。見た人がくすりと笑える場所になればいい」と話してくれました。